イギリスのキャサリン妃が、癌であることを自ら公表しました。
まだ、42才。
キャサリン妃の話を聞いて、思い浮かんだのが友人のこと。私の友人は40代に乳がんになりました。発見された時がすでに進行している状況。その後数年頑張りましたが、残念ながら力尽きてしまったのです。
この時、彼女には3人のお子さんがいました。中学生と小学生。まだまだ遊び盛りで、お母さんに甘えたい年齢なのに、そのお母さんが病気で療養中となると、普通に出かけることもままならなくなってしまいます。お母さんの病気もどうなるかわからないし、家の中の雰囲気は暗くなるし、子供達にとっては精神的にも非常に辛い時期だったと思います。
この時の経験が、後々の子供達の成長に大きな影響を与えたとも思います。
ですから、今回のニュースを聞いて、ついついお子さんたちのことが心配になってしまいました。
家族に病人がいる、というのは、とてつもなく大きな変化を家庭に与えてしまいますね。
この困難を、御一家が団結して乗り越えていただきたいと願っています。
憶測ですが、卵巣系の病気でしょうか❓
1月にロンドンで腹部の大きな手術を受けましたが、当時はがんではないと思われていました。手術は成功しました。でも手術後の検査でがんが見つかりました。私の医療チームが予防的な化学療法を受けるべきだとアドバイスをくれたので、私は今その治療の初期段階にあります
このことはもちろん大きなショックで、ウィリアムと私は家族の幼いメンバーのためにこのことを個人的に処理し扱おうとできる限りのことをしてきました。でもご想像の通り、これには時間がかかりました。治療を始めるために大きな手術から回復するのも時間を要しました。でも最も重要なのはジョージ、シャーロット、ルイに適切な方法ですべてを説明し、私が大丈夫だと安心させるのに時間がかかったことです
小さなお子さんにとっては、ママが入院して手術してというより、ママが家からいなくなる、それも病気で、というのがとてつもなくショックなことだと思います。それも、まだ小学生とかの子供達にとっては。キャサリン妃も大変だったろうと想像します。
予防的化学療法が功を奏して、無事に回復されることを願っています。子供たちのためにも、、。