今年のツール・ド・沖縄は、その雨により大荒れのレースとなりましたが、自分がこの完走率が
低かったレースで完走できた鍵は、雨対策だったと思います。
レース5日前に沖縄入りして身体を慣らしたのは功を奏しましたが、毎日夕立のように降る雨の
なかも走って雨に慣れておいたことが効果的でした。
それと、日本縦断のときに、雨の中をずいぶんと走った経験が生きました。台風の中、阿蘇の
外輪山を走っていたり、皮肉にも骨折する少し前までの警報付きの土砂降りでも数時間走り
続けました。こうして装備に何が必要なのか、効果的なのかを身に染みて知りました。
まず、この雨の走行での使い慣れた雨用ジャケットを持っていってよかった。
寒さを感じると心拍が上がらないので、暑いぐらいのほうが自分はいい。それでレインジャケット
を着てスタートラインに並びました。アンダーも長袖で。だから一人だけ周囲と服装が違います。
でも他人がどうであれ関係ない。自分が信じる装備が一番のコンディションを作ってくれました。
（CYCLINGTIMEより）
このジャケットはNIKE製で、袖が外せるので便利。スタートで袖を外して身軽にして、最終的には
気温が上がってきたので、高江の前でジャケットも脱ぎました。
他にもオススメできるものが３点。それが巻頭の写真。
右はパールイズミの透明バイザー付きのレインキャップ。雨の通勤で使って味をしめました。
レース中は雨はもちろん、バイザーが長めなので顎を引けば下からの巻上げにも効果的でした。
次はアイウエアはレッドのレンズ。最近は晴れでもこのレッドですが、路面の凹凸が良く分かり、
雨でも明るく見えるので走りに余裕ができます。
そしてバイザーとレンズに塗るコーティング剤。色々探して東急ハンズで見つけました。1029円。
このコーティング剤の雨粒弾き効果は絶大でした。日本縦断時に効果を確認していたので、
自信を持って使いました。
この3点により、とにかく土砂降りでも視界が確実に確保されるので、余分な神経を使わなくて
済むのがよかったと思います。
普段は晴れ男を自負していますが、実はカートのレースをやっていた時は雨が得意でした。
全天候型スポーツは雨もある。これらの装備と準備が劣る脚を助けてくれました。
もう遠い昔のことのよう＠b-Stream
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やはり雨のレースのノウハウが少ないので助かります
Permaluxe買っちゃいました（でかいの）
多いので車も洗っちゃいます
自称晴れ男なので雨の機会は少なくて何が効果的なのかが難しいところでしたが、この3点は使って納得、オススメできます。
あとはタイヤの選択、これは重要だと思います。
心配してたんですが、無事に完走されてよかったですね！レポも素晴らしくて感動しました。
まさに『不撓不屈』。
でも初めは、まだ完治してないのにレースだって！！
。 。
/ ／ ポーン！
( Д )
な顔になっちゃってましたよ。（笑）
温泉に湯治でも行かれて、からだを休めてください。
焦らず、無理せず、淡々と、消耗を極力抑えて走りましたが、それがよかったようです。
走っている最中はかなり厳しい天気や路面状態でしたが、何かに護られているかのような感じがしました。
今日で骨折後、２ヶ月になりますが、いま振り返ると自分のことながらよく間に合ったなあと思います。
そういう訳で、いまはヌケガラのようになっています。
京都は今日、初雪が降りました。
初雪の中、さっきランニング納めをしてきました。
ところで、自転車にやっとサイコンを取り付け、
来年はヒルクライムの年にしようかなと
意気込んでいます。
といいつつ、まだ一度もヒルクライムらしきことを
してはいないんですが。。。
三河屋さんの ↑ の写真を見て、いつかは
自分もと思っていた次第です。
私のブログに、この記事をトラックバックさせて
いただいてよろしいでしょうか？
そちらのブログを拝見したら、工賃の高さにびっくりしました。
京都は周囲に手ごろな山が沢山あるようですから、ヒルクライムには事欠きませんね。頑張ってください！
もちろん、トラバOKです。良いお年を。
来年は自分のヒルクライム元年にし、
再来年は伊吹山ヒルクライムに参加する予定です。
お体にお気をつけて下さいね。
またいつか、ブログの再開を心待ちにしています。
三河屋さんもよいお年をお迎えください。
書かせていただきました。
尊敬するヒルクライマーに捧げます。
なんか、トラバがうまくいかないみたいで
ＨＰのアドレスそのまま貼らせていただき
ました。
よかったらご覧下さいね。
今年もよろしくお願いいたします。
少々こそばゆい感じですが、少しでも力になれたのなら嬉しい限りです。
あとは地道なトレーニング。最初は息が上がってしまうと思いますが、3年前は私もそうでした。
頑張る自分を結果が応援してくれます。