100日で習慣を変え、マインドセットを書き換える

迷いがなくなり、行動を加速させるマインドセットで新たな人生脚本を描く。

人と環境

2015-08-19 08:47:06 | お袋の認知症日記

今年の盆帰りは、
お墓参りを兼ねてパートナーのお母さんと
私のお袋に親孝行をする計画をしていました。

 

この投稿は、お袋がお世話になっている
デイサービス施設の「福来朗」
パートナーと迎えに行った時のもの。

 

ここ「福来朗」ふくろうは
前に紹介したように、アットホームで
ほっこりした家族との団欒を感じさせる施設。

 

その福来朗に新しい建物が出現!

室内はご覧のとおり
小じんまりした空間ですが、
まるでゲストルームのようなインテリアです。

オーナーさんの説明によると

この建物は、
少人数が好きな利用者さんに
寄り添って向き合えるようなコンセプトで
計画したそうです。

 

確かに、多人数は賑やかでいいけど、
時には一人になりたいこともあるし、
人と関わることが苦手な利用者さんだと
少人数の方が、より親近感が湧くかも知れません。

デイサービスの施設の中には
少人数のスタッフで利用者さんが
キュウギュウのところもあると聴いています。

デイサービスの施設は、

利用者さんにストレスなく
個々の尊厳やある程度のプライベートを確保し
ゆっくり楽しんもらうことが大前提にあってこそ
本来の目的に近づけるように思います。

 

 

 

とても座り心地が良い椅子と広いテーブル
何時間でも話せそうです。 

 

 

 

当然、キッチンは対面になっており、
調理していても利用者さんと話ができます。 

 

浴室は一般家庭より少し広いスペースで
高齢者用の浴槽を設置。 

 

スタッフが一緒に入っても十分な広いトイレ。
一般より全体が少し低めのようです。 

 

とてもスッキリした開放的な洗面。

 

というような水廻りでしたが、

撮り忘れていましたが、
ここは和室も設けられています。

日本人には和室がいいですね。
足も伸ばせるし、昼寝もできます。
畳の上でゴロゴロするのは最高ですもん(^^)

 

 

人は環境にすぐに慣れると言いますが、
「我慢」しながら慣れるのはストレスが溜まります。
「寛容」に慣れる環境を整えるのは、
高齢化社会で最も大切なことかも知れませんね。

 

 

 

 

 

 

 



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