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〈沖縄〉米軍 飲酒制限を大幅緩和 2014年12月9日

2015年01月20日 | 米兵 米軍










































沖縄の米軍 飲酒制限を大幅緩和

2014年12月10日 6時45分

沖縄に駐留するアメリカ軍は、兵士による相次ぐ事件をきっかけに、おととしから行ってきた基地の外での飲酒制限を、9日、大幅に緩和しました。

しかし、沖縄県内では、緩和の方針が示された先月下旬以降、飲酒が絡んだ兵士の事件が相次ぎ、市民からは不安の声も上がっています。

沖縄のアメリカ軍は、兵士による事件が相次いだことを受けて、おととし12月、基地の外での飲酒を一切禁止し、その後、一部緩和して、レストランなどの飲食店では、午後6時から10時までの間、
飲酒を2杯まで認めるとした制限を続けてきました。

これについてアメリカ軍は、兵士の意識が改善されたとして、9日から制限を大幅に緩和し、午前0時から5時までを除いて基地の外での飲酒を認め、飲酒の量の制限もなくしました。

アメリカ海兵隊の基地、キャンプハンセンのゲート前にある金武町の飲食街では、9日夜、勤務を終えてバーなどに立ち寄る兵士の姿が多く見られました。

一方、沖縄県内では、緩和の方針が示された先月下旬以降、酒に酔った兵士が住宅に侵入するなど、兵士による飲酒が絡んだ事件が4件相次いでいます。

金武町の30代の男性は「飲み過ぎて事件を起こしてしまう兵士も中にはいるので、少し怖い思いはあります。事件を防げるのか疑問も感じています」と話していました。

■飲酒制限と緩和の経緯

在日アメリカ軍は、おととし10月に沖縄県内で発生した兵士による乱暴事件を受けて、国内に駐留するすべてのアメリカ軍兵士を対象に夜間の外出を禁止しました。

しかし、沖縄県内では、その後も酒を飲んだ兵士による事件が相次いだため、アメリカ軍は、2か月後の12月、基地の外での飲酒や酒の購入を一切禁止しました。

その後、去年5月には、レストランなどの飲食店で、午後6時から10時までに限って、飲酒を2杯まで認めるなど一部緩和しましたが、制限を続けてきました。

そして9日、アメリカ軍は「兵士の意識が改善され、法律に反する行為も大きく減っている」として制限を大幅に緩和。

午前0時から5時までを除いて基地の外での飲酒を認め、飲酒量の制限もなくなりました。

■米軍兵士絡んだ事件相次ぐ

アメリカ軍は、先月下旬、飲酒制限の緩和の方針を示しましたが、沖縄県内ではその後の2週間ほどの間に飲酒が絡んだ兵士による事件が4件相次いでいます。

先月28日には、空軍嘉手納基地に所属する30歳の1等軍曹が、酒に酔った状態で北谷町の親子3人が暮らすアパートの部屋に無断で入り、住居侵入の疑いで逮捕されました。

また今月5日には、海軍の32歳の2等兵曹が、うるま市で酒を飲んで乗用車を運転したとして酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。

さらに今月6日には、海兵隊のキャンプ・ハンセンに所属する22歳の伍長が、宜野湾市で酒を飲んで車を運転し住宅のブロック塀に衝突したとして、酒気帯び運転の疑いで逮捕されたほか、
宜野湾市内の検問で、空軍の26歳の兵長が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。

嘉手納基地を抱える沖縄市の桑江朝千夫市長が相次ぐ事件を受けて、8日、在日アメリカ軍沖縄事務所の所長に飲酒制限の緩和を延期するよう求めましたが、所長は「在日アメリカ軍全体での
措置となるため延期はできない」と答えました。






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