「 動脈硬化への原因 」 、を排除できたら、
とりあえず、「 維持 」、は、 できる。
しかし、 「 血管がボロボロすぎる 」 、人は、
糖質を制限した食事を、「 まとも 」 、にすると、
血管が、一気に詰まる、 事は書いた。
その場合は、 血管のボロボロが治るまでは、
「 血液を サラサラ 」 、にする薬が、必要。
それも、「 低用量 アスピリン 」 、ではなく、
もっと強いものが。
アスピリン 、 を飲んでいても、 血管ボロボロの人は、
ガンガン、 血管が詰まる。
1剤では、 血管が、何度も詰まり、
2剤や3剤 、を併用して、 何とか、詰まらずに済む、
というのは、 重症例を診ている医師では、よくある事。
ほんと怖い。
血管は、 9割が詰まっていても、 意外と、
症状が、出ない。
9割が詰まっている血管をお持ちの人も、
前日までは、 ピンピンしている事が、多い。
そして、翌る日に、いきなり、
脳梗塞や、心筋梗塞で、倒れる。
ほんと怖い。
皆が、知らないので、 平然としている。
が、ヤバイ人たちが、いっぱいにいる。
なぜ、そんなヤバイ人たちがいっぱいいるか?
一つは、 公衆衛生が良くなり、
幼少期に死なないので、 「 長生き 」 、
になってきた事。
そして、 世の中が
「 糖質まみれ 」、
「 水素 添加 油脂 まみれ 」、
になっているから。
長年に渡り、 インスリン 、や、
水素添加油脂 、 などで、 血管も、全身も、代謝も、
ボロボロになる訳だ。
「 おい、水野、また脱線してやがる・・・」
脱線グセが激しい。
引っ張りすぎている。
「 早く、動脈硬化の治し方を書け 」。
だが、 気づいて欲しい。
その拙速さが、 動脈硬化への理解を妨げる、
最大の原因であり、
気づかずに、動脈硬化を起こす原因である事に。
動脈硬化への原因を排除した後は、どうしたら良いか?
やっと、 「 動脈硬化を治す 」 、事につながる。
実際に、 こうやって動脈硬化を治すと、
本当に、 血圧が下がる。
薬が、ガンガン、やめられる。
その頃には、 他の色々も、良くなる。
医療機関への通院が、卒業できる。
医療費や薬剤費を、 「 健康 」 、に回せる。
病気を抑えつけ続けて、
医療費や薬剤費をかけ続けるのは、 実に、ナンセンス。
そして、 いつか、病気を抑え切れなくなる時が来る。
そうではなく、 「 健康 」 、 になる事に、
時間と労力と費用をかけると、良い。
医療費や薬剤費を減らせる。 健康になる。
という事で、「 動脈硬化を治す方法 」 、について。
薬以外に、 動脈硬化にできる事、あります。
・ 低インスリン、高ケトンを保つ。
・ トランス脂肪酸を避ける。
・ ビタミン B3 、な、
『 ナイアシン 』 、 を大量に摂取する。
・ ビタミン E 、 を大量に摂取する。
・ ビタミン A・C 、 を摂取する。
・ ガンマオリザノール 、 を摂取する。
・ 電子強盗を差し止める、
抗酸化物質 、 を摂取する
( セレン、 アスタキサンチン ) 。
・ EPA 、 を大量に摂取する
( 1日に、 3千 mg 程度。
DHA 、 を含まないもの ) 。
・ 運動 ( 肥満・やせすぎ、が、ない場合 ) 。
・ 禁煙 。
栄養、食事に関しては、
高糖質・トランス脂肪酸摂取のままでは、
薬をいくら飲んでも、
動脈硬化が進む、可能性があります。
動脈硬化への原因を放置して、
薬だけを飲んでいても、
動脈硬化は、改善されないし、治らない、
という事です。
原因を取り除かなければ、治らない、のは、
当然ですね。
動脈硬化への、根本的な原因について考えるべきです。
抗血栓薬、と、コレステロール低下薬 、を飲んでいる、
だけでは、
病気を抑えつけているだけで、
病気の元に関して、何ら改善しません。
・ 低インスリン、高ケトンを保つ ;
これには、
糖質を控える、
タンパク質は、充分に摂る、
という事が、必要です。
肥満がある場合には、
体脂肪として、 脂質 、の蓄えが充分にあるので、
動物性脂質への積極的な摂取は、不要です。
