goo blog サービス終了のお知らせ 

帰ってきたMURMUR

腹水&後腹膜腫瘍がきっかけでリンパ脈管筋腫症(LAM)と診断されました
入院・通院の記録や毎日の出来事つぶやいてマス

Pamiers(パミエ)のフリュイ

2011年09月18日 | MURMUR
デパートで見つけて、実家を含めて今回の帰省のお土産にしました。



『Pamiers(パミエ)』というゼリー専門店の「パミエフリュイ」。
冷やして固めるゼリーではなく、「パート・ド・フリュイ」という
フルーツピューレをペクチンで固めたゼリーです。
ここに限らず、パート・ド・フリュイって最近日本でも人気のお菓子ですよねぇ。
パミエは神戸ゴンチャロフの系列だそうですが
「お店としての展開はまだ東京だけなんです」とお店の方がおっしゃってました。

実家へのお土産だったにも関わらず、さっそく母親に開けさせる私(笑)。


もともと6種類だったものが最近増えたそうで、その数24種類。
1.レモン
2.しそ梅
3.オレンジ
4.アップル
5.スウィーティー
6.アップルティー
7.柚子
8.ストロベリー
9.バナナ
10.グレープフルーツ
11.アプリコット
12.メロン
13.ローズ
14.白ぶどう
15.マンゴー
16.ピーチ
17.カシス
18.アップル(赤)
19.グァバ
20.グレープ
21.ブルーベリー
22.トロピカル
23.チェリー
24.パイナップル


ピンクのバラの形がアップル(赤)、四角すいみたいな形の黄色がパイナップル
奥のちょっと赤っぽいのがストロベリーです。
フリュイってやたらと甘いんじゃないかと思ってたんですが
とてもフルーティで美味しいのね。


バナナはなぜか緑色。フルーツのバナナはあまり熟れてない固めのヤツが好きな私ですが
このフリュイのバナナも酸味がきいてそんな感じでした。
いろんな味があるし、これは案外楽しいじゃなーーい。

危機一髪!?

2011年09月17日 | MURMUR
台風が近づいてきているのを少々心配しながら
お昼12:00フライトの飛行機に乗る為に羽田空港へ。

夫は仕事の都合で今回は私だけの帰省になります。
(と言っても夫は東京生まれなので帰省ではなく旅行なんですけど)
朝の9:20頃に車で家を出発しました。

普段だと自宅から羽田までだと1時間程で到着するんですよ。
さすがに2時間半も前に出発したんだから、
飛行場でお昼ご飯位食べられると思ってたのですが
3連休の初日のせいなのかなんだか道路がやたらと混んでいる・・・
また、途中で工事渋滞にも巻き込まれました。
飛行場に到着したのは何と11時半。ヤバイよぅ!
しかも、今回はカウンターで一度発券してもらう必要があるのに
そこにも数十人の行列がっ。ひ、ひえーーーーっっ!!!

さすがに並んでいる途中で「12時までの便に搭乗の方はいらっしゃいますか」と
声がかかりました。
チケットを優先発券してもらってから慌てて手荷物を預けに行くと
今度は「12時までの搭乗の便は保安検査場が締め切りになります」とのアナウンス。
・・・・待ってーーーーっっっ(笑)

飛行機は何度も乗っていますが、ここまでギリギリだったのも久しぶり。
はぁぁ、乗り遅れるかと本気で思いました。

雲の上はいいお天気。


ANAでしたがコードシェアで『ソラシドエア』の便でした。
スカイネットアジアってそんな可愛い名前の航空会社に変わっていたのね。知らなかったわ。
イメージカラーは黄緑色みたいで、客室乗務員さんのお洋服がとても可愛かったです。
男性の客室乗務員さんもいらっしゃいました。国内線では珍しくないですか?

