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中原徹(教育長)が立川さおり(教育委員)にパワハラ 大阪

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2015年3月2日の報道はここまでで終わり


2014年12月22日

















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2014年11月7日





























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2014年10月31日の報道



















2014年10月31日の報道はここまでで終わり



















































































パワハラ問題で中原教育長に辞職勧告決議案

(大阪府)

自民、公明、民主の三会派は第三者委員会の調査で職員へのパワハラが認定された中原教育長に辞職勧告決議案を提出。

野党は厳しく責任を追及する一方、教育長は続投する意向を示す。

三会派は辞任しない場合、知事による罷免も求めているが知事は応じない方針。
[ 2015/3/3 0:10 ]





2014年12月22日






2014.12.22 11:25
「遅滞ない教育行政の条件整った」 陰山教育委員長、調査報告書を受領 大阪府教育長問題

大阪府の中原徹教育長(44)が立川さおり教育委員(41)に高圧的な発言をしたとされる問題で、陰山英男教育委員長は22日の教育委員会議で、事実関係などを調査している
第三者委員会から報告書を受け取ったことを明らかにした。

内容についての言及は避けたが、立川氏が指摘した中原氏の発言が一部事実と認定されたもようだ。

第三者委はパワーハラスメントに詳しい弁護士3人が中原氏による立川氏への発言の事実関係や、他の職員への問題発言の有無などを調査した。

陰山氏は会議で、「教育行政が遅滞なく進んでいくことが第一で、その条件が整った」と述べた。

また、この日、府立富田林高校(富田林市)の敷地内に府立中学を新設し、府立初の中高一貫校に改編する案が協議され、正式決定した。

平成29年度入学者から中学の募集を始めることを目指す。
http://www.sankei.com/west/news/141222/wst1412220027-n1.html





2014.12.22 10:35
高圧発言を一部認定、第三者委が報告書 大阪府教育長問題 

大阪府の中原徹教育長(44)が、立川さおり教育委員(41)に高圧的な発言をしたとされる問題で、事実関係を調査している第三者委員会が、立川氏が指摘した「罷免要求を出す」
など中原氏の発言の一部について、事実と認定する報告書をまとめたことが、関係者への取材で分かった。

第三者委は引き続き、中原氏による別の職員に対する問題発言の有無についても調査しており、認定されれば再び進退問題に発展する可能性がある。

関係者によると、立川氏が指摘していた中原氏の発言について、第三者委メンバーの弁護士3人が当事者2人や同席していた府教委幹部から聞き取ったところ、
中原氏が「罷免要求を出す」「目立ちたいだけでしょ」「知事が(教育委員に)任命したんだから裏切り行為はできない」など、高圧的とも受けとれる発言の
一部が実際にあったことが確認されたという。 

ただ、中原氏は10月29日の会見で、立川氏が指摘した発言の一部について「記憶にある」と認めつつも、「言葉が編集されており、前後の文脈がない」と反論していた。

立川氏からの指摘を受け、中原氏はいったんは辞任を示唆したが、立川氏に謝罪して和解した上で留任を表明。

しかし、自身の発言については「嫌な思いをさせたのは事実だが、法的に問題がある発言はしていない」と主張したため、府教委が第三者委を設置して調査しており、今年度内にすべての結果をまとめる。
http://www.sankei.com/west/news/141222/wst1412220021-n1.html





2014年11月7日






【調査】教育長「威圧発言」問題で第三者委設置へ

2014/11/5 00:30

大阪府の中原徹教育長が女性委員に、「威圧的な発言を受けた」と指摘された問題で教育委員長は第三者委員会を設置し事実関係を調査する方針を固めました。

大阪府の中原徹教育長は先月、府教委の女性委員に対し、「誰のおかげで教育委員でいられるのか、知事でしょ?」「罷免要求を出しますよ」などと発言したと指摘されています。

