先日大きく報道されていた、グレタ・トゥーンベリさんの国連での演説には、私は開いた口が塞がらないような状態でした。
この子は一体、このゆがんだみにくい顔で何を言っているの？
いかにも、100％正しいことを、そして子供でありながら、大人たちを強い言葉で攻撃するような演説で、まるで、子供がこんなふうに国連で演説したらすっごく話題を呼ぶだろう、というような計算がみえみえのような気がして、非常にいやな感じでした。
この少女、表情からして普通じゃないのではと思ったら、やはり、「アスペルガー症候群・ADHD・場面緘黙症・そして強迫性障害を持っている」と公表されているようです。それで、全くの未治療のようです。
今回の演説での表情など、これらの特徴を備えているような演説に思えてしまった。
アスペルガーなどを抱えている人を批判しているわけではありませんが、やはり、国連という公の場でのああいう態度での演説は、合わないのではないのでしょうか。
でも、その少女がヨーロッパでものすごく人気だと聞くと、なぜ？としか頭に浮かばない。私だったら、一歩引いてしまう感じ。
そんなグレタさん、大気の環境汚染の元になっている飛行機には絶対に乗りたくないということで、今回は船でニューヨーク入りしたんだとか。それも炭素ガス排出ゼロの船で。
と、ここまでは良かったのですが、その船が故障して、帰国出来ないのだそうです。（もう一週間ぐらい経っているので、あれからどうなったんでしょう？）
その間に、本人はアメリカに滞在しているのにもかかわらず、船長は飛行機で帰国したり修理の人が飛行機でアメリカに来たりで、本人は飛行機はダメ、と言っているのに、スタッフは飛行機で行ったり来たり、って、これって違うんじゃない？というような批判が出ています。
と、ここで気になったのが、環境保護活動家と言われている人たちの私生活です。
こういう人たちは地球温暖化とか地球環境が云々と言っているという事は、150年以上も前のような生活が理想、という事を言いたいのでしょうか？
では、洋服は？食べ物は？電気は？暖房は？ 個人の生活の中で、環境汚染の原因となる物をすべて排除できた生活をしているのでしょうか。
だから、こんな写真が出回ると大きな批判が。
活動家の皆さんがすべて、例えばアーミッシュのような生活をしているなら納得できると思う。アーミッシュのような現代文明からかけ離れた自給自足の生活。
そんな生活を送りながら、地球温暖化云々という演説だったらとっても納得がいくような気がする。
それに、今は二酸化炭素が諸悪の根源のような事が言われていますが、今いろいろと現れている気候の変化は、地球自体の問題に起因していると思います。また、そのような事を訴えている人も大勢います。
NASAの記事：など
環境活動家って、どうもきな臭い。これでノーベル賞って、ノーベル賞が可哀想。
グレタさん、一体どうやって帰国する（した）のかな。続きの報道がないので、気になります。