植物性脂質に関しては、
肥満がある場合には、
オリーブ・オイル、
紫蘇油、 荏胡麻 エゴマ 油、 亜麻仁油、
ココナッツ・オイル、 MCTオイル、
などを摂ると、良いでしょう。
逆に、やせている場合
( BMI 20 未満 ) 、 には、
すぐに、 脂質 、 が欠乏します。
すると、 体のエネルギーは、
「 糖質のみ 」 、 となるために、
肝臓で、 タンパク質から、
血糖 、 を作りだしてしまいます。
食事で摂る、 タンパク質も、不足していると、
筋肉を壊して、 血糖にしてしまいます。
これを防ぐためにも、
やせている場合には、
動物性脂質、への積極的な摂取が、必要です。
バター、 生クリーム、 ギー、 クロテッドクリーム、
牛脂、 ラード、 鶏脂
、 などです。
・ トランス脂肪酸を避ける ;
トランス脂肪酸を含む油脂には、下記の物があります。
@ サラダ油
( なたね油、 キャノーラ油、 大豆油、
とうもろこし油、 ひまわり油、 べにばな油、
グレープシード・オイル、 米油、
綿実 ( めんじつ ) 油、 等 )、
@ 特保 トクホ 、 のオイル
( エコナ、 リセッタ、 サララ )、
@ マーガリン、
@ ホイップ・クリーム
サラダ油は、とてもヘルシーっぽく売られていますが、
トランス脂肪酸 、 を含みます。
また、 トクホのオイルも、現時点では、
すべてが、 トランス脂肪酸 、を含ます。
全く、お勧めしません。
・ ナイアシン
( ビタミン B3 ) 、 を大量に摂取する ;
ナイアシン ≒
5百種以上の、 代謝らに働く 、は、
動脈硬化に対して
かなりの効果が期待できます。
詳細は、コチラを参照ください。
『 ナイアシン 』 、は、 最も、安全で、
効果的な、コレステロール 、への抑制手段だ。
( しかし、 メディアから、 決して、
これを知ることは、ない )
https://isom-japan.org/v09n07/
注意が必要なのは、
『 ナイアシン 』 、は、 大量に摂取しない限り、
は、 効果が、無い、
という事です。
そして、 量を増やすと、
ナイアシン・フラッシュ、
頭痛、
などの症状が出ます。
このために、 ナイアシン 、を飲む場合には、
充分な知識を得てから、 慎重に飲み始めるべきです。
さらに、 ナイアシン 、には、4種類の形があります。
・ 素のナイアシン ;
最も効果が強いが、症状も、最も出やすい ;
サプリの例
https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Niacin-500-mg-100-Capsules/30566
・徐放性タイプ ;
英語では、 Sustained Release 、 と記載 ;
サプリの例
https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Niacin-500-mg-250-Tablets/693
・ エステル化したもの ;
英語では、 Flush Free 、 と記載 ;
https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Niacin-Flush-Free-Double-Strength-500-mg-180-Veggie-Caps/24418
・ ナイアシン・アミド ;
最も弱い 。
https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Niacinamide-500-mg-100-Capsules/704
動脈硬化を改善するには、
最も強い、 「 素のナイアシン 」 、か、
2番めに強い、 「 徐放性タイプ 」 、を、
1日に、
2千 mg 、から、 4千 mg 、を、飲む、
必要があります。
はじめは、 百 mg 、程度から開始するのが、
お勧めです。
最初の1錠の時には、 何ともなくても、
2錠に増やしたとたんに、
症状が出る場合があります。
摂取する場合は、
