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Retro-gaming and so on

2021年春の深夜アニメはスカばかり

タイトルの通りである。

2021年春のアニメの作品リストを眺めてたんだが

「う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜む」

と唸るようなカンジである。パッとしたモノがない。
ということは今期はスカだ、と言う事だ。
まぁ、毎度の事で、適当に流し観してて・・・になるんじゃなかろうか。少なくとも前期みたいに、「何か期待して観はじめる」って事はなさそうである。

例によって角川は無視。アタリが出たら喜ぶ程度で良い。しかし作品リスト見る限り、今期も特に面白そうなブツはなさそう。
「聖女の魔力は万能です」は原作のなろう版ちと読んでみたけど、つまらんかったんで多分これはダメでしょう。角川系は基本、青田刈りやってるだけなんで、「出版された」って事実は面白さの保証ではないんだよな。メディアミックスさえすればクソオタに売れるだろう、って計算してるだけなんで、どこまで行っても面白い、って保証にならんのだ。
ハッキリ行って今の角川は単に大掛かりな同人活動やってるだけで、それはクオリティの保証ではない。当たれば儲けもの、程度なのである。

ドラゴン、家を買う。原作漫画はまぁまぁ面白いんだけど、果たしてアニメにするほどなのか?と言うと疑問である。まあ、これも、どっちかっつーと「宣伝」のために作ってるだけだろうから、アニメにして凄くデキが良くなる、なんつーのを制作側も期待してるわけじゃないだろう。要するに知名度があがって単行本が売れれば出版社側としてはO.K.なのだ。
何か森本レオがいきなりナレーションやってたのにはビックリしたが、それは、また、別の話。
(若いヤツは知ってんのか・笑)

転スラ日記。あんま期待してない。っつーかよ、そもそも元々、4コマ系をアニメにする、ってムリがある、って思ってんだよな。ぶっちゃけ「けいおん!」なんかも随分ムリしてたよな、とか思ってるくらいだし。オタクは騙されてもおりゃあ騙されんぞ(笑)。
そもそも、スピンオフでアニメにするなら、題材的には「魔物の国の歩き方」の方が適してるのだ。だからこの転スラ日記、こっちの目には殆ど「やぶれかぶれの実験」にしか映ってない。果たしてどう転ぶのか。

いずれにせよ、今期は大したシーズンじゃなさそうだなぁ。
以上。
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