妊娠中ずっと不安だったこと

うちのお子が生まれてから　数週たちました。


妊娠中ずっと不安に思っていたことがあります。
子どもが生まれてからの生活。
特に家から出られない一か月間どうなるかが不安でした。




授乳で寝られない生活。
たびたび聞く虐待のニュース。

母から、わたしが新生児だった時に、
夜ずっと泣かれてノイローゼ寸前になったと、聞いたことを思い出したりして。
子どもが欲しいと思っている人でも
おかしくなってしまうことがあるということ
こどもと一緒にいることは楽しいことばかりではないということを思い返してみたり。


今の家に引っ越した時、うちの猫が新しい家に慣れなくて
夜中もたびたび鳴いて
睡眠不足から鬱寸前になったことを思い出したり・・。

寝れない生活が来るのが怖かった。

鬱になって自分が虐待するようになってしまったらどうしようかと不安だった。



もう母親は亡くなっているので、里帰りもできないし。
夫の両親に頼むのも、遠くに住んでるし、
頼んだらきっと来てくれるけど、向こうの生活もあるし頼めない。


夫は仕事で朝早く、夜は日付が変わるちょっと前に帰宅する。
手伝う気持ちはあっても、時間が無くてやれることは少ない。


あーあ。里帰り出産できる人っていいよなあ～
なんて実家がある人がうらやましくてしょうがなかった。

実際は、里帰りしない人だっていっぱいいるだろうし、
親子関係がよくないうちだってあるだろうに・・
でも自分の周りはみんな里帰りしてるのを聞くと、
本当にうらやましかった。






どうしようどうしよう


もう新生児訪問で保健師さんが来てくれるまで家に一人？？
それはわたしが鬱っぽくなったら危険な気がする

そんな危機感を感じてサポートセンターに登録したりした。



出産直前に
ありがたいことに、親戚が週に何回か手伝いに来てくれることになった。
でもやっぱり不安だった。






そんな不安だ不安だと思っていた妊娠前。








出産後の今は・・・。


親戚が来てくれることが大きいんだろうけど、
思いの外楽しくすごせています。
昼間も、夜も、深夜も、早朝も泣いて起こされるけど・・・。

意外です。



ＴＶとかニュースとかを見て、
子どもとの生活を

変に美化することも

妙に大変大変と思って必要以上に構えることも

しなくてもいいのかもしれませんね




大変だけど　楽しいです



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