能登半島の香り

2011年09月16日 | MURMUR
LAMの講演会にご一緒したKさんからお土産をいただきました。

加賀棒茶と珠洲の揚げ浜塩田の塩


能登半島をご旅行されたそうです。
私ももう10年以上前ですが金沢に旅行をし、その後輪島まで
ローカル線に乗って行った事があります。輪島はえらく遠かった記憶が。
2001年に廃止された七尾線という路線だったのですが
急行でも観光列車でもなかったので私達以外は高校生位しか乗ってませんでした(笑)。

ほうじ茶大ーーー好きだし、天然のお塩もミネラル豊富でとても美味しそう。
楽しみにいただきたいと思います。Kさん、本当にありがとうございます。

明日から遅い夏休み。25日まで熊本に帰省します。
はぁぁ、夏休み、待ち遠しかったよぅううう!
台風のせいで大雨みたいですがこの季節は仕方ないですね。
往復とも飛行機が無事に飛んでくれる事を祈りつつ・・それでは行ってきます!

つりジェンヌ東京湾ライトタックル鯵釣り

2011年09月10日 | MURMUR
今日は朝からアジ釣りツアーへ。夫と私、そしてO野さんの3人で参加しました。
O野さん、今日が釣りデビューです。
以前より機会があれば是非ご一緒しましょうとお誘いしていたのです。

今日のツアーは初心者の女性を(男性も参加OKなのですが)ターゲットとしたツアーで
多数の釣り具メーカーが会員となっている「女性の釣り人を増やす会」という会が主催しています。
(最近「つりジェンヌ」に名前が変わったみたい。)
もう8年程前から女性に対して釣りの楽しみを知ってもらう活動をしていて
それが最近ようやく実を結んできたみたいですね。
実際、女性の釣り人って最近は結構増えてきていますよね?
テレビでも釣りガールとか釣女(ちょうじょ)とか呼ばれて話題になってたりするし
釣具店に行っても最近は今までは考えられなかった可愛い色合いの
ピンクや花柄のグッズがあったりして驚いてます。

私は5年程前にフィッシングショーでその会が女性向けのスクールを開催している事を知り
その案内を送っていただけるとの事で登録していました。
こういったツアーだと女性の心配事であるトイレの問題などを極力クリアしてくれているので、
O野さんが釣りデビューするにはちょうど良いのではないかと思ったのです。

朝8時に神奈川県の金沢八景の釣船店、荒川屋へ。
定員30名(最小催行15名)という案内だったのですがすでに何だか沢山の方が集まっています。
男性も多く、賑わってるなぁ・・・と思ったら、なんとその方々は、
今日参加するツアーのスタッフさん達でした。
今日の参加は私達以外には小学生の子供さんを連れた親子連れが2組、
そして女性お1人での参加など総勢16名。開催されるギリギリの人数だったみたいです。
それに対してスタッフは・・・総勢で30人位はいらっしゃったような。

竿&リールがレンタルだというのは事前に解っていたのですが
ライフジャケットも釣船店によくありそうなブワブワのオレンジ色の汚そうな(笑)ベストではなく
ボンベで膨らむ新品のものが用意してありました。
酔い止めも持っていっていたのですが、それも向こうでちゃんと用意してあったし
慣れていないとちょっと大変な針はずしが簡単に出来る道具(はずしっこ)も一人一個貸してもらい
各組に氷の入った発砲スチロールの簡易クーラーボックスも与えられて
さすがメーカーが協賛しているツアーは違う・・・最初からこんなにいたれりつくせりでいいの?
と思う位でした。

一組にひとり、釣りを教えてくれる先生が付いてくれました。
私達の組には河口湖にある釣りの専門学校(そんなのがあるそうです。ビックリ!)で
講師をされている、プロのバス釣りの方が先生。
実はその方、私と同じ名字だったのですが、3歳になるお嬢さんは名前も私と全く同じだそうで
つまりお嬢さんと私は同姓同名。「文字も全く同じなんで驚きました」との事。まぁ、なんて偶然。
経験者である夫と私は最初だけ餌の付け方などを教えてもらい、
その先生には釣り初挑戦のO野さんにずっとついてもらう事にしました。

