※比奈窪停留所は2020.3/20より「中井町役場入口」に改称され、同停留所周辺のルートも現在のルートとは一部異なりますが、このページではあえて2018年頃に作成した内容をそのまま載せておりますので…
【二30】
二宮駅～比奈窪
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二宮駅と中井町役場に程近い比奈窪を結ぶ系統。運行本数もそれなりに充実しています。 【運行ルート】 （※現在のルートとは一部異なります） 比奈窪の折返場から前の道に出て左折ですが、すぐにまたＴ字路を左折します。 （ちなみに、高尾へ向かう二31系統はここで右折です） 中村川を右手に見ながら進んでいきますが、万年橋を渡り、 橋を渡ったところにある万年橋交差点で左折して県道709号線に入ります。 旭橋交差点からは往路（ここでは二宮から比奈窪へ向かう場合）と復路（往路と逆）ではルートが異なり、 比奈窪から二宮へ向かう場合は交差点を直進、県道をさらに南下した後左折し、 橋を渡った先の交差点で直進。橋を渡った先の交差点からもう一方とのルートとの合流となります。 北田停留所付近で道が大きく右にカーブした後南下していきますが、 遠藤停留所手前から再び右に大きくカーブ、そのまま進めば再び県道に出ますが、 すぐに左折して南下し、隧道口停留所手前の突き当たりで右折、その先の坂呂橋交差点を左折で再び県道へと入ります。 ところが、次の坂呂橋交差点から県道と脇道の二手に分かれ、比奈窪から二宮へ向かう場合は左の脇道へと入るわけですが、 この狭窄路がこの系統のヤマ場。この系統は県道を走るものの、 付近に住宅がない場合は県道を避け、住宅が建ち並ぶ狭窄路を走ることになります。 ところが新坂呂橋交差点～小竹交差点にかけてはバス１台通れば、 道が完全に塞がってしまうほどの狭さ（一方通行かも…）のため、 二宮から比奈窪へ向かう場合はやむなく県道を通ることになっている…のではないかと。 小田原厚木道路の高架下手前の小竹交差点で県道に合流すると、再び中村川に沿って作られた旧道を南下、 新幹線の高架下を潜る辺りから中村川が左手にピッタリ寄り添い、突き当たりの押切橋交差点を左折して国道1号線に入ります。 海岸沿いの国道1号線を進み、駅入口交差点で左折すると、二宮駅南口のロータリーに到着。 途中に狭隘区間が何ヶ所もあるため、乗りバス的には魅力満載。しかも、本数が充実しているのでスケジュールも楽に組めるはず。 また、往路と復路ではルートが異なるため、乗りバスするなら往路復路の両方を乗っておきたいところです。
【運行内容（本数・時間帯・間隔など）】 基本的には1時間に2本ペース（30分間隔）。朝夕は多めですが、 特に平日朝の1時間に4～5本というのが際立っています。 担当車両ですが、かつては中型車の方が多いくらいでしたが、現在はほとんど大型車で、 神奈交委託の大型車及び中型車と湘南神奈交車（大型車）が使われているようです。 筆者が調べた時点では大型車に混じって神奈交委託の中型車も見られましたが、現在は…
画像の右端の位置に二宮駅行きのバスが停車し、待合所のそばに秦野行きのバスが停車することになります。 【下段左】秦野行きと二宮行きだけになってしまいました… 【下段右】待合所の隣りにお手洗いがあります。 「秦野駅方面」と「二宮駅南口方向」…なぜ秦野駅が「方面」で、二宮駅南口が「方向」？
【参考】二30系統に関するデータ（2018/06/16改正時点）
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