影なる日記

気ままに音楽、スポーツについて語る…
語り過ぎに注意?

イエスタデイ・ワンス・モア

2007-02-16 18:54:23 | Weblog

まず最初に…
ライブ最高!!

昨日は、前々から触れていたFictionJunction YUUKA(以下「FJY」)のライブでした♪
ホントに生(なま)の音っていいね~
FJYの曲は、かなり打ち込みが多いんですが、バンド用にアレンジされた今回は、また一味違った良さがありました。
特にベースとドラムが効いてました。


というわけで、ドキュメント、スタート!
18時15分、O-EAST集合。
しかし、迷いました。
一応チェックしておいた派出所(って言わないのか。交番ですね)で、お巡りさんに道を訊きます。
…やっぱり、行き過ぎてたか。

招待状に書かれた番号順に並ぶわけですが、階段の上から番号を呼ぶ声が、でかいスピーカーを使って案内する声に邪魔され、聞き取りにくい…
何とか自分の番号が呼ばれ、入場。
その間、3回招待状と身分証明書ができる物をチェックされるという厳重態勢。

入場する直前に、CDを売ってましたが、何かを買うと先着30名にFJY直筆サインがもらえたようです。
ま、最初から眼中にはなかった、というかすぐなくなるから行ってもムダと思ってたので、参戦せず。
オレの近くで見てた女性が、その直筆サインを大事そうに持ってましたね~

開演は19時30分で、実際は5~10分遅れて始まりました。
待ってる間、会場にはアルバム「Destination」収録の曲全部、「Silly-Go-Round」、「angel gate」、「荒野流転」が流れてました。
O-EASTは、立ち見なので、もちろんその間ずっと立ってました。
立ってるのに、足が痺れてきて、そろそろ限界かと思った時、ライトが消えました。
観客、拍手!

==================
演奏曲は、
1.aikoi
2.Silly-Go-Round
3.瞳の欠片
4.nostalgia
5.誰もいない場所
6.荒野流転
7.romanesque
8.destination
9.I'm here
10.nowhere
11.暁の車

アンコール
12.焔の扉
13.聖夜
14.ピアノ
==================

14曲もタダで聴けたんだから、まあ少々の立ちっ放しは我慢するべきかな、と。
それに、この会場に来たくても残念ながら招待されなかった人のことを考えると、贅沢言っちゃいけません。
ただ、もう少し、入場してから早く開始してくれないかな~(おい…)

観客は、層が結構幅広く(おじさんから中学生っぽい人まで)、男女比も6:4か5:5という感じでした。
立ち見なので、背が低い女性たちはちょっとかわいそうでした。
そんな事情も気にせず、デカイ男が前の方に人をかき分けながら入って行くのを見ると、腹立つ!
こんな時にそういう気を遣ってるのは、オレだけかもしれませんが…


さて、演奏の方です。
曲の間奏部分で、腰をくねくねさせて踊ったりするYUUKAが、大人な雰囲気を醸し出してました。

1の「aikoi」で、梶浦さんをはじめ演奏者が入場、続いてYUUKAこと南里侑香が登場。
梶浦さんが手拍子を始め、それに観客が合わせる。
曲が終わって、挨拶。
梶浦さんが、舌が回らず噛みまくり。
YUUKAに「梶浦さん、大丈夫?」と心配される始末(笑)

2の「Silly-Go-Round」では、YUUKAの手の振り付けがあったんですが…
やってる人もいたけど、大半は拍手でした。
曲が始まる前に、教えてくれれば良かったのに…
そうすれば、みんなやったでしょう!

3の「瞳の欠片」は、1stシングル。
4の「nostalgia」は、CDでは長い間奏があったんですが、そこに新たに歌詞を入れたライブバージョンを披露♪
YUUKAが「PV見てくれた人?お手っ!」
お手って…(汗)
と、それはともかく、オレの周りはほとんど挙手してました。

