【記事とは無関係な前書き】
八王子で39度! 驚きを通り越してアキレマクリ
ハラドーン…
あまりの暑さにビーチハウスが前倒し開店!…というのは某ラジオ番組の話。
そして、ワタシはその後に聴く予定だった番組を危うく聞きそびれ選手権でした。
【厚38】
厚木バスセンター~神奈川リハビリ・七沢温泉(経由)~広沢寺温泉
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厚木バスセンターと広沢寺温泉を結ぶ系統で、途中神奈川リハビリと七沢温泉に立ち寄ります。
広沢寺温泉入口~広沢寺温泉は自由乗降区間。
かつては厚木バスセンターと七沢温泉を結ぶ厚86系統もありましたが、2002.10/16で廃止となり、厚38に一本化されました。
【運行ルート】
厚木バスセンターから七沢温泉入口停留所の先までは厚33と同じですが、同停留所の先の五差路を左(左斜め前)に入ります。(厚33は直進)
その先の三叉路で愛11は左折ですが、厚38は直進します。
高旗観音停留所そばの三叉路を左に入り、温泉旅館が立ち並ぶ中をグルッとひと回りして、前述の三叉路に戻ってくる形で、その途中に七沢温泉停留所があり、
三叉路に戻った後はさらに前述の五差路に戻って左折して、七沢方面へと向かいます。
七沢のひとつ手前の広沢寺温泉入口停留所の先の十字路で、七沢へ向かうバスは右折ですが、厚38は左折していきます。その先は狭隘区間で、
河鹿の沢停留所そばの突き当たりで左折すると一旦は2車線道路に入りますが、橋の手前で右折して旅館へ続くもの凄く狭い道へと入っていくと、終点広沢寺温泉。
【運行内容(本数・間隔・時間帯など)】
平日2往復、土曜・休日は4往復。
自由乗降区間の狭隘路がハンパないため、中型車限定。
温泉利用客のみならず、ハイキング客にも重宝されているようです。
【右2枚】終点広沢寺温泉。旅館の前で乗客を降ろした後、グルッと廻って乗り場に入ります。
【参考】厚38系統に関するデータ(2021/09/10改正時点)
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所要時間 |
距離 |
片道現金運賃 |
片道IC運賃 |
往路(厚木発) |
約42分 |
13.85km |
大人:390円 小児:200円 |
大人:388円 小児:194円 |
復路(広沢寺発) |
約39分 |
13.85km |
※起点から終点まで
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曜日 |
本数 |
時刻 |
往路 (厚木発) |
平日 |
2 |
9:10/16:00 |
土曜 |
4 |
8:00/12:00/14:00/18:00 |
休日 |
4 |
8:00/12:00/14:00/18:00 |
復路 (広沢寺発) |
平日 |
2 |
10:10/17:00 |
土曜 |
4 |
9:05/13:05/15:06/19:05 |
休日 |
4 |
9:05/13:05/15:10/19:10 |
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右が2002.1/1時点の厚38系統・厚木バスセンター発の時刻表です。
当時は広沢寺温泉行きの厚38系統とは別に七沢温泉行きの厚86系統というのがありました。
なお、厚38系統・厚86系統が新設される以前ですが、厚木バスセンターからの直通ではなく、
一旦神奈川リハビリで乗り換える形をとっていたようで、神奈川リハビリ~七沢温泉が厚87系統、
神奈川リハビリ~広沢寺温泉が厚88系統…
ちなみに、筆者の記憶では、厚86系統の廃止に伴い、厚38系統が七沢温泉に立ち寄る現在のルートに変更になったのではないかと…つまり、
厚86系統が存在していた頃の厚38系統は、七沢温泉には立ち寄ってはいなかったと思うのですが…(間違っていたらすみません)
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