慎重に増やす必要があります。
私が飲んで、 コレステロール値が変化した、
事例については、 コチラ。
ナイアシンで、 コレステロール低下、 何と、260倍
https://ameblo.jp/naikaimizuno/entry-12338695928.html
・ ビタミン E 、 を大量に摂取する ;
☆ ビタミン E 、には、 8種類があります。
「 D 」、と、 「 DL 」 、への分け方と、
「 アルファ 」 、「 ベータ 」 、「 ガンマ 」、
「 デルタ 」 、 への分け方、 とがあり、
2かける4で、 合計して、 8種類です。
そのうちで、 最も効果が強いのは
「 Dーアルファートコフェロール 」 、です。
処方薬で、 ビタミン E 、 がありますが
( ユベラ ) 、
あれは、
「 DLーアルファートコフェロール 」、です。
このため、 D-アルファートコフェロールよりも、
効果がありません。
健康維持のためには、
「 Dーアルファートコフェロール 」 、
を、 1日に、
400 〜 800 IU 、で、 充分です。
「 IU 」、は、 国際単位の事です。
動脈硬化が強い場合には、
1日に、 2千 IU 、 が、必要になります。
「 病気を治す 」 、 ためには、
健康維持の場合よりも、大量に必要になります。
サプリの例 ( ビタミン E )
https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Natural-E-400-250-Softgels/517
・ ビタミン A・C 、を摂取する ;
☆ ビタミン A 、は、 1日に、
2万5千 〜 10万 IU 、
☆ ビタミン C 、 に関しては、 1日に、
3千 ~ 1万 mg ( 3 g ~ 10 g )
、 と説明しています。
どちらも、 1度に、多く飲むと、下痢をするので、
注意してください。
サプリの例 ( ビタミン A )
https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Vitamin-A-25-000-IU-250-Softgels/382
サプリの例 ( ビタミン C )
https://jp.iherb.com/pr/Sundown-Naturals-Vitamin-C-500-mg-100-Tablets/59913
ビタミン C 、は、 上記のものが、
有名な、 Ester-C 、 と比べて、
やや、 カプセルが小さく、やや、下痢しづらい、
という、特徴がありました ( 私調べ )。
・ ガンマオリザノールを摂取する ;
ガンマオリザノールは、
「 米糠油 ( こめぬかあぶら ) 」 、 から、
抽出された物質。
植物ステロール 、 というもの。
悪玉コレステロール、 とも呼ばれている、
低分子コレステロール 、な、 LDL 、や、
中性脂肪を下げ、
善玉コレステロール、 とも呼ばれている、
高分子コレステロール、な、
HDL 、が低い場合は、 上げる効果。
血液サラサラ効果。
心身症、や、 更年期障害の、不安、緊張、
抑うつ、 をやわらげる効果。
がある。
さらに、
糖尿病へ対しては、 膵臓の、 β細胞を増やす、
効果が示唆されている。
とはいえ、 自然から抽出した物質なので、
効果は、 それぞれが、 そんなに強くない。
心に対する効果は、50 mg 〜 150 mg 程度。
動脈硬化や糖尿病に対する効果では、
300 mg 、 を摂ると良い。
処方薬にもあり、「 ハイゼット 」、という名前。
サプリメントでは、こんな感じのものがあり。
https://jp.iherb.com/pr/Source-Naturals-Gamma-Oryzanol-60-mg-100-Tablets/1245
元々、捨てている、 「 糠( ぬか )」 、から作る、
からなのか、 とっても、お値段がお安い。
・ 電子強盗を差し止める、
抗酸化物質 、 を摂取する
( セレン、 アスタキサンチン ) ;