向こうに見えるのは八景島シーパラダイスのジェットコースター。


今日はライトタックル(女性でも扱えるような軽い釣り具)で鯵を釣るのが目的。
ビシ」と呼ばれる重りが一体になった金網のカゴに
魚やエビのミンチを入れ(それが魚をおびき寄せる)その先の方にさらに糸が続いて
3本の針がついています。
針には「イソメ」という虫エサを切って付けます。
イソメは釣りの虫エサのスタンダードなのですがミミズとムカデの中間みたいな容貌をしていて
初心者がいきなり触るのってまず無理。
私も今でこそ触れますが、最初は「こんな気持ち悪いの無理!」って思いましたもん。
(ちなみにイソメだから触れるだけで、私、普段使う事のないミミズは触れません(笑)。)
個人的には今回の釣りは虫エサは使わないと予想していてO野さんにもお伝えしていたので
悪い事したなぁ・・と思っていたのですが
O野さんの針には先生が虫エサを付けてくれていました。よかった。

O野さんは竿の持ち方から、餌の付け方や海への落とし方など基本的な事から教えてもらい
私達も仕掛けにエサを付けて釣りはじめたのですが
目的の鯵はなかなか釣れず・・・釣れるのは鯖ばかり。
40センチはあろう大鯖が釣れるので面白いのは面白いのですが
鯖って針にかかると海の中で大暴れするんです。鯵はそんな事ないんですけどね。
大暴れすると何が困るかというと、他の方が垂れている糸とこっちの糸が絡まりまくるんですよ。
(これを「まつる」と言います。)
そうすると折角釣り上げてもすぐに次を釣り始めるという事が出来ないのです。
O野さんの竿にはなるだけまつらないように気を付けていたので大丈夫だったんですが
夫とどれだけまつった事やら。ははは。



今日はお天気が良く、物凄い暑さでした。
O野さんに日焼け対策だけはしっかりとしてきてくださいとお願いしていたのですが
途中からは頭にタオルをかぶって鼻先で縛り、泥棒のような格好で釣りをするO野さんと私。
こんな時に格好なんて気にしてられないわよねぇぇ。

釣り始めてしばらくすると魚の食いが渋くなりあまり釣れなくなりました。
船長が頻繁に魚のいる場所に移動してくれるのですが
それでもポツポツと鯵やキスが釣れるだけでなかなか竿が上がらず・・・そして時間切れ。
釣果はだいたい皆さん同じ位で、大漁ではないものの、全く釣れない人はいなかったそうです。
私は鯖がメインに、鯵、キス、イシモチ。夫は鯖、かなり良型のキス、イシモチ。
O野さんも鯵と鯖を釣っていました。
折角釣り竿の扱いに慣れてきた頃に食いが渋くなってしまったので
彼女にはちょっと申し訳なかったかな・・・もうちょっと頻繁に釣れたら良かったんだけど。
次回には沢山釣れる事を期待しましょ!

お昼すぎに帰船すると、お店のテラスにお昼ご飯としてバーベキューが用意してありました。
食べきれないほどのお肉や昨日スタッフが釣ったというワラサにお野菜、焼きそばや飲み物を
店に居残り組のスタッフの皆さんが色々用意してくださっていて、まー、お腹いっぱいに。
手早く処理をしておかないと痛みが早い鯖はやはりスタッフの方が
その場で頭を取り内臓を出し、ウロコまで取って処理して下さったので
毎回釣った魚を捌くのにとても苦労する夫はこんなに楽な釣りはこれまで経験がない!と
すごく喜んでいました。

最後に写真を撮り、解散。
2人暮らしの我が家には本当に少ーーーししか必要がないので
O野さんを御実家にお送りしたとき、ご両親にお願いして釣った魚を随分貰っていただいたんですが
それでも我が家にこれだけの巨大鯖が・・・さらに別の方にもおすそわけとなりました。


釣果はあまり良くありませんでしたがとても楽しい一日を過ごしました。
お世話をして下さったスタッフの皆さん、本当に本当にありがとうございました。
親切でとても良いツアーだったと思います。
何よりもO野さんが楽しかったと思ってくれて安心したわ。
お疲れ様でした!

