『一千兆円の身代金』

絶賛トラブル巻き込まれ中につきドラマを観る気分ではなかったのですが、
録画しただけだと観ないままになってしまう！
とながら観をし始めたらどんどん引き込まれていき、途中あたりで落涙していたという…。
「とくダネ」のシーンいらなくね？とか、
その重要な役の配役をもうちょっと考えてほしかったとか、
クライマックスの噴水のところの野次馬の演出に捻りが欲しかったとかあったりしましたが、
良いドラマだったと思います。←にしては文句つけすぎ！

いわゆるストックホルム症候群ではなく、実は共犯関係だった２人の絆に…(;_;)
ナオト（？）がやったことは犯罪だったのでしょうか…とか考えちゃダメなのかなぁ。
女という性別だけで責め立てられるってたまりません。
差別しながらやることはやれよみたいな空気が年々強まっていて生きづらいことこの上なし。
男は男で辛いから終わりの見えない負のスパイラル状態になってしまうのでしょうけど(;´Д`)

余命宣告を受けてからの～ってけっこうありがちな設定ではあるものの、
そのぐらいないとなにもできない社会ってことなのかもしれないな～なんて。
ドラマ版デスノの月がキラのチカラを得なかったら何もしようとも思わなかったというのと同じ感じが…。
まぁ、正しく声をあげれる人がたくさんいることができたほうがいいに決まってますよねぇ、はい。

見終わった後に、原作では少女ではなく少年だったと知り、
そっちで見たかった！(爆)とすべて台無しになるようなことを思ってしまってすみません。
慎吾のシャワーシーンや喫煙シーンなどサービス満載であざーっす！←さらに最低





ではでは