カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

なぜ「刃物女」はいないのか?の謎を解く!

2021年11月10日 18時29分50秒 | 世間話
 近頃、刃物男が続々出現。
取り調べで「二人以上殺して死刑になりたかった」
と言っている。

 一連の事件で、死刑の基準が世間一般に
知れ渡る事になるのだろうが、
ひょっとしたら、これを機に近頃沈静化している
「死刑廃止」「終身刑を一番重い刑にせよ!」の議論が、
また盛り上がって来るのではないだろうか?

 世の中では、若い男子を助ける事が一番後回しになる。
最初に助けられるのは差別と表裏一体の人々。
女子供、高齢者、障害者らだ。

 「若い男子なら、自分でいくらでも稼げるのでは?」
「男子たるものこうあるべき」と叱咤する世代が
今もまだ生き残っている。

 コロナ禍が沈静化し、気付いてみたら
「あの頃は皆がいつ死ぬか分からなくて、
皆で不幸だったけれども、終わったら自分だけが
これからも不幸だという事に気付いてしまった」
「皆はこれから身近な人との
幸せな日常に戻って行けるけれども、
自分にはその希望が無い」


 彼らにとっては、孤独死よりも最後に悪の一華でもいいから
パーっと咲かせたかったという事だったのか?

 女性で刃物の事件を起こす場合、
ほとんどが恋愛のもつれからで、
自分を不幸にした男性一人だけがターゲットだ。

 無差別殺人なら毒殺を選択するだろう。
それ以外なら大奥物で見かける
「プロの祈祷師に頼み呪ってもらう」
怪奇番組で時々出て来る
「丑の刻参り」だろうか?

 特に呪いの場合は、本当に人が死んだとしても
因果関係が証明されないので、
警察に逮捕される事は無い。

 なので、女性は公共の場で刃物振り回すなんて事までする
必要が無いのだろう。


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