小雪のひとりごと

フリーで電話応対講師・司会をしています。
日々のお仕事や雑感などなど。

話しことば検定

2006年01月24日 | 話しことば検定
話しことば検定の3級と2級

合格しましたっ。

わーい、わーい。
取りたかったんですよぉ。ホント。

この検定、『しゃべり』に関して
小雪が知っている限り一番難しい試験だと思いますぅ。

なんといっても2級から実技のスピーキングテストがありますからっ。

成績表も一緒についてきました。

3級は
筆記92点
リスニング82点

2級は
筆記90点
リスニング73点
スピーキングA

でしたっ。
いや~2級のリスニング、あぶなかったですぅ。
聞き取りしていて、ふっとした瞬間に『ひとかたまり』
丸々聞き逃してしまいましたぁ。
絶対落ちたと思いましたもん。

実技のスピーキングテストはAからEまでの五段階評価ですぅ。

監督官の前で課題について40秒以上1分以内でスピーチ。
その他に『当日課題』がありまして、直前に渡された課題について
やっぱり同じ時間でスピーチしますっ。

小雪のときは課題が『私の好きな風景』
ボディボードで波と戯れるのが好きという内容でしたぁ。
当日課題は『道案内』。
地図を渡されてホールまでの道案内を電話でお客様にする
というものです。

合格したはいいものの、1級までは遠い道のりになりそうですぅ。

あ、先生方に連絡しなくっちゃ。

電話、電話。



にょほほほほほっ。

話し言葉検定

2005年12月11日 | 話しことば検定
受験してきましたよぉ。

3級と2級の併願だったので午前10時に会場入り。
3級は40人くらいの受験者がいましたねぇ。
半分以上は女性。学生さんも多かったですぅ。

3級は筆記とリスニングテスト。
筆記なんざ問題数が多くてじっくり考える時間なんてありませぇん。
『腹式呼吸のしくみは・・拗音、撥音・・・口語文語体・・謙譲語を尊敬語に直して・・』これをびっちり25分。

続いてはリスニングテスト。
テープを聞きながら解答用紙に書き込んでいきますぅ。
『同じ文を四回読みますので、何が違うのか選んで○をつけなさい』
これって、区切って言うところによって意味が違ってくるとか、アクセントの違いで意味が違うとか、そういうヤツですぅ。
問題文が長くて、ふっとした拍子に置いていかれることもしばしば。

終わったらぐったりですぅ~。

お昼休みを挟んで今度は2級。
2級は筆記・リスニングの他に
『スピーキングテスト』があるんですっ。

スピーチがひとつ。
『私の好きな風景』と『私の選んだ仕事』だったかな。
これは前もって原稿を作って暗記しておきます。

それから当日課題がひとつ。
これは当然、その場にならなければわかりませぇん。
小雪の当日課題は『道案内』でしたぁ。

これら二つの課題を40秒以上1分以内で試験官の前でスピーチします。
そのスピーチを録音して本部に送って採点。

審査対象は声だけではなく、立ち姿、姿勢、顔の表情、しぐさなども総合的に審査されますっ。

いや~むちゃくちゃ緊張しましたよおおおっ。

課題が終わって、当日課題を
「・・・そのまままっすく進んでいただきますと、左手にあじさいホールが見えてまいります。どうぞ気をつけてお越しください」
と何とか言い終えたら、どうやら時間内に納まった様子。ふぃ~。

K村先生が
「よかったよ」
と、言ってくださいましたが、先生っ。

実技はともかく、
筆記がボロボロだったんですぅ。
合否は来年の1月24日。
ホントやばいですってば。



うにょにょにょにょ~。

模擬試験

2005年11月29日 | 話しことば検定
今日は、はなし言葉検定の模擬試験。
それなのになぜか勉強してませんっ。なんでだっけ。あ、思い出しましたぁ。

某団体の契約講師に関わる資料の締め切りが迫っていて履歴書書いたり、自己紹介書類を作っていたんでしたっ。
速達で出してやれやれと思ったら、もう試験会場に出発する時間。

筆記とリスニングテストだけでしたが、難しかったですぅ。
これは四文字熟語やことわざ、はなし言葉に関する知識、慣用句の使い方、などなど広い勉強が必要ですっ。
教科書勉強していれば大丈夫というレベルではないですよっ。

70点以上が合格だそうですが、かなり厳しいですぅ。うむむ。

試験が終わった後、K村先生とS先生が食事に誘ってくださいましたぁ。
そうしたら、先日お世話になった老舗ホテルの営業トップの皆さんとばったり。
小雪がここにいるのにびっくりして、更に先生方と一緒にいるのにびっくりしてましたよぉ。
先生お2人とも、県内の超有名人ですからねぇ。

ちょっと鼻高々。トラの威を借りるめだか。ちょっと違うかっ。

名バーテンダーが作ってくれたカクテルを頂いたら急に酔いがまわって目がチカチカ。いいお酒は身体に合わないんでしょうかっ。

そのままホテルに戻ってバタンキュー。

まわる~。



ぐるぐる~。





話しことば検定

2005年11月15日 | 話しことば検定
秘書検定をあきらめた割にはすぐ次の検定に飛びついてしまいましたぁ。

日本話しことば協会主催の『話しことば検定』ですぅ。
来月試験なんですよっ。

内容は、発声・渇舌などの理論、擬態語・擬音語などの知識。
もちろん、スピーチなどの実技もありますぅ。
今年受けてきたアナウンス研修をもっと深く掘り下げた感じ。
これ完璧に勉強したらプロのアナウンサーになれるんじゃないか、いえ、これは絶対なれますってばっ。

なんでも、1級取得者は全国に72人しかいないとか。
小雪の地元県ではたったの2人。

で、今日はそのたった2人のK村さんとS先生が講師を務める2級受験対策講座に行ってきましたっ。
K村さんからS先生を紹介していただきました。にょほっ。

今日の講座は三回目だそうですが、いきなりスピーキングテストの添削がありましたよぉ。
これは40秒以上1分以内で2つある課題からひとつを選んでスピーチをするというものですぅ。

昨日K村さんから「原稿作ってきてね」と言われていたので、即席で作って時間内に収めました。
一人ひとり皆の前で発表して、その場で先生にアドバイスを受けるんです。

他の方へのアドバイスを聞いていると、
・主題は一番先に。
・理由が来て、その説明の順番で。
・文章は短く。
・擬音語・擬態語などを入れて生き生きとした文章に。
・最初と最後はテーマを一致させること。

などなど。勉強になりますぅ。これって電話応対にもかなり通じてますねぇ。

小雪のスピーチについては
「(しゃべりは)完成されてますね。最後のところを最初のテーマと一致させるように結んでください」
とのことでした。

このスピーキングテスト、本番では審査員の前で原稿を見ないでスピーチするんです。スピーチだけではなく、姿勢やしぐさも審査対象になるとか。

これって、電話応対コンクールみたいですぅ。

かなり手ごわい検定ですが、やりがいがありそうですっ。
来週の講座も楽しみですぅ。

終わった後はおでんを食べて温まって、幸せにおやすみなさーい。




にょにょにょ~。