追記:
そういえば某釣り雑誌のカメラマンが取材の為に乗ってました。
もしかするとO野さんや私が・・・(笑)

これまた金沢の香り

2011年09月07日 | MURMUR
会社でのお仲間、金沢出身のO川さんからは
ご本人が帰省される度にいろいろなものをお土産として頂くんですが
金沢のお菓子って、どれも本当に綺麗で、美味しいお菓子ばかり!
綺麗といってもきらびやかさではなく、繊細なのよね。
古くからの茶の湯文化から来るのでしょうが南国の泥っぽさとは明らかに違います。
(その泥っぽさも当然私は好きですけど)

金沢の代表的なお菓子メーカーである「柴舟小出」のその名も『柴舟』。




ピリピリとした独特の生姜風味のお煎餅です。
甘いに後に来るこのピリピリが美味しい、オトナ風味のお煎餅。

過去に頂いた『栗法師』や、『愛香菓』『山野草』なども
「お抹茶が飲みたい!」って
思わず言いたくなるような素敵なお菓子ばかりです。
いつもごちそうさま!あーんど、お心遣い本当にありがとうございます。

東京生まれの梨

2011年09月06日 | MURMUR
東京の郊外に稲城市(いなぎし)という市があります。
有名なものとしては・・・よみうりランドかな?
東京ヴェルディの練習グラウンドもここじゃなかったかしら?
意外にも農業が盛んで、梨やぶどうの産地としても有名なんです。
その稲城の『梨』を頂戴しました。



でかいっ。そしてあまーーいっっ!
みずみずしい秋の味覚を堪能しました。ありがとうございます。

コンクリートジャングルの東京ですが
23区内でも練馬区辺りまで来ると キャベツ畑があったり、
私が住む地域(23区外)近くになると畑や果樹園が結構存在していて
スーパーにも地場野菜として近郊の市町村のほうれん草やトマトが並んでたりするんですよ。

強風に注意

2011年09月05日 | MURMUR
会社からの最寄駅の近くに高速道路のジャンクションが出来たんですけれど
そのジャンクションの下の道路、ものすごーーーーーーーーく風が強いのよ。
ジャンクション分岐点の複雑な線形と、隣合うビルのせいで、ビル風が起こっているみたい。

そこにはちょうど横断歩道があるのですが
この頑丈なアタクシの身体でさえもよろめきそうになる程の強風が吹いているのです。
凄いなぁ・・・って通る度に思っていましたが
最近、横断歩道脇のビルの空地部分に建てられている
高さ180センチ程の固定されたガラス製の衝立(ついたて)に
こんな注意書きが貼られました。ひえーーー。


このガラスの衝立の向こうが横断歩道

信号待ちの時、車道側によろめいた人が実際いたって事なんでしょうかねぇ・・・。

お土産は『BABBI』のヴィエッネズィに決定

2011年09月03日 | MURMUR
最近は病院の帰りに人と会う事が多かったのですが今回は誰ともお約束無し。
今月17日から遅い夏休みを取り、実家に帰省する為に
デパートによって色々とお土産を物色してきました。
帰省はまだ少し先なんですけど、来週末10日には釣りのお約束があり、
お土産をじっくり選ぶ時間が取れないと困るので早めに準備をしようと思ったのです。
(・・・釣り、お天気が凄く心配。はやく台風が去ってしまいますように!)

帰省中に会う事になっている仲良しのご家族の皆さんに用意しますが
上は70代から下は赤ちゃんまでの3世代5家族なので結構悩みます。

小学生以下の子供達はまぁ、どうでもいいんですけど(笑)
今回子供達のママさん三人にこれを準備しました。
BABBI(バビ)のヴィエッネズィ

赤いシリコン?のケースに5センチ位のチョコレートかけのウェハースが2個入っています。

個別用袋もピンクのハートデザインで可愛いのよーー。
写真だとちょっと解りづらいですが持ち手部分もハートにくりぬかれています。


最初はジェラートのコーンを作る会社だったイタリア発の『BABBI』は
ウェハースが有名なのですが、
普段に食べるにはちょっとばかりお高い為、自分の為にはめったな事では買えません・・。
(10センチちょいのサイズの大きさの缶で2000円するんだもの。)
でも、ケースもとても可愛いし、何より美味しいので、プレゼントにしばしば利用しています。
ちなみに、本国イタリアでは菓子専門店としての展開は無いらしいです。(お店の人談)
確かにBABBIって画像検索してもイタリアのお店の写真は見つからないんですよ。
(日本人の海外旅行好きbloggerさんのサイトをマメに探す方が早かったりして・・)
そうそう、アメリカにも無いんですって!(こっちは妹談)。

