それの証拠に、秩父の象徴「武甲山(ぶこうさん)」は大量の石灰岩が含まれるため、セメントの材料として削りとられ続け、悲しい山容になっています。
今回のキャンプ地「長瀞(ながとろ)」の荒川にある「岩畳」と呼ばれる景色は、8000万年も前に、地中の深~いところで、熱と圧力で岩石が溶けて押し潰され、幾重にも年輪の如く積み重なった地層が、なんやかんやで地上に露出している世界的にも珍しい場所で、国の天然記念物です。
そんな風光明媚なところにこのキャンプ場はあり、目の前を流れる荒川はライン下りやラフティングのメッカになっています。
なので!
テントから川を眺めていると、
ライン下りの船や、
ラフティングのボートが次々と通り過ぎます!
手を振ると、振り返してくれます。
サイトの上にある橋から見ると、
サザエさんのオープニングで良く見る絵面になります!
ビューサイトというだけあって、サイトからの眺めは素晴らしいです。
次回、キャンプin長瀞オートキャンプ場!最終回!「コロナと雨」