☆ セレン 、は、 1日に、
2百 mcg
( 2百 マイクログラム ) 、
☆ アスタキサンチン 、は、 1日に、
10 mg 、
程度と、 よく説明しています。
セレン 、 に関しては、 大量摂取で、中毒となる、
可能性がありますので、
2百 mcg 、以上を、毎日毎日、 飲む事は、
避けた方が、 良いでしょう。
サプリの例 ( セレン )
https://jp.iherb.com/pr/Solgar-Selenium-200-mcg-250-Tablets/10984
サプリの例 ( アスタキサンチン )
https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Extra-Strength-Astaxanthin-10-mg-60-Softgels/38292
・ EPA 、を大量に摂取する
( 1日に、 3千 mg 、程度。
DHA 、は、 EPA 、の吸収を阻害するので、
DHA 、 を含まないもの ) 。
EPA 、も、 ナイアシン 、 と同じく、
量が足りないと、 全く、効果がありません。
EPA、 のみを、 高純度のを、 1日に、
3千 mg 、 程度を。
これを満たして初めて、 効果が期待できます。
https://jp.iherb.com/pr/Carlson-Labs-Elite-EPA-Gems-1000-mg-120-Soft-Gels/13839
カプセル、超大きいです。
ゲップ時には、 魚の匂いがします。
EPA 、は、 食事の後でないと、
吸収率が低いので、 注意が必要です。
・ 運動 ( 肥満・やせすぎ、が、ない場合 )
肥満の状態で、 運動をすると、
関節を痛めます。
「 運動して、痩せる 」 、
ではなく、
「 痩せてから、 運動する 」 、
のが、お勧めです。
具体的には、 BMI 25 以下 、 です。
また、 痩せ過ぎているのに、 運動すると、
当然ながら、 さらに、痩せてしまいます。
BMI 18・5 未満の、
「 やせ 」 、 状態では、
運動は、お勧めできません。
高タンパク食で、 筋肉などを増やしてからの、
運動が、お勧めです。
以上、動脈硬化のまとめ、その2、でした。
とりあえず、「 維持 」、は、 できる。
しかし、 「 血管がボロボロすぎる 」 、人は、
糖質を制限した食事を、「 まとも 」 、にすると、
血管が、一気に詰まる、 事は書いた。
その場合は、 血管のボロボロが治るまでは、
「 血液を サラサラ 」 、にする薬が、必要。
それも、「 低用量 アスピリン 」 、ではなく、
もっと強いものが。
アスピリン 、 を飲んでいても、 血管ボロボロの人は、
ガンガン、 血管が詰まる。
1剤では、 血管が、何度も詰まり、
2剤や3剤 、を併用して、 何とか、詰まらずに済む、
というのは、 重症例を診ている医師では、よくある事。
ほんと怖い。
血管は、 9割が詰まっていても、 意外と、
症状が、出ない。
9割が詰まっている血管をお持ちの人も、
前日までは、 ピンピンしている事が、多い。
そして、翌る日に、いきなり、
脳梗塞や、心筋梗塞で、倒れる。
ほんと怖い。
皆が、知らないので、 平然としている。
が、ヤバイ人たちが、いっぱいにいる。
なぜ、そんなヤバイ人たちがいっぱいいるか?
一つは、 公衆衛生が良くなり、
幼少期に死なないので、 「 長生き 」 、
になってきた事。
そして、 世の中が
「 糖質まみれ 」、
「 水素 添加 油脂 まみれ 」、
になっているから。
長年に渡り、 インスリン 、や、
水素添加油脂 、 などで、 血管も、全身も、代謝も、
ボロボロになる訳だ。
「 おい、水野、また脱線してやがる・・・」
脱線グセが激しい。
引っ張りすぎている。
「 早く、動脈硬化の治し方を書け 」。
だが、 気づいて欲しい。
その拙速さが、 動脈硬化への理解を妨げる、
最大の原因であり、
気づかずに、動脈硬化を起こす原因である事に。
動脈硬化への原因を排除した後は、どうしたら良いか?
