<あらすじ>
了(稲垣吾郎)に、了の父がいる施設から連絡が入る。
父の容体が悪化しているのですぐに会いに来た方がいいと言われた了は、激しく動揺。
香苗(酒井美紀)は、そんな了をなだめ、どうするか一緒に考えようと声をかける。
瞬(高田翔)が了を訪ねてくる。了が近況を尋ねると、瞬は口ごもる。
そして瞬は、瑠衣(吉永淳)とセックスしたことを打ち明ける。
しかし、瞬と瑠衣が付き合い始めたからではないようだった。
了は、以前の箱庭療法で瞬が作ったキャンプファイヤーの話をきっかけに、
瞬の子供の頃の記憶を探る。瞬は閉じ込めていた辛い記憶を語り始め、
10歳のときに行ったキャンプで指導員をしていた男に性的虐待を受けたことを告白。
自分が汚れてしまったと思い込んだ瞬は、
キャンプファイヤーの炎に飛び込んでヤケドした痕が体に残っていた。
その後、喪服を着た瑠衣が診療室を訪れる。
彼女と冬馬は瞬が好きで、3人は仲のいい関係を保っていた。
しかし、その関係は破たんし、冬馬が自殺したのだという。
瞬は冬馬の葬儀に姿を現さず、姿を消してしまった。
瞬が死を覚悟しているのではないかと心配になった了は、瞬と連絡を取ろうとする。
了は美姫子(浅野ゆう子)に、
愛人を作って家族を省みなかった父親に苦しめられてきた記憶を語る。
美姫子は、その記憶が本当のものなのかと問いかけ、
父親に会いに行くことを勧める。
彼女は、たった一人の家族である夫を亡くしていた。
実際は冬馬くんがゲイで、自殺してしまうとは…。
死のきっかけを作ってしまった瞬くんの苦しみは相当なものでしょうね。
もう1人の当事者の瑠衣は図太く生きていきそうですけど。
自分の欲望を優先させたことで、
全てを終わらせてしまった業を一生背負っていくがいいさ…なんて。
どうせああいうタイプの子は死んでしまった冬馬くんの分まで幸せにならなきゃ!
的思考の転換をすることは目に見えていますけど。
他人を絶望させる人はいつだって無自覚だったりしますから。
…って彼女ばかり責めるのは酷な話なのでしょうか…。
どうも腐れビッ*としか思えなくて(-_-;
天間先生が言った精神の寿命という考え方はなんかわかるな~なんて。
自殺は罪であり、生きることが素晴らしいと考えている人には、
激怒されそうですけれども。
死を選ぶほどの苦しみは無視して、
死を選んだことだけを責めるのはどうなんだろう?といつも思ってしまいます。
先ほど書いた悪気のない無自覚な悪意が世界には満ち溢れていて、
「当たり前」に当てはまらない人は弾きだされ、
そこから逃げ出すことも許されない…。
そんな生き地獄の中にいる人に道徳的観念を押しつけることに抵抗を感じるというか…、
自殺の是非に関してどう自分の中で結論づけていいのかよくわかりません。
自殺してしまう人たちへの想いより、
自殺へ追い詰めた人たちや社会に対しての怒りが強いからでしょうか。
個人の問題で片付けてきた結果、年間3万人の自殺者を生み出しているような???
所詮この世は弱肉強食…なのかなぁ(;´Д`)
話が逆になってしまいましたが、
瞬くんの「シンプルならよかったのに」という言葉が頭に残りました。
今自分が抱えている問題にドンピシャだからでしょうか。
…端からみればくだらない悩みなのがわかっているだけに、
全部手放して捨ててしまえば楽になるのかなぁ~とか思ったり(遠い目)
え~と、話がズレすぎですね(-_-;
キャンプの時にいたずら…子どもに対して欲情し、
行動に移す大人への嫌悪感はハンパなし。
思い出さなくていい記憶もあるのでは?
