ちょっと前の話ですが、青春18きっぷを使っての旅第5弾ということで、
千葉県内を廻っての方向幕車探しの旅をしてみたのですが、思いのほか早く済んでしまったため、
ボリューム満点で有名な洋食屋さんでお昼を済ませた後、旅を続けることにしたのですが、
近場と言うことで選んだのは…横須賀線。
横須賀線を選んだ理由がこの田浦駅。ホーム自体がトンネルに挟まれた形になっている上に、
11両すべてがホームに収まり切らないため、一部がトンネルに突っ込んだ形で停車することになります。
国鉄時代そのままの駅名票もGOOD!
田浦駅に停車中の久里浜行きですが、先頭車両が完全にトンネルの中で、2両目は完全にホームに収まっていますが、
2両目の一番前のドアは開きませんでした。
横須賀駅ですが、ここも駅としては面白い構造になっていて、
久里浜へ向かう乗り場の反対側にもうひとつ乗り場があるのですが、こちらが行き止まりとなっているため、
久里浜へは向かうことができず、横須賀で折り返す電車専用のホームとなっています。
そして、そのおかげかどうかは知りませんが、ホームから駅の外に出るまで階段が一切ないという、
その言葉が浸透するはるか昔からバリアフリー化が実現していたという珍しい駅。
これだけ乗降客数が多い途中駅でこういうのって、他には思い当たりません。
終点久里浜。一応終点ですが、田浦や横須賀のインパクトが強いせいか、何か物足りません。
せめてもの救いは、昔ながらのわたしの旅スタンプ台が現存していたことです。
スタンプそのものはかなり磨り減っていましたが…
…というわけで、今回の旅はこれまで。そして、長かった青春18きっぷシリーズもこれまでです。
お付き合い頂いた方、ありがとうございました。
もちろん当ブログとしては今後も続きますが、更新頻度は少し(かなり)落ちると思いますので、
どうかご勘弁を…