やっと、 「 動脈硬化を治す 」 、事につながる。
実際に、 こうやって動脈硬化を治すと、
本当に、 血圧が下がる。
薬が、ガンガン、やめられる。
その頃には、 他の色々も、良くなる。
医療機関への通院が、卒業できる。
医療費や薬剤費を、 「 健康 」 、に回せる。
病気を抑えつけ続けて、
医療費や薬剤費をかけ続けるのは、 実に、ナンセンス。
そして、 いつか、病気を抑え切れなくなる時が来る。
そうではなく、 「 健康 」 、 になる事に、
時間と労力と費用をかけると、良い。
医療費や薬剤費を減らせる。 健康になる。
という事で、「 動脈硬化を治す方法 」 、について。
薬以外に、 動脈硬化にできる事、あります。
・ 低インスリン、高ケトンを保つ。
・ トランス脂肪酸を避ける。
・ ビタミン B3 、な、
『 ナイアシン 』 、 を大量に摂取する。
・ ビタミン E 、 を大量に摂取する。
・ ビタミン A・C 、 を摂取する。
・ ガンマオリザノール 、 を摂取する。
・ 電子強盗を差し止める、
抗酸化物質 、 を摂取する
( セレン、 アスタキサンチン ) 。
・ EPA 、 を大量に摂取する
( 1日に、 3千 mg 程度。
DHA 、 を含まないもの ) 。
・ 運動 ( 肥満・やせすぎ、が、ない場合 ) 。
・ 禁煙 。
栄養、食事に関しては、
高糖質・トランス脂肪酸摂取のままでは、
薬をいくら飲んでも、
動脈硬化が進む、可能性があります。
動脈硬化への原因を放置して、
薬だけを飲んでいても、
動脈硬化は、改善されないし、治らない、
という事です。
原因を取り除かなければ、治らない、のは、
当然ですね。
動脈硬化への、根本的な原因について考えるべきです。
抗血栓薬、と、コレステロール低下薬 、を飲んでいる、
だけでは、
病気を抑えつけているだけで、
病気の元に関して、何ら改善しません。
・ 低インスリン、高ケトンを保つ ;
これには、
糖質を控える、
タンパク質は、充分に摂る、
という事が、必要です。
肥満がある場合には、
体脂肪として、 脂質 、の蓄えが充分にあるので、
動物性脂質への積極的な摂取は、不要です。
植物性脂質に関しては、
肥満がある場合には、
オリーブ・オイル、
紫蘇油、 荏胡麻 エゴマ 油、 亜麻仁油、
ココナッツ・オイル、 MCTオイル、
などを摂ると、良いでしょう。
逆に、やせている場合
( BMI 20 未満 ) 、 には、
すぐに、 脂質 、 が欠乏します。
すると、 体のエネルギーは、
「 糖質のみ 」 、 となるために、
肝臓で、 タンパク質から、
血糖 、 を作りだしてしまいます。
食事で摂る、 タンパク質も、不足していると、
筋肉を壊して、 血糖にしてしまいます。
これを防ぐためにも、
やせている場合には、
動物性脂質、への積極的な摂取が、必要です。
バター、 生クリーム、 ギー、 クロテッドクリーム、
牛脂、 ラード、 鶏脂
、 などです。
・ トランス脂肪酸を避ける ;
トランス脂肪酸を含む油脂には、下記の物があります。
@ サラダ油
( なたね油、 キャノーラ油、 大豆油、
とうもろこし油、 ひまわり油、 べにばな油、
グレープシード・オイル、 米油、
綿実 ( めんじつ ) 油、 等 )、
@ 特保 トクホ 、 のオイル
( エコナ、 リセッタ、 サララ )、
@ マーガリン、
@ ホイップ・クリーム
サラダ油は、とてもヘルシーっぽく売られていますが、
トランス脂肪酸 、 を含みます。
また、 トクホのオイルも、現時点では、
すべてが、 トランス脂肪酸 、を含ます。
全く、お勧めしません。
・ ナイアシン
( ビタミン B3 ) 、 を大量に摂取する ;
ナイアシン ≒
5百種以上の、 代謝らに働く 、は、
動脈硬化に対して
かなりの効果が期待できます。
詳細は、コチラを参照ください。
『 ナイアシン 』 、は、 最も、安全で、
効果的な、コレステロール 、への抑制手段だ。
( しかし、 メディアから、 決して、
これを知ることは、ない )
https://isom-japan.org/v09n07/
注意が必要なのは、
