羽田雄一郎議員が突然亡くなって、4月に補欠選挙が行われる事になりました。
そこで注目されていたのが、後継者は誰か、という事。
雄一郎さん、あと20年くらいは議員としていられるのではないのかと誰でも思っていたので、後継者なんぞ誰も考えていなかったと思います。
と思っていたら、最近になって後継者が発表❗️
ナント、弟の羽田次郎さんを擁立するということです。
弟さんて知っている人は知っていると思いますが、東京在住だし、地元には馴染みがないのでは❓
それでどうやって自民の小松さんに立ち向かうのかと思いますが、長野県といえばこういうところ。
「長野では『羽田』というだけで強敵だ」 自民・竹下氏https://t.co/5LJ3jnRhMY
— 産経ニュース (@Sankei_news) January 21, 2021
竹下亘元総務会長は、立民の羽田雄一郎氏死去に伴う参院長野補選で、羽田氏の後援会が弟で新人の次郎氏を擁立することに警戒感。
自民は竹下派に所属する新人の小松裕元衆院議員を擁立する方向で調整。
そうなんです。長野は羽田王国と言われているだけあって、羽田というだけで当選するところ。
今回は弔い合戦という事もあるので、立憲民主党だろうが何だろうが、誰も何にも気にするところもなく、またまた全県で票を伸ばすかもしれません。
世襲だろうが何だろうが、誰も批判はしないでしょう。
が、自民の小松さんも頑張っているのでどうなるんでしょう。
後援会の千曲会も、今回は危機感を持っているらしい。そりゃそうかもしれない。羽田雄一郎議員の弟さんと言えども、どういう人なのかは殆ど知られていないのだから。
それとも長野は変わるのか❓
選挙戦が見ものですね。
しかし、問題は衆議院選挙。今年あると言われています。
その衆議院選挙に羽田さんの地元長野3区はどうするんだろう。
おそらく裏切った井出ようせいさんが自民党から立候補すると思われます。千曲会にはその対抗馬はいるんだろうか❓が、その井出ようせいさん、突然の自民党への鞍替えで、以前のような票数を獲得できるのか❓
それも楽しみ❓な長野県の選挙事情です。