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鎌倉殿の13人  いよいよ佳境へ❗️

2022-11-21 17:44:00 | ドラマ
鎌倉殿の13人






来週、実朝暗殺の巻、のようです。
いよいよ佳境ですね。でも、あと数回で最後まで行くのか、という心配もあります。承久の乱は❓義時最後は❓

最近は、小栗旬演ずる義時はコルレオーネ一家のマイケルのように極悪非道になってきた、と話題になっていましが、今回までの展開を見ると、

義時はただ、鎌倉幕府を守りたかっただけ


ということがよくわかります。

京都に行って、いずれ幕府を移すつもり

なんて実朝に言われてしまっては、私だって、コイツ、殺したろか、と思ってしまいます。
もしも、実朝のいうように、幕府を京都の近くに持って行ってしまったら、実朝が朝廷に吸収されてしまったら、幕府そのものがなくなってしまう可能性だって十分考えられます。

そうしたら、今の日本は違った形になってしまったかもしれません。
それに、頼家だって勝手なことばっかりしていて挙句は奥方の実家の比企に肩入れなんて、これもまた、新たな争いの種を生むだろうし、その結果、将来の鎌倉幕府は亡きに等しいもの、と思われてもしょうがありません。

頼朝の息子たちの育て方を、間違ったというか、、、。一体、どのような教育をしていたんでしょう、なんて思ってしまう。

鎌倉殿の13人のストーリーは、鎌倉時代を知らない私でも、非常に良く理解できるストーリーになっています。
義時が列に加わらないようになったのは色々な説があって、これをどのように描くのかなと思っていましたが、三谷脚本ではなるほど、という展開でしたね。

次回もどのような展開になるのか、楽しみですね。ゾクゾクします。

でもあの、のほほんおぼっちゃま和歌しか知らない鎌倉殿があの階段で首を刎ねられて殺されてしまうなんて、、、オソロシイ。
ドラマではどのように描くのでしょうか。

という様なドラマの展開で、鎌倉幕府は1番を狙ってはいけない幕府、というのがよくわかる。だから、鎌倉殿の13人なんですね。
実朝後は、トップにお飾りのような朝廷からお借りした人物を置き、後は執権やその仲間が政治に携わる幕府なんですから。それで、結構上手くいくのだから。

いやあ〜〜〜、良くできたストーリー、というより実話ですこと❣️

いっそのこと、鎌倉時代を最後までドラマにしてほしいと思っています。三谷脚本で。





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