シーズン回顧２・・・アパッチの運営

もし、ワシが運営会社なら今シーズンの集客増を盾に株主を説得するでしょう。（多分、金では説得できるものはないと思う）
まあ、ワシは株主じゃないので駄目出しまくります。今シーズンの運営で一番悪かったのは、

「一貫性の無さ」

この一言に尽きます。
開幕からシーズン終わるまでにやったこと消えたこと。
・アパッチガール・・・いつの間にいなくなった？！
・MC、U．Y氏・・・業界じゃそこそこメジャーな人だったみたいですけど、なめられ過ぎじゃないですか？
・アウェイドッグ・・・全カード見据えてから企画立案しろバカたれ。中途半端にやるならやらない方がまし。
・アパッチナンバーズ・・・終盤消えたけどなぜ？チケットが配れないカードになったら他のアイデア出してよ。たとえば、フリースロー参加券とか。
・カリガリカレー・・・本当に、ただただ残念。
・持ち物チェック・・・何のためにやったの？安全確保なら最初からやるべきです。違う目的てやったのはバレバレな上に、やり方がお粗末。トータルで無駄金。

中途半端の何が悪いかって言ったら、知らぬ他人を連れて行くときにこれら全てが「売りにならない」からなんです。バスケに興味が無い人を誘うのに必要なコンテンツが、あったりなかったりだとバスケに興味ない人は誘えないです。「とっかかり」はなんだっていいんです。最後、会場を出るときに「バスケって楽しいね！」って言ってもらえれば。そのための、とっかかりがこんだけ迷走してたんじゃブースターも困ってしまいます。実際ワシも、アウェイドッグ（仙台：牛タン）を楽しみにしてた連れにガッカリされてしまいました・・・
そういう意味で、マイナスが大きく目立った今年の運営でした。
今年が最悪とは言わないけど、去年と比べたら大幅にマイナス。それだけは言っておきます。

そうは言っても、よかったものもあります。
・公式サイト・・・おしゃれになったし、情報も早いし痒いとこに手が届いてました。
・マッチデイプログラム・・・各節で変えてたのはよかったです。パッと見も奇麗でオシャレ（こういうのはパッと見が大事）見開きのみでしたが、十分すぎる内容でした。全面紫のアイデアは◎。
・サンデー中田君、メイ＆ネジュニー・・・いろいろ異論はありそうですが、シーズン一貫して応援して頂いただけで満足です。中田君に関しては手放しで◎。

選手・ガムQ・ダンスチーム・ウメさんにはいうことなしです。今シーズンの、集客アップはあなたたちのおかげでした。来シーズンは、ブースターに呆れられないような運営を切に願います。