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皇室とは、天皇とは。学校では教えてくれない歴史。もし今、日本が有事になったなら。

2023-01-29 20:19:00 | 皇室
最近見た動画です。

学校では教えてくれないGHQの期待を見事に裏切った昭和天皇


確かにこう言うことは学校の歴史の時間でも教えてくれません。今の中学生、高校生は日本のいつの時代まで学校で教わるのだろうか。
私の時代でも既に近代史は学校の授業には登場しませんでした。ですから、明治以降の日本の歴史なんて、はるか大人になってから知った次第で、その時は驚くような連続でした。ですから、夢中で本を読んでいました。
最初は日露戦争ですかね。

と、何を言いたいかというと、日本における天皇という存在は何か、という事です。
この動画に出てくる昭和天皇の姿を見ていると、そこには涙が溢れるような感情が現れてきます。

昭和天皇というと、敗戦国の長であるわけですから、戦勝国から殺されても当然の状態でした。が、当時のマッカーサーは天皇陛下と直接会って、その人柄というか毅然とした態度を見て、天皇陛下を守ろうという立場を取ったというようなことを聞いた事があります。
天皇陛下と会って何かを感じられたマッカーサー。人の心奥深くに通ずるのものをお持ちになっておられたのが、昭和天皇だったのでしょう。

マッカーサーといい、当時の日本国民といい、なぜ昭和天皇に感激したのか、また、昭和天皇の何に心動かされたのかというと、それはもう、天皇陛下という存在が宮中で神事を行っているからにほかならないから、と思うのです。
神事には天皇陛下しか行えないものもあって、それが遥か昔から綿々と受け継がれてきているわけです。そういう歴史の重みや常日頃から一般人が立ち入れない場所での神事を行っているからこそ、身のうちに存在している神々しさを庶民は無意識のうちに感じ取っているのだと思います。

要するに、神社を訪れた時のあの神聖な感覚。

こういう感覚って、宗教なんてと言ってバカにしているのに、お正月には神社仏閣に初詣に行って、結婚式は教会で行ってお葬式は仏教で、家には神棚も仏壇もあって、川にも山にも神様がいるというおとぎ話(日本昔ばなし)を沢山知っているという日本人だからこそ、無意識に感じ取っているのだと思います。
その象徴が天皇陛下。

愛子さまでもいいですが、果たして、そういう神秘性を愛子さまに求める事ができるのか、と疑問に思っちゃうわけです。また、そういう覚悟をお持ちになる事ができるのでしょうか。
大変失礼ですが、今の天皇陛下自身にも感ずることができるのかさえ、疑問に思うところが多々あります。

もし、今、日本に有事があったなら、天皇陛下の立ち位置ってどういうものになるのだろう。今の天皇陛下で日本の国民を一つにまとめられるだろうか。とは言っても、今や象徴天皇なので、政治的なことは発言できないでしょうし、、、。

そして、そういう神秘的な事が次代の悠仁さまにつなげる事ができるのでしょうか❓悠仁さまは神道の神事をどのようにお分かりになっておられるのだろう。

日本の天皇家の場合は、ヨーロッパや他の国のような単なる代替わりではありません。神事を行う事によって、歴史をつないで守るという意味をお持ちですから。また、神事を行う事によって、日本国を守るという使命がありますから。さらに、神事を行う事によって、目に見えない存在を地に降ろす役割をお持ちですから。
皇居で神事を行っている存在という事を考えると、現人神という表現はあながち間違っているとも思えません。
そういうことを行う事によって、そこにいらっしゃるだけで、何かわからないけれど神々しいものを感じ取れる存在が天皇陛下。そういう使命をお持ちになっている存在が天皇陛下。
男女平等、LGBTQなんてものは一切関係ありません。

昔はyouTube とか SNS とかいうものはなかったので、日本の歴史を勉強するには自分で本でも買って読むしか方法がなかったのですが、今ではネットという便利なおもちゃがあるので、勉強にはこと書きません。
報道されない或いは学校では教えてくれなかった歴史を勉強するには良いツールですね。

今の日本は、昭和天皇、戻ってきて、という感じにも思える。でも、こういう便利なツールのおかげで、日本の歴史を再発見し、昭和天皇の姿を拝見して感動される方も多いようです。

このビデオを見ながら、今、日本に有事が起きたら天皇陛下はどうなるのだろうか、とか、天皇陛下は国民のために何をされるのだろうか、とか、目に見えない力で日本国民を一つにまとめる事ができるのだろうか、とか考えてみても良いかもしれません。

終戦時、昔のソ連が来ていたら大変だったかも。今の皇室はなかったかもしれません。














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