あらぎ島とランチ

以前から気になりつつ、行ったことの無かったスポット。　

和歌山県・有田川町にある『あらぎ島』

日本の棚田百選にも選ばれています。

道の駅「あらぎの里」からしばらく道なりに進むと駐車場の案内が見えてきます。
ひとまずそこに停め、展望所まで１００ｍほど歩きます。　

ここから見下ろす感じです。　



ジャーン。　
もっと大きいのかと想像していたけれど、こじんまり。　
稲刈りの済んでる部分と、これからの部分が混じっている状態。





ここから車で１０分もかからなかったでしょうか。　
ランチへと向かいました。　

基本、土日祝のみの営業みたいです。　



すごく田舎ののどかな場所にあるお店。
こちら、テラス席がペット同伴ＯＫだと思い、行ってみたんですが。　
どうやら、テラス席に同伴するのはよろしくなく、脇のところにつないでおくように言われました。あらあら。　

結局、バッグに入れて目の届くすぐそばの足元にいさせました。私たちが食事中は、こんな風にバッグの中でじっとしていてくれました。これはりりぃの特技かもしれない　

お店の入口（玄関ドア）のところだったので、やって来たお客さんには看板犬と思われたかもしれない




山椒をふんだんに使ったメニューが多いですよ。　
カルボナーラを注文した際は、どちらの山椒が好みか、テイスティングみたいなことをさせてもらいました。　
２種類の山椒があって、それぞれ香りをかぎましたが、少し違うんですよね。　



私は山椒のピラフを食べたんですが、食べてる最中は特に何とも感じなかったけれど、食べ終えた頃には舌がピリピリジンジンしてました。



お店の目の前は畑が広がってまして、何と、飼われているヤギがムシャムシャと草を食べてたんです。
お店のスタッフさん曰く、親子なんだそうです。　

「へぇ～」と微笑ましく見てると、母親ヤギのおなかがぽってりと膨らんでるんですよね。
聞くと、妊娠してるかもしれないそうで。　

思わず「お父さんヤギは？」って聞くと、「あの息子です」


ひぇぇぇぇえええ。　ヤギの世界では珍しくないそうです。ほんと、びっくりしました。　

帰りがけ、ヤギが草を食べるのを終えて小屋に戻ってきたんです。近くにいた私はじっと見てると、目の前でチュッチュチュッチュ　




何度見ても恋人同士にしか見えないんだけどなぁ。　

母と息子・・・だそうです。　

かんじゃ （カフェ / 紀美野町その他）
昼総合点★★★☆☆ 3.1