中原教育長は一時辞任を示唆しましたが、翌日、続投を表明しました。

これを受け、陰山英男教育委員長は、「事実関係を詳細に調べ、教育委員会を正常化する必要がある」と判断し、弁護士などからなる第三者委員会を設置する方針を決めました。

中原教育長を除く残り4人の委員からは了承を得ていると話し、今月中には調査を終えたいとしています。
http://webnews.asahi.co.jp/abc_2_003_20141104010.html





2014年10月31日(金)
府教育長パワハラ暴言

大阪 会見で「続ける」と居直り

大阪府で28日に可決された認定こども園条例改定案に対する府議会での答弁をめぐり、府の教育委員が中原徹教育長から威圧的な暴言をうけたと指摘した問題で、中原教育長は30日会見し、
「教育長を続けさせていただきたい」と述べました。

問題の暴言は、29日の教育委員会会議で立川さおり委員が文書を配って明らかにしました。

文書によると21日、認定こども園の3歳児クラスの定員を25人から35人に引き上げる条例案に対する答弁調整の場で、立川委員が「3歳児の母親として、より少人数が理想だと思っている。うそは言えない」
と述べたところ中原氏が途中で遮り、「課長が用意した通りに言えばいい。共産党に利用されるだけ。一緒にされますよ」と抑え込み、「誰のおかげで教育委員でいられるのか、知事でしょ」
「課長や次長の首も飛ぶ。僕も自分のキャリアに傷がつく。損害賠償請求、告訴します。罷免要求出しますよ」と脅しています。

中原氏と立川委員が30日、改めて話し合い、立川委員は「改善してもらいたい点をお伝えした」とのコメントを文書で発表。

中原氏は「パワハラなどの違法な行為はしていないと認識している。指摘された点は改善していきたい」と述べました。

中原氏は橋下徹大阪市長の大学時代からの友人で弁護士。

橋下氏が知事時代に民間人校長として府立高校に着任し、卒業式での「君が代」斉唱口元チェックで批判を浴びました。

2013年4月、松井一郎知事が府教育長に登用しました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-10-31/2014103104_02_1.html





2015年10月31日






2014年10月31日






パワハラ発言中原教育長 続投の意思を表明

(大阪府)

子どもの教育を考える場で大人のもめ事が。

大阪府の中原教育長が、女性の教育委員に対して「罷免要求出しますよ」などと、“パワハラ発言”をしたとされる問題。

中原教育長が進退を検討する騒動となっている。

30日の会見で中原徹教育長は「気づかないうちに嫌な人間になってしまっていると怖くなって」と話した。

午後3時半、大勢の報道陣が詰めかける中、大阪府の中原教育長は、神妙な表情で反省を口にした。

「一晩考える」と話していた辞任について、どんな結論を出したのだろうか。

騒動の発端は29日、教育委員会の会議の場で立川さおり委員が読み上げた文書。

「単に目立ちたいだけでしょ」「単なる自己満足でしょ」。

そこに記された内容は、中原教育長から受けたとされる“暴言”。

立川委員によると、今月21日、認定こども園の学級定員を増やす条例改正案の議会答弁について打ち合わせをした際、中原教育長から府の答弁方針に従うよう高圧的に迫られたという。

「委員である前に3歳児の母としてより少人数が理想だと思っている。嘘は言えない」と述べた立川委員。

中原教育長は「何を言ってるんですか」「母親とか理想的とか、教育委員なんだから個人の意見を披露する場ではない」「誰のおかげで教育委員でいられるのか。他でもない知事でしょ。
その知事をいきなり刺すんですか」「僕もやってられない、やめる。自分のキャリアに傷がつく。損害賠償請求、告訴します」と応じた。

