西迫剛志 和泉市元職員横領問題 総額１７００万円に

↓2014年8月7日の報道



↓2014年7月15日の報道
















【巨額】和泉市元職員横領問題　総額１７００万円に

2014/8/7 19:29

大阪府和泉市の元職員が、およそ３２０万円を横領したとされる問題で、市の調査の結果、横領した総額は１７００万円にのぼることがわかりました。

和泉市の上下水道部に勤務していた西迫剛志元総括主査（４０）は、先月、下水道整備に伴い、土地の所有者から徴収する現金を横領していたことが発覚し、懲戒免職処分を受けました。

当初、横領した金額は３１８万円とされ、西迫元主査は、これを返還していましたが、その後の調査で、横領は１７０２万円にのぼることがわかりました。

市役所から不正に入手した切手を換金し、そのお金も横領していたということです。

西迫元主査は横領を認めていて、市は、今月中にも刑事告訴する方針です。






和泉市職員、下水道負担金３１８万円横領

（大阪府）

大阪府和泉市・環境産業部・商工労働室、西迫剛志・総括主査（４０）が下水道を整備する際に、市民が納付した負担金少なくとも約３１８万円を横領していた。

主査は上下水道部に勤務していた２０１１年度から２年間、市民から下水道整備のための負担金を徴収した際、一部を銀行に入金せず、データ上は入金済みと処理し、
少なくとも１５件、約３１８万円を横領したという。

ことし２月、市民から負担金を支払ったのに再度手続きの書類が送られてきたとの申し出から事態が発覚。

西迫主査は横領した理由などについては一切語ろうとせず１５日付けで懲戒免職処分となっている。

市によると主査が認めている１５件以外にも、入金されずに入金済みと処理されているデータが少なくとも１４件、約３００万円分あり、市は刑事告訴も視野にさらに調査をすすめる。
[ 2014/7/15 18:19 ]







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