気に入ってくれるといいなぁ。
アラフォー世代の心を掴んでくれるに違いない!と思っていますの。

ご当地不思議パイ

2011年09月01日 | MURMUR
GWや夏休みのお土産として会社で配られる事の多いご当地パイ菓子。
軽いし、量の割にはお値段もそこそこで、その場所の雰囲気も味わえるのが人気の秘訣かな?
特に男性の方からのお土産としてパイは頻度が高い気がします。
海外土産で取り敢えずチョコレート選べば間違いない!みたいな感じかしら。

ご当地不思議パイ(←私が勝手に命名しました)としては
50年も前から販売されている静岡県の春華堂「うなぎパイ」が一番有名だし、
ルーツではないかと勝手に思っているのですが
春華堂は老舗でしかもちゃんと美味しいですよね。

最近ご当地不思議パイを連続していただきました。

秋田の「きりたんぽパイ」


富山の「富山しろえびパイ」


きりたんぽパイは秋田こまち使用の記載がありますがきりたんぽってそれ単独で味するんですか?
白米の味がすると言われればそうでしょうが・・・
それとも「きりたんぽ鍋味」なのかな?とも考えましたが
そもそも、南国育ちの私はきりたんぽ鍋自体よく知らないので話にならないか・・。
しろえびパイも、しろえびが判らないまま食べ終わってしまいました。
まぁ、うなぎパイでもうなぎの味がする訳じゃないので
やっぱりどちらもネーミングの勝利・・・かな???

パイではないですけれど、最近頂いたもうひとつ、こちらは兵庫県篠山のお土産
「丹波篠山黒豆フロランタン」


こちらはキャラメルが香ばしくてとても美味しかったです。
丹波の名産、黒豆が使われていますが、アクト篠山という
篠山市や市の商工会・観光協会が出資した会社(第3セクター)で作ったオリジナル商品らしくて
上の2つと比べるとネーミングに頼らずとも地域のこだわりがちゃんと感じられるお菓子。

最初の2つのパイの様に検索しても特定の製造メーカーが出てこない
怪しい(笑)ご当地不思議パイは同じ所が作っている気がしてなりませんが
(だって、2つのパッケージから少しのぞいているパイの形そっくり!)
ご当地不思議パイ、全国でどの位あるのかしらん。

あ、ちなみに私の故郷熊本にも「馬刺し屋パイ」なるものがあります。
これは熊本菓房というちゃんとした菓子メーカーさんが作っているので
私の不思議パイコレクション(まだ2つだけだけど)に加えるかどうか微妙なところ(笑)。

天使が降りてきそうな空

2011年08月31日 | MURMUR
昨日記事をアップしようとしたら丁度メンテナンスに入ってしまいダメだったの。
まぁ、私が数日休んだからって世の中何も変わらないのですけれども。

買い物に出たとき、『天使の梯子』に気づいて5階の駐車場から撮影しました。


ちょっと弱い光だけど、大きな雲から本当に天使が下りてきそうじゃないですか?
気象的には『薄明光線(はくめいこうせん』と呼ぶらしいですが
やっぱり『天使のハシゴ』って呼ぶ方が素敵よね。

話は変わりますが、チルト(ティルト)シフトレンズと言うカメラレンズをご存じでしょうか。
一言で言うと建物を写す時などに使うアオリ撮影が出来るレンズの一種なんですけど
そんな難しい事を言いたいのではなくて
このレンズの性質を利用する事で写真をジオラマ風に写す事が出来ます。

最近のデジタルカメラはこのチルトシフト機能を付けるのが流行ってますね。
「ジオラマ撮影」という機能がそれですのん。

普通に撮影した写真をジオラマ風にする場合
フォトショップで加工したり、フリーソフトを利用したりすれば出来るんですが
オンライン上でも簡単に出来るサイトがあります。

TiltShift maker(チルトシフト・メーカー)