これを受けて昨夜、中原教育長は緊急会見を開き、立川委員を傷つけた点について謝罪。

辞任すべきかどうか、一晩、考えたいと語った。

その一方で、9月に教育委員の会議で、認定こども園の定数上限を引き上げる案を決めた際、立川委員もうなずき、同意していたはずだ」と主張。

松井知事は今日「決定した後はその組織の一員として決定に従っていくのは当然のことです。そうじゃないと組織は回りません」と語った。

さらに、中原教育長と大学時代からの友人である橋下市長も立川委員を批判。

橋下市長は「一回決まったことに個人の意見言うのは駄目ですよ。大阪府の教育委員はそれ多いと聞いている。委員と言えども組織人。個人の見解と自由気ままは違う」と述べた。

パワハラともとれる発言についても「異論がある」としたうえで、詳しくはきょうの会見で説明するとしていた。

そして今日、中原教育長が会見を開いた。

中原徹教育長は「結論としては続けさせて頂きたいと思っています。けさ、来ていただいて『しっかり話をさせて頂けた』とおっしゃっていて僕に気づいて改善してもらいたいところがあると伝えて頂いて
経緯や文書の中身は異論はあるが教育長の公務は人様のためについている仕事なのにチームメイトの人様の気持ちを傷つけることになったことは僕が悪いとお詫びしました」と話した。

大阪の教育を考える場で起きた今回の騒動。

「子供の見本に」とは言えないようだ。
[ 2104/10/30 17:56 ]
http://www.news24.jp/nnn/news88911061.html





大阪府教委:教育長が委員に「パワハラ」 知事へ進退伺

2014年10月30日 09時27分(最終更新 10月30日 12時10分)

大阪府の女性教育委員が29日の府教育委員会議で、中原徹教育長(44)から議会答弁を巡って威圧的な発言を受けたと発言。

他の教育委員からも中原教育長の過去の言動を批判する声が上がり、会議が紛糾した。

中原教育長は発言の一部を認め、松井一郎知事に進退伺をしたことを明らかにした。

慰留されたが、中原教育長は記者会見で「一晩考えたい」と話し、30日にも進退を表明する考えを示した。

立川さおり教育委員(40)によると、今月21日、中原教育長から教育常任委員会で府の答弁方針に従うよう言われ、「誰のおかげで教育委員でいられるのか。知事をいきなり刺すんですか。罷免要求出しますよ」と言われたという。

また「自分(中原教育長)のキャリアに傷がつく。告訴します」などとも言われたという。

立川委員は、これらの中原教育長とのやりとりを記したペーパーを出席者に配布し、「これまでも自由に発言できない状況だった」と訴えた。

他の委員も「私も罷免要求すると言われた。圧力行為だ」などと声を上げ、陰山英男教育委員長が「(委員会が)本格的な機能不全に陥る」と苦言を呈した。

中原教育長は「私も(圧力の発言を)委員から受けたことがある」と反論した。

中原教育長は会議終了後に記者会見し、「言ったものと、言っていないものがある」と発言の一部を認め、「不愉快な思いをさせたのは間違いなく、申し訳ない。威圧されるようになってしまうなら、反省したい」と謝罪。

「自分が(教育長の)資格があるのか考えたい」と漏らす一方、「投げ出したくない」とも話した。

また「法的に問題がある発言や、パワハラ、嫌がらせは一切ないと思っている」と語った。

立川委員に対する発言の現場に同席した橋本正司教育次長は会見で「教育長が熱くなっていたのは事実で、反論できない空気があった」と話した。

松井知事は中原教育長と面会後、記者団に「辞任はさせない。最後までやってもらう」と話した。

9月府議会では、認定こども園の学級定数について、松井知事が3歳児学級の定数を35人以下とする条例案を提出した。

条例案は最終的に野党などが反対したため、25人に修正され、今月28日に可決された。

立川委員は「私は25人の方がいい」と主張したとしている。

中原教育長は橋下徹・大阪市長の友人で、弁護士。橋下市長が知事時代の2010年4月に民間出身校長として府内の高校に着任。

12年3月の卒業式で、教職員が君が代を歌っているか口元をチェックして議論を呼んだ。

松井知事が昨年4月、大阪府で初の民間出身の教育長に登用した。
http://mainichi.jp/select/news/20141030k0000e040177000c.html





