影なる日記

気ままに音楽、スポーツについて語る…
語り過ぎに注意?

豪州戦

2006-06-16 15:56:56 | Weblog

いやあ、まさか負けるとは思わなかったです…
悪くても引き分け、いや、引き分けさえも考えず、勝利の予感しかしてなかったので、その分ショックも大きく…
決してオーストラリアをなめていた、とかいうわけではないんですがね。

幸先良く、というかかなりラッキーな中村俊輔のゴールで日本が先制!
あの場面は、柳沢、高原の順に相手ゴールキーパーにタックルをかまし、ゴールキーパーの自由を奪いました(笑)
うーん、あれはやっぱりファウルとられてもおかしくないよなぁ…( ̄∇ ̄;)

ともかく、前半は何とかリードを保ち終了。
ヴィドゥカは調子良さそうだったけど、もう1人の看板、キューウェルのデキがイマイチな感じ。

ホント、守備陣が失点までは奮戦してました。
確かに危ない場面はありましたけど、ゴールキーパーの川口の好セーブもあって、良かったんですが…

その川口が、相手のスローインに何かに魅入られるかのように飛び出し、ボールに触ることができず。
ボールが日本のゴール前を横切り、結局ゴールに押し込まれました。

好セーブを連発してなかったら、スローインに飛び出さなかったんじゃないかな~?
でもそのセーブがなかったら2失点はしてたでしょうけど…

相手の高さに負けず、いい守備はしてましたよ。
だからこそ、あのまま逃げ切らないといけなかったんじゃないかと思います。
相手の攻めも単調でしたしね…
坪井に代わって入った茂庭も頑張ってました。

どっちかというと、この敗戦の責めは攻撃陣が負うべきかな?
前半にも高原が切り返しからシュートしましたが、しっかりと当たってない=蹴れてないし…
柳沢もシュートチャンスでシュートしないし…
ゴールキーパーが弾くことを狙えばいいでしょ?
ゴールすることを確実に狙わなくてもさぁ、と思います。

それと高原・柳沢のコンビも全然噛み合ってないし、中村のパスもイマイチ…
君たち、2週間も合宿してたのに、コンビが全然合わないなんて…何してたの?
合宿の意味は?
と言いたくなるのはオレだけでしょうか?
君たちがあと1,2点とってくれれば、試合は決まったんだよ~

後半の真ん中くらいの時間は、両チームとも足が止まってスタミナ切れ。
日本のパス回しが生きる場面だったのに、ミスしまくりで相手にボールが渡っちゃうし…
中村と高原、柳沢はピタッと足が止まってたので、誰か交代した方が良かったんじゃないんでしょうか?

それと、みんなシュート練習しようね!
全然枠にシュートが飛んでないから!
枠に飛ばないシュートはゴールを生み出しませんからね~
オーストラリアの方は結構枠に飛んでましたよ!
福西が決めてくれればなぁ~っていうのはありますけど。

ジーコ監督もいつもと違ってましたね。
ハーフタイムのコメントで、「リードしたチームの大人の戦い方をしよう」という談話が入ってきたそうです。

いつもだったら、「このまま攻め切れ!」とか、攻撃的に行こうという指示が多いのに、この日ばかりは違いました。
やっぱり、ジーコ監督も監督として初めてのW杯で、緊張してたのか?
しかも初戦だったしね…

ともあれ、もう終わったことは仕方ないので、クロアチア戦ですよ!
ここで勝たないと、もうジ・エンドです。
クロアチアは、ブラジルに負けることは折込済みだったようなので、余裕があります。
日本戦はカウンター狙いで来ることが予想されますので、それだけは要注意!

クロアチア戦は、思い切って、大黒&巻の2トップ(巷で噂の「オオグロマキ」で(笑))で行くことをオススメします。
ゴールに執着心のある2人を使った方がいいでしょう!
あとは、4バックでね(新聞の予想では、どうやら4バックで行くようですが)!

ただ、小笠原を使うのは反対!
ボールキープできないし、ミスが目立つし(参照=コンフェデ杯のギリシャ戦など)、欧州勢とのフィジカルコンタクトに弱いから。
中田英を1つポジションを上げて、小野か稲本(日本の代表におけるW杯得点王=2点)を入れるべきだと思います。

…はあ、それにしても敗戦はショックでした。


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