使い方は簡単です。
まず【参照】ボタンを押して、自分のパソコンの中からジオラマ風にしたい写真を選び
【Upload picture】ボタンを押します。
ここでプレビューの画面に移動するので、スライダーを動かしてぼかす幅や位置を調節します。
調節後は【Preview】ボタンを押して確認して下さい。
加工画像が決定したらDownloadの所でサイズを選択して【Select size】ボタンを押します。
「Click here to download your image」という文字が現れたら”here”の部分をクリックすると
加工した画像をそのまま保存する事が出来ます。
2000×1500サイズまでは無料で加工&ダウンロードできますのよ。

上の天使のハシゴ写真と同じ場所から撮影した風景を
このチルトシフト・メーカーで加工してみました。
何の事はない町並みがちょっと違った雰囲気に。


遠景写真がより効果が高いです。興味のある方は是非試してみて下さいね。

オイスターバー&ワイン ブロン

2011年08月28日 | MURMUR
小学から中学まで間、父の仕事の関係で職員住宅に住みました。
私の家族は丁度同じ頃に越してきた二つのご家族と大変に気が合い
その頃から現在もずーーーっと家族ぐるみでお付き合いをさせていただいています。
もう知り合って何十年にもなりますが年に一度集まってみんなでプチ旅行を楽しむのが恒例です。
初めてのプチ旅行の時にまだ2歳だった子が今はもう小学生の子供がいる立派なママなのですよ。

Kちゃん、彼は私の7歳下ですが、その仲良しのご家族の一人で
私は彼が生まれる前から(つまり彼がお腹の中にいる時から)彼を知っています(笑)。
彼が受験する為に上京した時には私の家に宿泊したり、
大学生活を始めるときにも一緒に住む所を探したり、
私の結婚の時には親族テーブルに座ってもらったりもして、彼とは姉弟みたいな関係。
久しぶりにその彼と一緒に食事する事になりました。

セットしたのは渋谷の『オイスターバー&ワイン ブロン』。
駅からは少し離れています。ちょっとした隠れ家的なお店でしょうか。


オイスターバーらしく、カウンターの前には各地の牡蠣がありました。

一番端に座って、乗りだして撮影したので斜めで見づらいですが
この日並んでいたのは広島産×2(細かな違いは遠くてラベルが読めなかった為不明)・
アメリカ産・大分産・北海道産・そして山形産の牡蠣。

今回は食前酒込3500円のコースです。
食前酒はスパークリングワイン・生ビール・カクテルの中からチョイスできました。
まずは二人で生ビールで乾杯してスタート。

■前菜盛り合わせ コーンスープ・鯛のカルパッチョ・レバーペースト


■生牡蠣二種 大分県佐賀関の岩牡蠣と北海道昆布森の牡蠣


折角なので食べ比べてみたくて追加注文した山形県庄内浜の岩牡蠣


山形の岩牡蠣は最初の二つより大ぶりなのですが味もなんだか大味だった・・。
大分の岩牡蠣が一番クリーミーで濃厚で美味しいというのが2人の共通した意見でした。

■温菜 小ヤリイカのアンチョビソテー


■温かい牡蠣料理 ジェノベーゼ風とチーズのせ

程良く火の入った温かい牡蠣も臭みが無くとても美味しかったです。

■パスタ 牡蠣とルッコラのペペロンチーノ

パスタと牡蠣が合うなんてちょっと意外。ニンニクが結構効いていて、
ルッコラの風味を感じるのはちょっと難しかったかな。美味しかったけど。

■肉料理 旨味豚肩ロースの炭火焼き

下に敷いてあるのはマッシュポテトです。

■本日のデザート 塩ジェラート

最後にぴったりのさっぱりとしたアイスでした。

Kちゃんもすっかりいい年齢になり、巷ではりっぱなオジサンですが
私の事を「シオ姉ちゃん」と呼び、やっぱり弟のままでした。わはは。
色々と大変な事、辛い事を抱え、苦労も絶えないでしょうが
Kちゃんの優しさは私も含めてみんなが解っている事だからね。
道筋がついたら今度は夫も一緒に三人で美味しいお酒を飲みに行きましょう!
良い連絡を楽しみに待っています。お疲れ様でした。

明日の神話(あすのしんわ)

2011年08月26日 | MURMUR
渋谷駅に飾られている岡本太郎の巨大壁画、『明日の神話』です。
普段の通勤時にこの場所は通りませんが、ときどき寄り道をして眺めて帰ります。
そう言えば見ている割には写真撮ってなかったなぁと思い、パチリ。