2014.10.30 16:22
橋下氏の“盟友” 大阪府教育長「続けさせて」 高圧的発言は反省

大阪府教委の中原徹教育長(44)が、立川さおり教育委員(40)に対して高圧的な発言を行ったとされる問題で、中原氏は30日、記者会見で「続けさせていただきたい」と述べ、留任する意向を表明した。

委員と改めて面談し、留任の了解を得たという。

パワハラ騒動、親友の橋下市長も一転「反省して」

これまでの委員の説明によると、府が府議会に提出した幼稚園と保育園の機能を併せ持つ「認定こども園」の定員上限を引き上げる条例改正案をめぐり、中原氏に同案の内容に反対する意向を伝えたところ、
中原氏から「目立ちたいだけでしょ」「罷免要求を出しますよ」などといわれたとしている。

会見で中原氏は「委員にも『しっかり話ができた』と言っていただいた」と述べ、「公務は人様のために就く仕事。チームメートである委員を傷つけたのは自分が悪い」と反省の弁を語った。

大学時代の友人である橋下徹大阪市長は、同日の定例会見で、「委員に不快な思いをさせたということであれば反省しなければいけない」と述べた。
http://www.sankei.com/west/news/141030/wst1410300067-n1.html





2014.10.30 20:04
「最後まで部下の話を聞いて」 “橋下市長の盟友”府教育長に部下からもダメ出し

大阪府教委の中原徹教育長(44)が、立川さおり教育委員(40)に対して高圧的な発言を行ったとされる問題で、進退を保留していた中原氏は30日、記者会見を開き、「(教育長を)続けさせていただきたい」
と述べ、留任する意向を示した。

この日、委員と改めて面談し、留任の了解を得たという。

「言い過ぎる性格」「ネガティブ」…欠点13項目、幹部20人から指摘される

委員から指摘を受けた中原氏は29日、「自分に(教育長としての)資質があるのか一晩考えたい」としていた。大学時代の友人である橋下徹大阪市長や松井一郎知事らから慰留されたといい、
委員とも30日に約2時間にわたって面談。

その際、「落ち着いて話を聞いてほしい。そのように改善できるなら、今後も一緒に仕事をしたい」と言われたといい、「議論が白熱すると言い過ぎてしまうところを直したい」と反省の弁を述べた。

委員が指摘した発言内容には「異論がある」としながらも、事実関係の精査は行わないという。

この日は府教委幹部約20人を集めた意見交換会も実施。

「普段嫌な思いをしていないか」と尋ねたところ、「最後まで部下の話を聞いてほしい」「いい仕事をした時はポジティブ(肯定的)な声掛けもしてほしい」など13項目の欠点を指摘されたという。

中原氏は「組織の力の最大値を発揮させるのが教育長の職務だが、最大化できておらず、改善すべきだ」と述べた。

一方、教育委員との関係については「今まで全ての議題が全員一致で決まっており問題はない」とした。
http://www.sankei.com/west/news/141030/wst1410300084-n1.html





2014.10.30 12:07
松井知事、女性教育委員に〝辞職勧告〟 橋下市長の〝盟友〟教育長の高圧発言問題で

大阪府教委の中原徹教育長(44)が立川さおり教育委員(40)に対して高圧的な発言を行ったとされる問題で、松井一郎知事は30日、委員について「組織決定した後に従わなければ、組織にはいられない。
まず自ら組織を出るべきだ」と述べ、辞職すべきだとの考えを示した。

府庁で記者団に語った。

パワハラ指摘に知事「決定前の発言は自由だが…」

これまでの委員の説明によると、府が府議会に提出した幼稚園と保育園の機能を併せ持つ「認定こども園」の定員上限を引き上げる条例改正案をめぐり、中原氏に同案の内容に反対する意向を伝えたところ、
中原氏から「目立ちたいだけでしょ」「罷免要求を出しますよ」と言われたとしている。