そんなことを思いつつも、高田翔くんが武井壮に似ているな~とか…すみません。
天間先生の記憶の謎?も最終話で明らかにされるのですかね。
お父さんが本当はお母さん&了くんを捨てたわけではなかったとしたら、
やりきれないことこの上なし。
だからといって今まで憎んできた気持ちがすぐに氷解するとは思えず…。
どいう結末を迎えるのがまったくもってわかりません。
美姫子先生の涙はご主人が亡くなっていたからだということが判明。
密葬と聞くと自殺を連想してしまいますが…。
生と死について考えると気が滅入ってしょうがありません。
ではでは
了(稲垣吾郎)に、了の父がいる施設から連絡が入る。
父の容体が悪化しているのですぐに会いに来た方がいいと言われた了は、激しく動揺。
香苗(酒井美紀)は、そんな了をなだめ、どうするか一緒に考えようと声をかける。
瞬(高田翔)が了を訪ねてくる。了が近況を尋ねると、瞬は口ごもる。
そして瞬は、瑠衣(吉永淳)とセックスしたことを打ち明ける。
しかし、瞬と瑠衣が付き合い始めたからではないようだった。
了は、以前の箱庭療法で瞬が作ったキャンプファイヤーの話をきっかけに、
瞬の子供の頃の記憶を探る。瞬は閉じ込めていた辛い記憶を語り始め、
10歳のときに行ったキャンプで指導員をしていた男に性的虐待を受けたことを告白。
自分が汚れてしまったと思い込んだ瞬は、
キャンプファイヤーの炎に飛び込んでヤケドした痕が体に残っていた。
その後、喪服を着た瑠衣が診療室を訪れる。
彼女と冬馬は瞬が好きで、3人は仲のいい関係を保っていた。
しかし、その関係は破たんし、冬馬が自殺したのだという。
瞬は冬馬の葬儀に姿を現さず、姿を消してしまった。
瞬が死を覚悟しているのではないかと心配になった了は、瞬と連絡を取ろうとする。
了は美姫子(浅野ゆう子)に、
愛人を作って家族を省みなかった父親に苦しめられてきた記憶を語る。
美姫子は、その記憶が本当のものなのかと問いかけ、
父親に会いに行くことを勧める。
彼女は、たった一人の家族である夫を亡くしていた。
実際は冬馬くんがゲイで、自殺してしまうとは…。
死のきっかけを作ってしまった瞬くんの苦しみは相当なものでしょうね。
もう1人の当事者の瑠衣は図太く生きていきそうですけど。
自分の欲望を優先させたことで、
全てを終わらせてしまった業を一生背負っていくがいいさ…なんて。
どうせああいうタイプの子は死んでしまった冬馬くんの分まで幸せにならなきゃ!
的思考の転換をすることは目に見えていますけど。
他人を絶望させる人はいつだって無自覚だったりしますから。
…って彼女ばかり責めるのは酷な話なのでしょうか…。
どうも腐れビッ*としか思えなくて(-_-;
天間先生が言った精神の寿命という考え方はなんかわかるな~なんて。
自殺は罪であり、生きることが素晴らしいと考えている人には、
激怒されそうですけれども。
死を選ぶほどの苦しみは無視して、
死を選んだことだけを責めるのはどうなんだろう?といつも思ってしまいます。
先ほど書いた悪気のない無自覚な悪意が世界には満ち溢れていて、
「当たり前」に当てはまらない人は弾きだされ、
そこから逃げ出すことも許されない…。
そんな生き地獄の中にいる人に道徳的観念を押しつけることに抵抗を感じるというか…、
自殺の是非に関してどう自分の中で結論づけていいのかよくわかりません。
自殺してしまう人たちへの想いより、
自殺へ追い詰めた人たちや社会に対しての怒りが強いからでしょうか。
個人の問題で片付けてきた結果、年間3万人の自殺者を生み出しているような???
所詮この世は弱肉強食…なのかなぁ(;´Д`)
話が逆になってしまいましたが、
瞬くんの「シンプルならよかったのに」という言葉が頭に残りました。
今自分が抱えている問題にドンピシャだからでしょうか。
…端からみればくだらない悩みなのがわかっているだけに、
全部手放して捨ててしまえば楽になるのかなぁ~とか思ったり(遠い目)
え~と、話がズレすぎですね(-_-;
キャンプの時にいたずら…子どもに対して欲情し、
行動に移す大人への嫌悪感はハンパなし。
思い出さなくていい記憶もあるのでは?
そんなことを思いつつも、高田翔くんが武井壮に似ているな~とか…すみません。
天間先生の記憶の謎?も最終話で明らかにされるのですかね。
お父さんが本当はお母さん&了くんを捨てたわけではなかったとしたら、
やりきれないことこの上なし。
だからといって今まで憎んできた気持ちがすぐに氷解するとは思えず…。
どいう結末を迎えるのがまったくもってわかりません。
美姫子先生の涙はご主人が亡くなっていたからだということが判明。
密葬と聞くと自殺を連想してしまいますが…。
生と死について考えると気が滅入ってしょうがありません。
ではでは