KANA-MONO

異次元の神奈中ファンブログ!(時々他社とか鉄分なども…)

【いの6番】青砥①

2020-10-15 00:00:00 | 『こな~ず』イノカシラな道程
【言い訳的な前書き】
 デスクワーク企画が終わったら更新しようと思っていた『こな~ず』撮りダメ分ですが、デスクワーク企画を始めて以来アクセス数が低下しっ放しのため、前倒しの形で『こな~ず』を再開させることにしました。(『こな~ず』をやったからってアクセス数が上がるとは思えないんですけど)
 今後は4~5日程度おきにデスクワーク企画と『こな~ず』を交互にやっていくことにしますので…

 やっと再開することができました。公共交通機関&店内飲食を自粛しているので、活動範囲が限定されますが、好きな企画なので続けていきたいと思ってます。ちなみに…出かけたのは8月中旬。

 『イノカシラな道程』は、「赤い」とか「青い」とか「高い」とか「広い」とか…とにかく下に「い」を付けることで単語になる漢字一文字がアタマつまりカシラに来る停留所名からマチ巡りする旅ということで、「い」の「カシラ」=イノカシラ…というわけで、今回が6回目。果たして…

 今回訪れたのは…こちら! すぐそばに小型スーパーがあるのがいいですね。

 今回は「青い」で青砥。横浜市緑区にあるバス停で、神奈中では平土1往復しかない中50系統のみが通ります。実はこちらの青砥に関してですが、前々から気になっていることがありまして…

 青砥の読みですが、京成と同じ「あおと」と思いきや、実は…「おおと」なんです。従って神奈中公式で「おおと」で検索すると「大戸」などと一緒に出てきてしまいます。ところが…

 停留所近くの交差点を見ると…「あおと」になってるんです。どっちなの?

 青砥停留所のあるところが、横浜市緑区青砥町で、こちらは「あおと(ちょう)」。ところが地元では「おおと」と呼んでいる人が少なくなく、バス停も「おおと」になっているみたいです。
 ちなみに、名前の由来は諸説あるみたいで、北条家家臣の青砥左衛門藤綱が居住したことに由来する説とか、川辺の地、湿地を意味する「アオ・ト」という言葉からきている説とか…あと、『新編武蔵風土記稿』以前に発行されたとされる『武蔵志』には「ヲヽト(=おおと)」と読み仮名が振られている…とのことで、古くは「青戸」とも書かれていたそうです。そういえば、東京都の方も、駅名が青砥で、地名が青戸…さらには駅名の由来も青砥左衛門藤綱とのこと。

 今回ですが、バス停のある青砥町をブラブラ…じゃなくて自転車なので、チャリチャリしてみたいと思います。
 左が川で、右が釣り堀。お休みみたいでしたけど、堀の水は流れてました。この暑さですから…

 突き当たったここなんですけど…

 恩田川と谷本川の合流地点でその先が鶴見川なんですけど、厳密には谷本川も鶴見川。谷本川はご当地名称ということで…

 こちらが合流地点。逆Y字になっていて、左が鶴見川、右が恩田川。

 来た道を逆戻りすると、千代人道橋。人道橋って地元ではあまり見ないので、なんか珍しい気がして…

 橋を渡れば都筑区ですけど、もちろん行きません。そういえば、中50は神奈中で唯一都筑区に顔を出してる系統ということになりますね。

 せっかくなので、千代橋を渡る市営バスを。80系統だったかな。

 今度は場所を移して、千代橋ですれ違う東急バスどうしを。たぶんどっちも市43。

 さらに鶴見川を遡ることにします。砂利道なのが不安ですけど…

(次回に続きます)
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