KANA-MONO

異次元の神奈中ファンブログ!(時々他社とか鉄分なども…)

【方向幕話1】

2020-11-28 12:00:00 | 神奈中情報・神奈中ネタ
 唐突ですが、今回から神奈中バスの方向幕について、書けるだけ書いて行こうと思います。

 今回は方向幕について書こうと思うんですけど、まず方向幕とは何か…というわけで、右のバスの画像なんですけど、上にオレンジで系統番号(橋78)とか行き先(多摩美術大学)とか経由地(リーフィア…以下省略)とかが書いてありますが、今はボタン一つでパッと表示される…いわゆるひとつの電光掲示板ってヤツですね。
 ただ、路線バスの表示の場合、電光掲示板などとは呼ばず、LED表示(器)とかLEDとか呼ぶのが一般的でしょうか。中にはLED方向幕と呼ぶ人もいますけど…厳密には幕じゃないんですよ。

 こちらが正真正銘の方向幕! ビニール製の一枚の幕に様々な行き先などが書いてあって、それを運転席から操作して出したい表示にピタッと合わせる…表現が幼稚ですみません。
 そして、こちらの方向幕ですが、神奈中では現在見られませんし、ほとんどのバス会社さんでも使われおらず、上のLEDが主流ですし、さらにバージョンアップした白色LEDとかフルカラーLEDなんてもの…でも、今回は方向幕がテーマなので詳しくは触れません。

 幕を再現してみました。実際のモノはもっともっともーーーっと長いんですよ。その長いヤツですが、上下がトイレットペーパーのように巻き取られていて、その巻き取るヤツを電動で動かすことによって、アゲサゲして出したい表示に合わせるんです。その長い一枚の幕のことを方向幕って呼ぶんです。

 その方向幕ですが、神奈中バス…というより、ほとんどのバス会社さんでは3ヶ所に設置されてまして、2つ上の画像の運転席の上に設置されているものをここでは前面幕と呼び、右の後部の上中央に設置されている幕を後部幕と呼ぶことにします。なお、前面幕と後部幕を合わせて正面幕とも呼びます。

 上が前面幕を拡大したもので、下が後部幕を拡大したもの。サイズは違うものの、書いてある内容が全く同じ…これが実は神奈中バスの方向幕の特徴のひとつであり、ワタシが神奈中バスの方向幕をこよなく愛する理由のひとつなんです。

 参考までに、こちらが横浜市営バス・5系統で、上が前面幕、下が後部幕。後部幕のサイズが小さいせいでしょうか、前面幕には書いてあるローマ字表記、そして系統番号の中に書いてある「共通定期券取扱車」の文字がありません。
 ちなみに、神奈中バスの方向幕にはローマ字が一切使われておりません。これも神奈中バスの方向幕をこよなく愛する理由のひとつです。

 神奈中に話を戻しまして…前面、後部の他にもう1ヶ所…側面のドアが設置されている方にあるんですけど…

 左上にあるのが側面幕です。

所、間には主な経由地が2ヶ所が書いてあり、それを横棒で結び、中央には系統番号…その路線がどこを通るか一目瞭然ですね。
 正面幕には行き先(with主な経由地)のみで、側面幕には起点から終点までの主な停留所が書いてある…ほとんどのバス会社さんで採用しているスタイルだと思います。

…というわけで、今回はここまで。果たして次回はいつになることやら…

【近況方向的な追記】
 自粛モードに入っております。
 不要不急の外出は控えております。
 そこで、本格的な部屋の掃除を始めることに。
 結果、タマりにタマった古本&古雑誌と段ボールを捨てに行きたいんですけど…
 話変わって、世界××歩きの三浦海岸の回見ました。
 いろんな人がナレーションしてますけど、自分は今回の人が一番いいと思ってます。
 ボソッボソッとした感じで、ナレーションとしてはうまくないのかもしれないけど、逆にそれがいい。
 ××歩きに関してはうまくやる必要がないと思うんです。ちなみに、右の画像ですが、女性のナレーターで一番いいと思える人のヒントということで…
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