私の簡易書留

郵便で何か面白いことができないか。いつもそればかり考えている郵趣家の日記。鉄分含有。

御船印の旅/商船三井さんふらわあだいせつ

2024-05-29 23:00:00 | 交通・地理
商船三井さんふらわ(大洗~苫小牧)の深夜便に乗ってみることにしました。
夕方便には乗ったことがありました。レストランがあり、内装が充実した豪華リゾート風カーフェリーです。
それに比べて深夜便は、何もない、ただの輸送機関という風に聞いていました。
おまけに運賃は夕方便の2段寝台より深夜便の寝台の方が高いとか?
しかし、深夜便がそろそろ新造船に置き換わると聞き、そうなると乗っておきたくなるもので。



駅弁やおやつを大量に仕入れ、大洗港にやってきました。
出航約3時間前に手続するように決まっています。深夜便だからと余裕こいていてはいけません。



寝台はこのように割り当てられます。カードキーとして利用する場面はありません。



寝台。2段寝台ではありません。夕方便より運賃が高い分、天井が高い?



ごみを「なげる」は北海道弁ですが…。何気にこれって自殺防止ポスター?

さて、水戸駅で買ってきた駅弁を食べて、寝ます。

おはようございます。
朝風呂に入ります。露天風呂はありませんが、本格的な高温サウナがあります。

遊歩甲板に出ます。



御船印ショット!



さんふらわあになる前は、九越フェリー所属のニューれいんぼうべるだったようで。



夕方便「さんふらわあさっぽろ」とすれ違い。



太平洋フェリー「きそ」とすれ違い。



姉妹船の深夜便「さんふらわあしれとこ」とすれ違い。



この辺が宮古で本州最東端のようです。リアス式海岸ではなく、最近はリアス海岸と呼ぶようですね。



たぶんシルバーフェリー(右)とどこかの貨物船(左)。



新日海のフォワードサロンのような前面展望空間があります。新日海では飲食睡眠禁止ですが、さんふらわあ深夜便では自由に過ごせます。
設備は充実していないけど、それはそれで、「雑な旅」に向いていて楽しめるな…



樽前山が見えてきました!



苫小牧港を出港したばかりの、さんふらわあふらの(夕方便)とすれ違い。これで、自船を含めてさんふらわあ4隻見ました。



苫小牧西港に着岸。下船案内前に給油が始まっていました。



苫小牧西港に到着!レトロフェリーもなかなか楽しい。
こんど新造船に乗るのも楽しみです。
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