松井知事は中原氏の発言について「問題ない」と断言。

委員に対して「組織決定する前に自由に発言するのは結構だが、決定後は組織に従うのは当然」として、「教育委員として限界を感じるなら自ら組織を出るべきだ」と語った。

条例改正案は、委員会などで反対意見が相次ぎ、自民党などが定員を維持するよう要求。

府は取り下げて修正案を出し、28日未明の本会議で可決された。

中原氏は橋下徹大阪市長の大学時代からの友人で、橋下氏が府知事時代に公募で府立高校の校長に採用。

平成25年4月から松井知事の任命で教育長に就任した。

橋下氏は「委員が府教委の決定を議会で翻す答弁をしようとしたことが原因と聞いている。話を聞いた限りでは委員がおかしい」と擁護していた。
http://www.sankei.com/west/news/141030/wst1410300036-n1.html





2014.10.29 19:22
橋下氏の〝盟友〟大阪府の中原教育長が辞任示唆 女性教育委員へ高圧的発言「罷免要求出す」 

大阪府の教育委員会議で29日、女性教育委員(40)が中原徹教育長(44)から高圧的な発言を受けたと指摘した。

中原氏は同日の会見で「事実関係に異論はあるが、彼女が不快な思いをしたことは間違いない。

自分に(教育長の)資格があるか一晩考えたい」と述べ、30日に進退を明らかにするとした。

こども園めぐり「目立ちたいの?」「誰のおかげ?」…知事は「辞任させぬ」

松井一郎知事は記者団に対して「辞任はさせない。(中原氏に対して)『教育改革を仕上げてくれ』と言った」と述べた。

委員と中原氏は21日、府が府議会に提出した幼稚園と保育園の機能を併せ持つ「認定こども園」の定員上限を引き上げる条例改正案について、議会での答弁内容を確認するために会談。

委員によると、中原氏に「母親の立場として、より少人数が理想だと思う。(答弁を求められたら)ウソは言えない」と伝えたところ、中原氏から「目立ちたいだけでしょ」
「誰のおかげで教育委員でいられるのか。知事でしょ」「罷免要求を出しますよ」などと言われたといい、「自由に発言できる状況にないと思った」と語った。

条例改正案には委員会などで反対意見が相次ぎ、自民党などが定員を維持するよう要求。

府は取り下げて修正案を出し、28日未明の本会議で可決された。

中原氏は橋下徹大阪市長の大学時代からの友人で、橋下氏が府知事時代に公募で府立高校の校長に採用。

平成25年4月から松井知事の任命で教育長に就任した。

橋下氏は「委員が府教委の決定を議会で翻す答弁をしようとしたことが原因と聞いている。話を聞いた限りでは委員がおかしい」と擁護した。
http://www.sankei.com/west/news/141029/wst1410290058-n1.html





大阪府の中原徹教育長、続投を表明 松井知事も求める

2014年10月30日16時02分

大阪府の中原徹教育長(44)は30日午後、府庁別館で記者会見し、教育長を続投すると表明した。

一部の教育委員から「問題発言」を指摘され、辞任を検討していたが最終判断した。

松井一郎知事も同日朝、報道陣に「教育改革をやり遂げて欲しい」と述べ、続投を求める考えを示していた。

中原氏は29日の府教育委員会会議の席上、立川さおり教育委員から「(中原氏から)『罷免(ひめん)要求出しますよ』などと言われた」と指摘され、進退を検討する考えを述べていた。
http://www.asahi.com/articles/ASGBZ4VTDGBZPTIL00P.html





