私の簡易書留

郵便で何か面白いことができないか。いつもそればかり考えている郵趣家の日記。鉄分含有。

郵便ポストのスマート化

2022-08-02 23:00:00 | その他郵趣
グローバル・オープンイノベーション・プログラム『SmartCityX』における新たな価値の創造に向けた日本郵便の取り組み

何やら小難しいことがたくさん書いてあって、読むのが大変ですが、郵政も株価の維持で大変なんだなということは分かります。
さてその中で、「郵便ポストのスマート化」なる取り組みが紹介されており、報道によっては「スマートポスト」などと称しているものもありますが、
「スマートポスト」はもともと弊ブログが提唱していた概念です。

日本郵政、郵便窓口でキャッシュレス決済を導入 2018/09/27

郵便窓口でキャッシュレス決済開始 2020/2/16

「郵便ポスト」が2020年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞 2020/10/21

約4年前には提唱していますね。
だから使用料を払えと言っているのではなく、郵政のイノベーションに何らかの影響を与えることができたのであれば幸いだというまでです。

私のイメージしているスマートポストはこういうものです。

切手を貼っていない郵便物等をポストに投函すると、ポストが勝手に料金を計算する。
交通系電子マネーやスマホのバーコードをかざして決済する。切手は貼らない。せいぜい、証紙を発行して自分で貼り付けて再度投函するぐらい。
本当に、切手イラズの未来が近づいていると感じます。
あるいは、コンビニの発達した日本なら、コンビニの端末に郵便料金を計算する機能を持たせ、レジで料金を払って別納印を押すようになるか。

ゆうプリタッチとの接続もよいでしょう。
最近、郵便物に直接あて名を書くことに抵抗のある人が多いです。
自分のスマホにあて名を入力し、ゆうプリタッチにかざして宛名ラベル(料金別納印付き)を出力し、郵便物に貼って投函する。
これなら手軽に手紙を出せます。
クリックポストも、自宅で印刷して来いなどと言わず、ゆうプリタッチで印刷できるようにすればよいのです。

ああ、ますます切手を貼る機会が減っていきますね。使用済切手収集家はどうすればいいのでしょう。
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