新しい大河ドラマが始まりました。
青天を衝け
渋沢栄一さんの生涯って大河ドラマにしたら面白そう、と以前から思っていたので、今回のドラマは期待を持っています。
ウチの家族に言わせると、主役を演じる吉沢亮くんが、あまりにもハンサムで現代すぎておかしい、なんて言っていますが、それはしょうがないでしょう。
渋沢栄一さんといえば、明治維新の時はパリ万博のためのパリにいたとか、その後、多くの銀行やら会社設立に尽力したことが有名です。
まさに渋沢栄一さんがいなければ、近代日本の楚は築けなかったかもしれません。
今回のドラマ、慶喜と栄一の関係を縦軸に、そして栄一の活躍を横軸に描いていくような感じですね。
ま、徳川幕府もなければ明治時代もなかった、ような関係。
が、栄一さんの生涯において、銀行や会社設立以上に重要と思えるものに、愛人が何人もいて子孫の数が凄い、ということが挙げられます。
あれだけの事を成し遂げながら、私生活では多くのお妾さんを抱えてって、頭の中がぐちゃぐちゃにならなっかのか感心してしまう。
そういうことも描いてくれないと、栄一さんって凄い、ということが半減してしまいそう。
が、吉沢亮くんが主役では、そんなことは到底無理でしょうね。
今でこそ不倫は大罪のように言われていますが、結婚していても、お妾さんを抱えている男の人の方が昔は精力的に活躍していたように思えます。
あの、秀吉もね。
オスの特性として、多くの女性と付き合う=子孫を残す、という事が挙げられます。それはもう、本能と言って良いでしょう。
だから、奥さん以外の女性を持つ、ということもあながち悪いことでもないかもしれないし、また、そういう男性の方が精力的に活躍できるのかもしれません。
精力絶倫=エネルギーがある、ということでしょうか。
要するに子孫を残す。コレがオトコの使命。
その通りに、栄一さんの子供の数は正式なお子さん以外に何人もいたようです。
見事に子孫を残してくれました。
68歳のときにも子供を作った、とか。
そんな栄一さんがお札の顔になるってことは、私生活も含めての結果でしょうか❓
そういうような男性になれと❓
男性の皆様、子孫を残しましょう❗️
なんて。
少子化の今、渋沢栄一さんのような人が求められているかも❓
それにしても、栄一さん、仕事と私生活をどうやってマネージメントしていたのか、聞いてみたいです。