凍り付く府教委会議 教育長、辞任ほのめかす

2014年10月30日

29日に開かれた大阪府教育委員会会議で、立川さおり委員は自身の意図に反する発言を中原徹教育長に強要されたと涙ながらに訴えた。

「中身に異論はあるが、ここまで嫌な思いをさしてしまっているのは事実」と中原教育長は辞任をほのめかし、周囲は凍り付いたような雰囲気に包まれた。

立川委員は告発直前まで思いつめた様子で着席していたが、終了間際に突然、中原教育長らとのやりとりを記した書面を配布して読み上げた。

立川委員によると、21日の府議会直前、府教委事務局の意図に反する意見を発言しようとしていたところ、中原教育長から「個人の意見を披露する場ではない」「罷免要求出しますよ」と迫られたという。

告発された中原教育長は、橋下徹大阪市長が大阪府知事時代の2010年4月に府立高校の校長に就任。

現在の松井一郎知事が教育長への起用を決め、13年4月から現職。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141030/20141030028.html





阪府教育長、続投の意向表明 高圧的発言巡り

2014/10/31 3:01

大阪府教育委員会の教育委員から高圧的な発言をされたと指摘され、進退を検討していた中原徹教育長(44)は30日に記者会見し、続投する意向を表明した。

指摘に対しては「議論が白熱した時に強く言う所は直さないといけない」とした。

中原氏は会見前、指摘した立川さおり委員(40)と面会し、改めて発言について謝罪。

立川氏は「教育長としっかり話ができた」とするコメントを発表した。

中原氏によると、立川氏は「改善するなら一緒に仕事ができる」と話したという。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASHC30H3Z_Q4A031C1AC8000/





【続投】大阪府の中原教育長 結局辞任せず

2014/10/30 19:04

大阪府の教育委員会議の事務局を握る立場の中原徹・教育長から「パワハラを受けた」と、教育委員の女性が主張した問題で、29日の問題発覚後、「進退を一晩、考える」と話していた中原教育長は、
30日、教育長の続投を表明しました。

中原教育長は、「続けさせていただきたい」と述べました。

大阪府の立川さおり教育委員によりますと、中原教育長は、今月21日、「認定こども園」に関する条例案の答弁内容をめぐって打ち合わせをした際、立川委員に対し、
「誰のおかげで教育委員でいられるのか、知事でしょ?」「罷免要求を出しますよ」などと言ったということです。

中原教育長は29日、一部の発言を認めた上で、「自身の進退について、一晩かけて考えたい」と態度を保留。

そして30日、出した答えは「続投」でした。

「立川委員から『辞めてもらいたいわけではないので、続ける方向で』と話をいただいた」「上司と部下ではないですし、意見を議論してる中での話ですから、全く(パワハラという)認識はない」
と説明した中原教育長は、橋下大阪市長と大学時代からの友人で、2010年、当時、全国最年少の39歳で府立高校の民間人校長に就任。

2012年には高校の卒業式で、「教職員が君が代を歌っているか、口元をチェックしていた」ことで物議を醸しました。

去年、松井知事が教育長に起用してからは、公立中学の1年生と2年生を対象とした統一テストを導入したり、一部の府立高校の入試で、英語の試験問題を英語表記に変える方針を決めたりする「教育改革」を進めてきました。

知事や市長から、その改革手腕を高く評価される中原教育長ですが、一方で議論がヒートアップすると強い口調になり、職員も厳しく叱責されることがあると話します。

松井知事は、「全く辞める必要なし」「今やっている教育改革をやり遂げてほしいと伝えた」「(Q.発言自体に問題は?)ないですね」と述べ、橋下市長は、「激論したら、それくらいありますよ、内部の議論で。
それを『パワハラ』というのか、『議論』というのか。議会での議論なんてもっと無茶苦茶なことを言い合ってることもあるじゃないですか」と述べました。

橋下市長と気心が知れ、松井知事からの信頼が厚い中原教育長の「パワハラ騒動」が発覚したことで、府のある幹部は、「野党が維新を攻め込む材料が増えた」と分析しています。







パワーハラスメント 顔 画像 立川さおり 中原徹 清水義人 公明党 幹事長 辞任勧告 決議案


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