長さが30メートルもあるのでここまで引いて撮っても全部入りませんでした。

1968年にメキシコで描かれたこの絵は、長年放置され、行方不明になっていたのですが
2003年に発見され、修復を経て、現在は渋谷駅に恒久展示されているのです。
この経緯については「ほぼ日刊イトイ新聞」内にあるオフィシャルページ、
明日の神話 再生プロジェクト』に詳しく記載されています。

大作家の絵と言えば、概して美術館に入ってしまう事の多いこの国ですが
こんなに素晴らしい絵の展示が沢山の人々の目に触れる場所として
渋谷駅に決まった時には嬉しかったなぁ。
ただ、この絵は水爆の炸裂の瞬間をテーマとした絵であり、
展示に際しては広島市が熱心に誘致していたのも事実で
後日広島市にはこの絵の原画5枚のうちの1枚が寄託されたそうです。

もし東京に来るチャンスがある方は
渋谷駅を訪れてその圧倒的な迫力をぜひ堪能してもらいたいなーーと思います。

『不室屋』の「宝の麩」

2011年08月24日 | MURMUR
金沢の麩のメーカー、『不室屋』の「宝の麩」をお土産に頂きました。



この、4センチ角程の大きさの「宝の麩」、一言で言えばインスタントのお味噌汁。
いただいたのは「加賀みそ」ですが、これ以外にも「田舎みそ」や「赤だし」、
季節限定のおすましなど様々な種類があります。

これがインスタントとは思えないほど美味しいのです。
そして何よりもビジュアル的に素晴らしく美しい!!
私は5年程前に初めて知り、それからはデパートの物産展で購入したりして楽しんでいます。
昨年の手術の快気祝いにも利用しました。

経過を写真に写してみました。美しさが伝わるかしら。

まず添付のお味噌をお椀にいれて


同じく添付のおぼろこんぶと、小さな穴をあけたお麩を一緒に入れます。


穴をめがけてお湯を注ぐと・・・お麩の中から一気に沢山の花麩とネギが登場。


作って楽しい、見て楽しい、食して美味しい、
私はお店の廻し者ではありませんが、本当にお気に入りです。
皆さんも機会があればぜひ。おすすめです。

金沢の珍味『巻鰤』

2011年08月22日 | MURMUR
GWやお盆明けは色々な地方のお土産をいただく事が多く、とても楽しいです。
今日とても珍しいものをいただきました。

金沢の『巻鰤』


見るからに日本酒にピッタリ!な感じしませんか?
(日本酒飲めないですけどね、私)
清酒やお酢に浸してから食しても美味しいとの事。
実際にはワラで巻いてあるのだそうです。だから「巻鰤」なのね。
新巻鮭みたいな昔の保存食ですね。

それにしても加賀地方のお土産は
南国育ちの私にはいつもとても珍しいものばかり。
1000キロの距離はこんなにも文化を変えてしまうのだなぁと驚きます。
お菓子も頂く度に何て繊細で美味しいのだろうと本当に感心するのですが
今回有名な柴舟も頂いたのに写真撮り忘れました・・・。
O川さん、いつも本当にありがとうございます。

出来る事ならお返しに九州の珍味、『ワラスボ』の干物を差し上げたい所。
でもあれは柳川方面にまで行かないと手に入らないのよねぇ・・。

ふるさとゆのまえ便 夏の回

2011年08月20日 | MURMUR
年に3度のお楽しみ、『ふるさとゆのまえ便』の夏の回が届きました。
(ちなみに春の回の話題は5月23日。残念ながら写真ないですけど。)
今回届いたのはぶどう、品種は「ピオーネ」です。



ピオーネは最近すっかりおなじみの品種ですが
「巨峰」と「カノンホールマスカット」をかけあわせたもので
甘いのに加え、大粒で種なしというのも人気の秘密らしいです。

私自身、ブドウの最後の渋さみたいなのがちょっと苦手なんですが
ピオーネはそんな事もなく、本当に美味しいですね。


シズル感たっぷりに写すのはなかなか難しい。