『 ナイアシン 』 、は、 大量に摂取しない限り、
は、 効果が、無い、
という事です。
そして、 量を増やすと、
ナイアシン・フラッシュ、
頭痛、
などの症状が出ます。
このために、 ナイアシン 、を飲む場合には、
充分な知識を得てから、 慎重に飲み始めるべきです。
さらに、 ナイアシン 、には、4種類の形があります。
・ 素のナイアシン ;
最も効果が強いが、症状も、最も出やすい ;
サプリの例
https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Niacin-500-mg-100-Capsules/30566
・徐放性タイプ ;
英語では、 Sustained Release 、 と記載 ;
サプリの例
https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Niacin-500-mg-250-Tablets/693
・ エステル化したもの ;
英語では、 Flush Free 、 と記載 ;
https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Niacin-Flush-Free-Double-Strength-500-mg-180-Veggie-Caps/24418
・ ナイアシン・アミド ;
最も弱い 。
https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Niacinamide-500-mg-100-Capsules/704
動脈硬化を改善するには、
最も強い、 「 素のナイアシン 」 、か、
2番めに強い、 「 徐放性タイプ 」 、を、
1日に、
2千 mg 、から、 4千 mg 、を、飲む、
必要があります。
はじめは、 百 mg 、程度から開始するのが、
お勧めです。
最初の1錠の時には、 何ともなくても、
2錠に増やしたとたんに、
症状が出る場合があります。
摂取する場合は、
慎重に増やす必要があります。
私が飲んで、 コレステロール値が変化した、
事例については、 コチラ。
ナイアシンで、 コレステロール低下、 何と、260倍
https://ameblo.jp/naikaimizuno/entry-12338695928.html
・ ビタミン E 、 を大量に摂取する ;
☆ ビタミン E 、には、 8種類があります。
「 D 」、と、 「 DL 」 、への分け方と、
「 アルファ 」 、「 ベータ 」 、「 ガンマ 」、
「 デルタ 」 、 への分け方、 とがあり、
2かける4で、 合計して、 8種類です。
そのうちで、 最も効果が強いのは
「 Dーアルファートコフェロール 」 、です。
処方薬で、 ビタミン E 、 がありますが
( ユベラ ) 、
あれは、
「 DLーアルファートコフェロール 」、です。
このため、 D-アルファートコフェロールよりも、
効果がありません。
健康維持のためには、
「 Dーアルファートコフェロール 」 、
を、 1日に、
400 〜 800 IU 、で、 充分です。
「 IU 」、は、 国際単位の事です。
動脈硬化が強い場合には、
1日に、 2千 IU 、 が、必要になります。
「 病気を治す 」 、 ためには、
健康維持の場合よりも、大量に必要になります。
サプリの例 ( ビタミン E )
https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Natural-E-400-250-Softgels/517
・ ビタミン A・C 、を摂取する ;
☆ ビタミン A 、は、 1日に、
2万5千 〜 10万 IU 、
☆ ビタミン C 、 に関しては、 1日に、
3千 ~ 1万 mg ( 3 g ~ 10 g )
、 と説明しています。
どちらも、 1度に、多く飲むと、下痢をするので、
注意してください。
サプリの例 ( ビタミン A )
https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Vitamin-A-25-000-IU-250-Softgels/382
