チューブラパンクでシーラントを試す

 

枝折峠ヒルクライムのスタート前にチューブラがパンクした。小石がブシッと刺さっていた。

まだ距離は、さほど走っていないタイヤだが、通常だとこれでオシャカ。
そこでTUFOのチューブラ用シーラントを試してみた。

これはパンクした後に注入するタイプで、バルブ穴からスポイトでシーラントを注入して、
穴が開いている部分を下にして、すかさず空気を入れる。

わずかに穴からシーラントが出てくるが、これでよし。
見事に穴がふさがった。時間にして数分。

これには正直、驚いた。わずか600円。これは使える。

ほぼ待つことなく空気を入れてふさがっているので、実用性は極めて高いと言える。

高校の頃、パンクするとチューブラの裏からタイヤをほぐして修理して、ちくちくと縫って直した遠い昔が懐かしい。

最近、決戦用ではチューブラを使うが、やはり乗り心地は格別。
普段履きでもチューブラにしたいと思い始めていた。いい布石になるかも。

　

シーラント、恐るべし＠b-Stream