今日はテレビもネットもあまり見ている時間がなく、韓国の大きな事故のことを知ったのはつい先程のこと。
当時は、警備の甘さを追求されたとか、、。
150人以上も亡くなった、って、どういうことなのか、と思ったら、こういう状況ではありうるかもしれない、と思いました。
🇰🇷韓国ソウルの繁華街〈梨泰院〉
— 🌸つぎくに よりいち🌸🇯🇵 (@tsukinokokyuu) October 29, 2022
🔥ハロウィンで数十万人が集まり、約150名が死亡するという悲惨な事故が起きた。
ほとんどが圧死だったという。
日本の渋谷や原宿に近い街で起きた大惨事。日本の警察は毎年頑張ってくれていて本当に有り難い。
🙏ご冥福をお祈りします。pic.twitter.com/r3IAE3bUhi
人が多すぎて、全く身動きが取れない状況。
倒れてしまう前に、呼吸もできないような状態ではないでしょうか❓この動画に写っている、男性の右隣にいる女性の方は、大丈夫だったのでしょうか❓この状態で倒れたとしたら、、、。それでも群衆は前進するので、さらに状況は悪化すると思います。
それで、何人もの人を同時に心配蘇生処置、、なんて地獄絵図のような状況に思えます。
この時の警備体制はどうなっていたのでしょうか❓
日本の場合、あの、明石の花火大会で起きた将棋倒し事故を経て、警備勉強ではまず雑踏警備についての研修を受けるのだそうです。
これね、警備員としては一番恐れている事故の一つなのですよ。
— XY@警備員(濃厚接触者 (@XianYushui) October 30, 2022
新任教育の時に絶対に教えられる群衆ドミノ。
ソウル事故 有名人見ようと殺到か 2022年10月30日 https://t.co/wnQuwAW3rq
ソウル事故 人倒れても人波は前進 2022年10月30日 https://t.co/KAXVdfwcB1
— グリーズ・リー (@taka_grizzly) October 30, 2022
明石花火大会歩道事故を思い出す。
一度倒れると、後ろの人はそれに気付かず、際限無く連鎖する。
あの事故がきっかけで、『雑踏警備業務』という新たなジャンルが確立されて、警備業検定資格にもなっている。
また、過去の日本には、1956年に新潟県の弥彦神社で3万人ものひとが殺到して124人の方が亡くなってしまった、という事故があったということです。
韓国の繁華街、梨泰院で50人が将棋倒しで心肺停止になるとんでもない事故が起きた。
— 石井★自作自演★一郎 (@ganotagano) October 29, 2022
わが国でもあんま知られてないが、将棋倒しで100人以上が犠牲になった事故がある。https://t.co/veWFfc04RI
当時は、警備の甘さを追求されたとか、、。
現代の警察や警備にあたる人たちは、過去のこのような事故を二度と起こさないように、躍起になっているのだそうです。
以前に、渋谷のハロウィンでDJポリスとかがとっても話題になっていました。当時は、なぜ声を枯らしてまで群衆に叫んでいるのだろうと不思議に思っていましたが、こういう危険性があるからなんですね。今回のソウルでの事故を見ると、雑踏警備がいかに大切かを痛感します。今後、事故原因の究明で、現地での警備に関しても問題になってくるのでは、と思います。
それにしても、150名以上が亡くなってしまったとは❗️
その中に2人の日本人が含まれているようですが、楽しみにしていたであろう韓国でのハロウィンで亡くなってしまうとは、、。
ご冥福をお祈りいたします。
そして、このような悲惨な事故が2度と起きないように、警備体制をしっかりしてほしいですね。
ああなる前に群衆を別なところに誘導できなかったのでしょうか❓