KANA-MONO

異次元の神奈中ファンブログ!(時々他社とか鉄分なども…)

【十九山目】大平山

2024-06-30 00:00:00 | 『こな~ず』ヤマヤマな道程
『ヤマヤマの道程』…要するに山歩きなんですけど…

 今回は明月院から。
 あじさい寺と呼ばれている観光名所としておなじみ…ですが、ここはもちろん素通り。
 ちなみに、今回は北鎌倉駅近くの駐輪場にチャリを止め、そこから建長寺に向かって進み、横須賀線の踏切を渡ってすぐを左折し、少しだけ線路に沿って北鎌倉駅の方へ進むと、明月院通りに突き当たるので右折…あとはそのまま。
 そういえば、確か前回が明王院で今回が明月院…ひとり言です。

 明月院をスルーし、そのまま何となく進んでいくと、右手に○○な急坂、そして「天園ハイキングコース」と書かれたお手製な道標の板…というわけで、右折して○○坂を上ることに。

 ○○坂を上り切った先ですが…正面はどう見ても行き止まりなので、左かなあ…と思ったら、ここでもお手製な道標が。
 ちなみに、道標には一方が以前登った「六国見山」で、もう一方が…「至」とだけ。
…どこに至る?

 ○○な坂の後はシマシマな坂…そして、半階段な坂。
 あ、申し遅れましたが、今回は、前回山頂近くまで行っておきながら山頂を制覇できなかった大平山のリベンジです。

 いよいよ本格的に山の中へ…といった感じになったと思ったら、大きな看板。
 看板の左の脇を通り抜けていく感じでしょうか…
 ちなみに、看板の手前でもお手製な道標が。

 ここで本格的な道標登場!
 なんかホッとしますね。

 ホッとしたのも束の間、目の前には下りの階段…下るってことはまた上るってこと…

…やっぱりね。

 狭い尾根道。
 片側だけでもフェンスがあるのが心強い…

 ちょっとした広場(?)に出ました。
 ここが分岐点で、左が天園、右が建長寺。
こちらをクリックすると、横長ワイドな画像が出ます)

 天園ハイキングコースの最もポピュラーなルートは、建長寺から(もしくは建長寺まで)のようですが、そちらを選択しますと、当然建長寺の拝観料を支払う義務が発生しますので、あしからず…

 広場から左へ進もうとしたものの、滑りやすい岩場みたいな感じだったので、いったん下に降りて…と思ったら、キワッキワ!
 ロープは張ってあるけど…慎重に慎重に。

 まっすぐ進めばいいだけなんですけど、左に気になる岩場が…

 岩場に上がってみたところ…まさかの「かながわの景勝50選」!
「鎌倉十王岩の展望」…岩の数を数えるの忘れた!
こちらをクリックすると、鎌倉十王岩の画像が出ます)
こちらをクリックすると、鎌倉十王岩の展望が出ます)

 道標の石柱を見ると、右が「覚園寺」だけど…後から来たトレランナーさんが右へ行ったので、お尋ねしたところ、やっぱり天園はまっすぐでした。
こちらをクリックすると、覚園寺への道の画像が出ます)

 ロープを使って降りるの?…本格的じゃん!
 まあ、慣れてる人ならロープなしでも降りれそうだけど、念のため使いました。

 所々で岩場が待ち受けてます。

 ここが今泉台6丁目入口との分岐
 実は当初の予定では今泉台6丁目入口から登るつもりだったのに…
 無駄に心と体を消耗してしまったような気が…

…もはや言葉はいらないな。

 左右に分かれているみたいだけど…正解は右。
 画像では分かりにくいけど、実際に道を見てみると一目瞭然。

 上に道標がある…ということは岩場を駆け上がっていくことに。

…ありがたい…と思ったのも束の間、上りが待っていて、登った先にまた道標が…

 行く手に立ちはだかる岩場…

 左右に分かれてますけど、どっちを選んでも先で合流します。
 ちなみに、左が土が固まってできた階段で、右が木の階段。

 もうそろそろだろう…ということで、期待への扉!

 たぶんここだ!
 あれを探さなきゃ!

 ついに見つけました!
 三角点も確認したし…ついに大平山制覇!

 今泉台6丁目入口との分岐まで戻ってきました。
 左が今泉台6丁目入口で、右が大平山(天園)。

 立派な階段を降りると…

 降りた先が今泉台6丁目公園…というわけで無事下山。

…というわけで、大平山のリベンジ無事成功の巻でした!
…と言いたいところですが、結構大変でした。
 予定では今泉台6丁目公園から大平山を目指すつもりが…天園ハイキングコースをガッツリ体感してしまいました。
 山歩きの醍醐味は十分満喫できると思いますが…建長寺方面との分岐でのキワッキワはちょっと…
 楽したい人は今泉台6丁目公園から行くことをオススメします。
 あと、大平山山頂で休憩していたところ、数メートルそばをトンビがビューンと!
 カラスと何やらモメていたみたい(?)で、自分は無事でした。
 もしかしたらカラスが身を挺して注意を引き付けてくれていたかも…まさか。
 でも、下山途中に木の枝に止まっていたカラスが…もしかして、その時のカラス?
 ナンカ誇らしげな感じに見えたから、もしかしたら…まさか。
…とにかく、大平山の山頂を訪れた際にはくれぐれもトンビにお気を付け下さい。
 さて、次回は…と言いたいところですが、行けそうな近場はないことはないんだけど…あと、吸血怪人モスキラスが出現する季節ですから…

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