
私は図書館ではもっぱら料理の本ばかり借りています。
小説はかったるいし、仕事の合間に2週間で読了できる自信がないからです。
最近、「この考え方は使える!」
という本に出会えました。
冷蔵庫の中で、期限切れ後も長期に渡ってホッパラかしにされた挙句に、
最後は丸ごと捨てられる状況に追い込まれる調味料が、
意外にいろいろと使い道があるという内容でした。
私はオイスターソースをあまり使わないで冷蔵庫に放置してしまう人です。
料理の本には、うどんの汁の味付けに使えるとありました。
始めは「え~?」と思いました。
オイスターソースを鍋にどぼどぼ入れて水でうすめ、
お好みの具と一緒にうどんを煮るだけの物なのですが、
牡蠣のダシがきいていて、なかなか美味しかったです。
牡蠣臭さを消したい場合でしたら、かき揚げを入れるといいようです。
他には豆腐とひき肉を鍋に入れ、油で炒めて、味付けにエバラ焼肉のタレを使い、
刻みネギを散らすと、ちょっと変わったマーボー豆腐になるとか、
鶏肉をフライパンで焼いて、ジャム+醤油の味付けで照り焼チキンになるとか、
いろいろと応用できるようになります。
黒蜜を使って、きんぴらごぼうも作ってみました。
スーパーで売っている、刻んであるごぼうと自分で刻んだ人参、
家に余っていた細切れ豚肉をフライパンで炒め、黒蜜と醤油と七味とうがらしで味付けしてみました。


今日のタイトルは「カップから茶を飲む猫:☆:」です。