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Retro-gaming and so on

レトロゲームのすゝめ

このブログ読んでたんだけどすんげぇ良く分かるわ。
そこでは「レトロゲームのメリット」として五項目くらいが挙げられている。

  1.  既婚者が自分の小遣い内で楽しむなら1本100円〜2000円位なのでお財布に優しい👍
  2.  情報があるのでクソゲーか名作か購入前にわかるし攻略本も要らない。
  3.  システムが単純でゲームがわかりやすい🎮
  4.  色々なシリーズの原点の作品がプレイできる。
  5.  SFCだけではなくスーパーゲームボーイがあれば、GBの作品も楽しめる😃
加えると、なんか昨今のダラダラした演出が大ッ嫌いなんだよね。

いや、ホンマ、コレ別に最近のゲームだから、ってワケじゃなくって、レトロゲームでもPCエンジンのゲームとかそうなんだけど。
とにかくアニメが動いて喋って・・・とか言う「能書き」が大っ嫌いなんですよ。
特にゲーム作ってる側ってのが

「この辺のアニメの演出は相当凝ったんで・・・」

とかなると、もうスキップさせないのね(笑)。AボタンもBボタンも効かない(笑)。
もう延々と(例えば15分くらい?)テレビの前に座っててその「凝ったトコロ」を見せられ続けるわけ。

その辺のイベントはキャンセルさせて、パッパとゲームを始めさせてくれ

とか思うんだよな〜。
もうこういうイベントに付き合わされるのには閉口してるんだ。

考えてみればよ。90年代とか。「アニメがガンガン動くゲーム」とか憧れあったのは確かなんだけど。
結果さ、そんなもん必要なかったってのが個人的な結論なの。おかしいよね、あれだけ憧れたのにね。
でもさ、例えば原作付きアニメ観るよりもどうして原作読んだ方がいいのか、と言うと。
アニメは固定時間で1話30分近く必ずかかるわけよ。でも原作漫画だったらもっと速く読み進める事が出来るわけじゃない。
ゲームでもさ、「アニメ的演出」ってのが絡むと、「時間がかかる」ってのはもう鉄板なのね。
でも文字だけのイベントだったらパッパと読み進められるワケじゃん。同じゲームのバックグラウンド理解するにせよ、「音声つきアニメ」なんかよりもテキストだけ、の方がよっぽど効率イイんだよな。
そう、実はゲームとして考えた時、レトロゲームの「テキストベースの演出法」の方が結果正しいんだわ。
音声付き、だとかアニメ付き、とか実写動画付き、とかCG演技付き、ってのは全部本質的には間違ってる。
だから古典的なテキストベースの演出法を極めているSFCのゲームが「サイコー」になるのは当然な気がしてんだよね。

もう好きな人には申し訳ないんだけど。
個人的にあんま・・・レトロゲームでも旧スクエアの、特にファイナル・ファンタジーのシリーズがあんまり・・・初期の数作はプレイ済みだけど・・・好きじゃないのは、この強制イベント?っつーの、がウザいから、なんだよな。
とにかくイベントが長ぇ。(2等身だろうがCGだろうが)キャラの演技も長ぇ。押し付けがましい。だから旧スクエアのソフトってあんま好きじゃねぇんだよ。
なんかドラマ性盛り上げてぇ、ってのは分かるんだけど、「ゲームをしたい」方から言うとそれってマジでウザいのね。
だから僕も、ファイナル・ファンタジーシリーズに比べるとDQシリーズの方がやっぱ上だ、って判断になっちゃうのです。

ちなみに、そのブログでのオススメになってる、ゲームボーイ版のゼルダは未プレイです。
一回プレイしなきゃアカンな。


んで魍魎戦記マダラ2の方は、過去、ツイッターやってた頃、フォロワーの人の奨められてやった事はありますね。


特にプレイヤビリティには不満が無かったんだけど・・・・。
ゴメン、全く印象に残ってないゲームなんだよな(笑)。もう一回やり直してみるべきかも。
でもな。所詮角川だからな〜。
そう、このゲーム、当時の緩いメディアミックスのせいでコナミの名が前面に出てるけど。実際はマル勝ファミコンとか出してた角川書店の企画なのだ。
しかも同じブロックバスターでもハルキの方じゃない。角川兄弟のダメな方が手がけたブロックバスターである。
つまり、今の角川書店のメディアミックスの遠い先祖であり、そのダメさ加減はある意味当時から健在だったんだ。

なお、実はPC-9801でも「魍魎戦記マダラ」と言う名前で、美麗なグラフィックとクソゲーで有名な工画堂からアドベンチャーゲームが出ています。


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