5の「誰もいない場所」は、結構よくイベントとかで演奏する曲です。
この曲が終わってから、唐突にバレンタインの話に。
YUUKAが「バレンタインはどうでしたか?」と観客に訊くも、反応薄い…
梶浦さんは、「誰もいない場所って曲名が…この曲の後にバレンタインの話を振っちゃいけませんでしたね」。
YUUKAは、小学生の頃、渡す相手の道具箱にチョコをしのばせてたらしい。
「え?ちょっと怖い?」と不安げに観客に訊いてました。
一方の梶浦さんは、「チョコをあげた数よりも、もらった数の方が多い」らしく、「合唱部の部長とかやってたので」と理由を言っておられました。
それと、よく友達の女の子がチョコを渡すのに付き合わされたとか。
一度、男子校に夜忍び込んでチョコを置いてくるのに付き合わされそうになり、「夜の学校って怖い」ってことで、その話は断ったそうです。

6の「荒野流転」は、このシングルにこのライブの応募ハガキが入ってたので、「やらないわけにはいかない」(by梶浦さん)ということで。

7の「romanesque」は、4月18日発売の新曲!
「新曲が出ます」と発表されると、「オオーッ!?」という歓声と拍手。
アコースティックギターの効いた演奏が終わって、YUUKAが「どうでしたか?」と訊くと、女の子の声で「絶対買うーっ!」と反応あり。

8の「destination」、9の「I'm here」、10の「nowhere」の3連チャンで、観客の興奮は最高潮!
特に「destination」は、CDで聴いちゃダメです!
ライブで聴かないと!
YUUKAの絶叫してる姿も、初めて見たので印象に残りました。
「I'm here」と「nowhere」もライブ用にアレンジされていて、ノリの良い曲に仕上がってました。
やっぱり、打ち込みなんかより、生のドラムが演奏した方がイイよ!絶対!
「nowhere」は、CDだとYUUKAが高い声と低い声で歌ってる部分があるんですが、ライブでは、高い方をYUUKAが、低い方を梶浦さんが担当。
この3連チャン、最高だったな~♪

11の「暁の車」は、FJYが最初に発表した曲。
いつもいちばん最初に歌ってるのが、今回はアンコール前の最後に。
そのおかげか、今まで聴いた「暁の車」でいちばんの出来だったように思います。
イントロからAメロは、いつもよりスローテンポにして、感じがいつもよりも出ました☆

一旦、退場したFJYですが、「アンコール」の拍手が鳴り止まず、再登場!
12の「焔の扉」は、梶浦さん曰く、「暁の車と姉妹曲」。
ここでも、打ち込みより、生のドラムの良さを実感。

13の「聖夜」は、梶浦さんとYUUKAがFJYを組むより前に一緒にやったミュージカルで作った曲。
本当は、クリスマスの曲だけど、「FJY最初のライブの夜は、聖なる夜」ってことで、演奏。

14の「ピアノ」は、YUUKAと梶浦さん以外のメンバーを追い出して披露。
「今年の夏に2ndアルバムが出る予定です」という梶浦さんの発表に、またもや大歓声が起きます!
いつも、梶浦さんは「来年の夏」って言っちゃうそうですが、ここは間違えず、突っ込めなかったYUUKAが残念そうにしてました。
「曲作り過ぎちゃって…どれを入れるかまだ決まってないんですが」に、すかさず「2枚組で!」の要求が(笑)
梶浦さんのピアノとYUUKAのボーカルだけの演奏で、心に染みました。


終わってから、アンケート提出。
「どの曲が良かったですか?」の質問に、「全部」と答えておきました(笑)

それから、会場に花が届けられてたんですが、いろんな人からのがありました。
「進藤尚美」(ガンダムSEEDつながり。カガリ・ユラ・アスハ役を務めた声優。梶浦さんがキャラソン作ったし、そのキャラのためのイメージソング2曲作ったし)
「奥井雅美」(うーん、オレにはこの人とFJYの接点がよくわからんのですが)
「野川さくら」(YUUKAと友達らしい)
「サンライズ」(ガンダムシリーズを制作してる会社。梶浦さんが多くの楽曲提供してます)
「バンダイ」(同じくガンダムシリーズを制作。ガンプラとかはこの会社)
「dwango.」(着うた・着メロの会社)
他にも、ファンの有志が花を贈っていました。


というわけで、是非、2ndアルバムが出たときに、またライブやって下さい!
全国ツアーで。

嗚呼、また昨日にならないかなぁ…

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