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08-09シーズン戦力分析(仙台・新潟)

2008-09-27 17:36:40 | bj全般


OUT 近藤 ダウィッツ ブラックウェル ワーティー
IN  志村 タッカー バーバー ホルム
07-08シーズン カンファレンス1位 総合3位

■昨シーズンと比べ、日本人はほぼ同じラインアップ。今シーズン加入の#4志村はスピードの有るPG。バランスの#17日下。サイズのある#32松田と3枚のPGを揃える。長丁場でもガード陣は十分戦えそう。SGは、#1高橋、#12佐藤の2枚。3Pに関しては、新外国人のでき次第。ブラックウェル・ダウィッツが抜けたことで、ロングレンジのシュート力がどう変わるか。
■インサイド陣は、212cmの#54ホルムが中心となる。チーム創設以来、リバウンドには難点のあるチームだけに救世主となれるか。#41バーバー、#13タッカーと3人でインサイドを固めるかたちになりそう。ただ、#54ホルムが抜けたときに、一気にサイズが小さくなるのでその時の対処がポイントとになるか。とは言え、外国人選手平均身長は昨シーズンを2cm弱上回っており、昨シーズンのアウトサイドはほぼそのままに、インサイドを強力にした形になっている。
■オフェンスは4年目を迎えた、浜口HCこだわりのモーションオフェンス。昨シーズンの選手がかなりの数残っているので十分機能しそうです。新外国人選手がどこまでフィットしてくるかが鍵。
■ディフェンスはインサイドのサイズが大きくなり、前線からはタイトにあたってくる形になりそうです。プレシーズンでは、自分のマークマンにボールを入れさせないように(ディナイ)する意識があがっています。
■ダウィッツの穴が埋められれば、昨シーズン並みの強さが発揮されるので今年もイースタンの優勝候補の一端を担うチームでしょう。

予想スタート:#17日下、#1高橋、#22セントプルー、#13タッカー、#54ホルム



OUT 藤原 佐藤 寺下 ギャリソン ウェブ スミス プレストン
IN  竹野 斉藤 水町 グラビット アキンベート バークス チットウッド ホ
07-08シーズン カンファレンス3位 総合6位

■今シーズン、新潟に残ったのは#4長谷川 #9小菅 #32池田の3人だけ。外国人選手もすべて入れ替わってます。昨シーズンとは、まったく違う面子での再出発となりました。
■エクスパンションドラフトで藤原を失うことになり、PGのポジションは薄くなりました。今年、37歳の長谷川のバックアップを務めるのは#0竹野か#6斉藤か。いずれもアーリー組みの新人選手です。昨シーズン福岡で残したインパクトでは#0竹野が一歩リード?いづれにしても、成長が待たれるところです。
■外国人選手は、3人がABA優勝チームでのチームメイト。この3人のあいだの連携は心配ないと思います。後は、日本人の連携とどう組み合わせるか。広瀬HCの手腕が問われるところ。
■日本人で50点という昨シーズンの目標がそのままというところであれば、#9小菅、#32池田の残留組の奮起が期待されます。二人とも今年はAVE10.0PTS以上の成績が期待されるところでしょう。
■なんにしても、今年の新潟は過去のチームとはまったくの別物です。狙うところはプレイオフ出場そして悲願の初優勝です。

予想スタート #4長谷川、#9小菅、#32池田、#22バークス、#5アキングベート


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