サプリの例 ( ビタミン C )
https://jp.iherb.com/pr/Sundown-Naturals-Vitamin-C-500-mg-100-Tablets/59913
ビタミン C 、は、 上記のものが、
有名な、 Ester-C 、 と比べて、
やや、 カプセルが小さく、やや、下痢しづらい、
という、特徴がありました ( 私調べ )。
・ ガンマオリザノールを摂取する ;
ガンマオリザノールは、
「 米糠油 ( こめぬかあぶら ) 」 、 から、
抽出された物質。
植物ステロール 、 というもの。
悪玉コレステロール、 とも呼ばれている、
低分子コレステロール 、な、 LDL 、や、
中性脂肪を下げ、
善玉コレステロール、 とも呼ばれている、
高分子コレステロール、な、
HDL 、が低い場合は、 上げる効果。
血液サラサラ効果。
心身症、や、 更年期障害の、不安、緊張、
抑うつ、 をやわらげる効果。
がある。
さらに、
糖尿病へ対しては、 膵臓の、 β細胞を増やす、
効果が示唆されている。
とはいえ、 自然から抽出した物質なので、
効果は、 それぞれが、 そんなに強くない。
心に対する効果は、50 mg 〜 150 mg 程度。
動脈硬化や糖尿病に対する効果では、
300 mg 、 を摂ると良い。
処方薬にもあり、「 ハイゼット 」、という名前。
サプリメントでは、こんな感じのものがあり。
https://jp.iherb.com/pr/Source-Naturals-Gamma-Oryzanol-60-mg-100-Tablets/1245
元々、捨てている、 「 糠( ぬか )」 、から作る、
からなのか、 とっても、お値段がお安い。
・ 電子強盗を差し止める、
抗酸化物質 、 を摂取する
( セレン、 アスタキサンチン ) ;
☆ セレン 、は、 1日に、
2百 mcg
( 2百 マイクログラム ) 、
☆ アスタキサンチン 、は、 1日に、
10 mg 、
程度と、 よく説明しています。
セレン 、 に関しては、 大量摂取で、中毒となる、
可能性がありますので、
2百 mcg 、以上を、毎日毎日、 飲む事は、
避けた方が、 良いでしょう。
サプリの例 ( セレン )
https://jp.iherb.com/pr/Solgar-Selenium-200-mcg-250-Tablets/10984
サプリの例 ( アスタキサンチン )
https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Extra-Strength-Astaxanthin-10-mg-60-Softgels/38292
・ EPA 、を大量に摂取する
( 1日に、 3千 mg 、程度。
DHA 、は、 EPA 、の吸収を阻害するので、
DHA 、 を含まないもの ) 。
EPA 、も、 ナイアシン 、 と同じく、
量が足りないと、 全く、効果がありません。
EPA、 のみを、 高純度のを、 1日に、
3千 mg 、 程度を。
これを満たして初めて、 効果が期待できます。
https://jp.iherb.com/pr/Carlson-Labs-Elite-EPA-Gems-1000-mg-120-Soft-Gels/13839
カプセル、超大きいです。
ゲップ時には、 魚の匂いがします。
EPA 、は、 食事の後でないと、
吸収率が低いので、 注意が必要です。
・ 運動 ( 肥満・やせすぎ、が、ない場合 )
肥満の状態で、 運動をすると、
関節を痛めます。
「 運動して、痩せる 」 、
ではなく、
「 痩せてから、 運動する 」 、
のが、お勧めです。
具体的には、 BMI 25 以下 、 です。
また、 痩せ過ぎているのに、 運動すると、
当然ながら、 さらに、痩せてしまいます。
BMI 18・5 未満の、
「 やせ 」 、 状態では、
運動は、お勧めできません。
高タンパク食で、 筋肉などを増やしてからの、
運動が、お勧めです。
以上、動脈硬化のまとめ、その2、でした。