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Retro-gaming and so on

Malignant

ハリソンさんが薦めていた映画で、ついでにgonfuku923氏もオススメ、って言うなら観るしかないでしょ、ってぇんで急遽観るのを決定した映画。

あらすじはハリソンさんのブログとgonfuku923氏のブログを見てくれ。
個人的にはこの映画は、ハリソンさんの言う通りの基本路線で、つまり、

ブラックジャック+リング+呪怨+ダイハード4.0+ターミネーター

なカンジの映画だと思った(笑)。
なんつーの、それぞれの(ブラックジャック以外の)映画のいいトコ取り、っつーか(笑)。
出てくるモンスターの遠目の造形とか、リングとか呪怨に影響受けてるよな、とかそういうカンジ。やっぱ山村貞子とか伽椰子とか、ああ言うのって外人が観ても怖いのか、とかちと感心してた。


あと、カメラワークも凄い。っつーか90年代のマトリックスとかミッションインポッシブルとかチャーリーズエンジェルとか辺りからカメラワークがガンガン派手になってきたんだけど、それの集大成っぽいカンジ?っつーかあの手のカメラワークをホラーに応用するとこうなるのか、みたいな。結構凝ってるのね。


主人公が一階から二階に逃げ込むまで延々と天井から撮影する、と言うショット。構図とその展開が面白い。

CGと合わさって、映像の妙、ってのを魅せてくれる。

ただまぁ、前半はホラーなんだけど、後半になるにつれて何の映画か良く分からなくなる、ってのも事実なんだわ(笑)。
っつーか、モンスター(ガブリエル)のアクションがカッコ良すぎて、ゴメン、正直爆笑してました(笑)。

バトル漫画の主人公やん!

とか思ってゲラゲラ笑ってた(笑)。もはやガブリエルの超能力設定ってどーでもエエやん、的な(笑)。
拳銃の弾なんざ全然当たらんし(笑)。
いや、これ確信犯なんだよな、多分。監督本当はこれやりたかったんのちゃうか、と(笑)。だから言っただろ、ダイハード4.0ターミネーター混ぜてる、って(笑)。


いや、アクションシーンが凄すぎて、ホンマ何の映画なんだかさっぱり分からなくなってる(笑)。
ホラー映画観てる筈なのに、爆笑する、ってなかなかねぇぞ(笑)。ホンマ、当初のホラー設定が一体何だったんだ、ってくらいぶっ飛んでる(笑)。
これアレだな、ホラーに派手なアクションって要らんのかも(笑)。そういう教訓になりかねんです。ハイ。

ちなみに、主人公の妹演じてるマディー・ハッソンって女優がイイ。めっちゃ可愛くて僕好み。



この娘が準主人公っぽいのね。役者をやってる、って設定なんだけど、なるほど、って言う可愛さだ。

マディー・ハッソン

残念ながら殆どジーパン姿なんだけど、ケツもデカくて良いケツしてんな、とケツフェチも納得のラインになってる。


ちとジーパンで潰れてて残念なカーヴに見えるんだけど(手前)、絶対この女優のケツはイイ。どっかで水着シーンありの映画にでも出てないかな、と邪な事を考えたくらいだ(笑)。

と言うわけで、新たなオキニ女優を見つけたかも、ってぇんで楽しめた映画だった。
なかなかね、今のハリウッドで「この女優がいい!」って思う事が無いんで、この娘を知れただけでもイイ映画です。マル。


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