なぜか見てしまう懐かしアニメ特集番組

　昨日の晩は、朝日ＴＶ系で、
「一万人に徹底調査！女子が好きなアニメVS.男子が好きなアニメ…
懐かしマル秘名珍場面全て見せます４０連発ＳＰ」←タイトルが長大過ぎる…。
―を見ました。

　この手の番組、しょっ中どこかのＴＶ局で放送しているのに、
なぜか新聞でタイトルを目にすると見てしまうのでした。
子供もいないって訳で、「花より男子」あたりを最後に、
アニメはとんと見ていないので、最近のも幾つかありましたが、
それらは全然分かんねー。
今のアニメの方が絵も効果も完全に上なのに、
それでも何で昔のアニメの方が上質だと思えてしまうのでしょうか？

　これは入っているのでは？
―ってのが入ってない事もあって、
著作権とか、制作局の関係とかってのがあんの？

　男子スポコン物って、結局未だに「巨人の星」の影響から脱していない
（魔球とか、現実にはあり得ない大げさな効果、時間的に長過ぎる心理描写etc.）
―というのも、この番組を見て分ったのでした。

　しかし、何と言っても一番気になったのが、「一休さん」。
女子の好きな懐かしアニメにランクインしていました。
一休さんは、後小松天皇と側室伊予局との間に生まれた一応皇子様で、
室町時代の皇室分裂の争いに巻き込まれて、
京都の安国寺に幼い身で預けられたのですが、
母親に会いに行っては、心を鬼にした母親に追い返されて、
涙を流しお寺に帰って行くのです…。

　あれれ、何かに似ている？

　もしかして、「天地人」のチビ与六時代を描く際の参考作品って、
「一休さん」だったの？
そして、「一休さん」を見た記憶のあるママ世代の女性達が、
デジャ・ヴ体験で涙を誘われちゃったって訳？

　脚本家の人は、私よりも５歳上の人なので、
あり得るな～！？




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今日のタイトルは 「 生まれて初めてだろ？ :☆: 」 です。