こら城宝!ウカツと言われたくなかったらシッカリせい!
<GAME1>
#8矢田がスタメン起用。#21ニック、#35ヘリコはまだ万全じゃないのか控えから。前半は#31城宝のウカツ劇場。中終盤、#35ヘリコ、#11康平がコンスタントに点数を稼ぎ、最終盤は仙台#1高橋にタフな3Pを連続して決められるも、接戦ながら勝利。
<GAME2>
スタメンは土曜日と一緒。#8矢田はHCジョーから何かを買われたらしい。それが何かは、もう何試合か見ないとワシにはわからないです。昨シーズンのこの時期も、ベンチメンバーの働きで終盤の追い込みがかけられたわけで、#8矢田に限らず#5岩佐、#9仲西、#19中村の活躍も期待したいですね。
・両日とも、アパッチの調子は今一つでした。勝つには勝ったけども、チームとしての擦り合わせがもう一つと言った所。スタートが安定しない今の時期は致し方ない所か。
・ナイナーズとアパッチとどっちがいいバスケットをしてたかと言えばこれも微妙。アパッチもピック&ロールが決まってる時間と決まらない時間とあったし、仙台もパスがよく回る時間帯とよく回らない時間帯があった。勝敗の差を分けたのは、何もできない時間帯に#35ヘリコがタフショットをバシバシ決めてくれたからかな。悪い局面を打開してくれる#35ヘリコはやっぱりアパッチのエース。
・それと、インサイドを#54ホルムと対等に渡り合った、#4アシュビー、#21ニックaka太極拳先生の働きが大きかった。オフェンスリバウンドを渡さなかったことでしょう。この連戦で、ニックの”巧さ”を再確認。大きい相手からリバウンドを奪うには、
1.ボールを取りに行かず、自分の有利なポジションにチップ(弾く)。
2.ポジションをキープし、ボールを取りに行く。
という動作を何度となく繰り返してました。インサイドプレイヤーとしてはサイズが大きいほうではないニックがリバウンドを取りまくるのはこういうプレイができるからなんだな。参考になりました。(高松のゴードンは身体能力にものを言わせて有無を言わさずリバウンドを取りまくるので参考にならない。)
あとは、ホルムに対してはきっちりスクリーンアウトをしてたのが大きかったです。体を張るのがスクリーンアウトの基本。
・仙台#12佐藤、#1高橋は危険なシューターです。土曜日のゲームでは、あり得ない距離からありえないタイミングで3Pを決めてきた#1高橋。日曜日は正確なフォームで終盤3Pを連発した#12佐藤。両方の試合とも、この二人がもう少しオフェンシブに来てたら或いは結果が違ったかもしれません。
・悪いながらに結果を残したのは大きな収穫でした。来週・再来週と目の上のタンコブを追うためには落とせないカードが続きます。ここから先は、各チーム、コンディション調整が勝敗のカギを握ります。HCブライアントはそこのマネジメントは非常にうまいコーチだと思ってますので、目の前の試合を確実にこなしベストコンディションで終盤に最終盤になだれ込みたいですね。
・仙台のブースターは熱いです。50人くらいは有明に来てたんじゃないですか?声も揃ってたので、人数以上の迫力がありましたね。ホームで負けるわけにもいかんので、ワシもいつもの5割増しくらいで声を出してました。仙台のブースターはほかのチームのブースターを育てる、そういう集団になって来ましたね。ありがたいことです。
話は変わって、日曜日の試合前にミニバスの試合があったんですが、最近の小学生は大きいですねえ。ワシより大きいのがいましたorz。一応、ワシも某所2部チームでインサイド張ってるプレイヤーなんですが・・・試合終了後に、その彼が嬉しそうに選手のサインをもらってるのを見て、「ああ、確実に種はまかれてるな」ってのを実感したわけです。がんばって、畑を大きくしなきゃね。これは、bjにかかわってるワシら大人の仕事です。
まあその裏で、うら若き乙女が#5に突入しながら「間違えた~青木さんじゃないじゃーん」て叫んでたのは内緒。潤さん頑張って
東京 88-83 仙台
GAME34 2月22日 有明コロシアム
東京 80-77 仙台
22勝12敗(イースタン2位) 2月22日現在
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