年末恒例の行事と言えば、紅白歌合戦。
というところ。
が、紅白歌合戦がいつのまにか 思い出のメロディ とか 歌以外の部分が多くなってからは、ながら見が多くなって殆ど記憶に残らなくなってきています。
ガヤガヤしすぎというか、その割には会場が盛り上がっていないというか、、。
今回もテレビはつけてあったけど、殆ど見ていない状況。
唯一、興味が持てたのはAIひばりと氷川きよしさん。
が、今更なんでAIひばりなのかと思うのですが、それで新曲発表って性根たくましいというか、これを考えた人も凄い❗️とは思いますが、過去に縛られていてイヤだなと思ってしまいます。
反対に、氷川きよしさんは今までの自分の殻を破って色々と挑戦している姿勢には応援したくなってしまいました。こちらの方が、未来があっていいような気がする。
と、この人たち以外に誰がいた❓というような印象もあって、そういう感想が多かったかどうか、視聴率が38%ぐらいで過去最低なんだそう。
まあ、ヒット曲がないというのが一番の問題かもしれませんね。
それに、司会が弱い。大きな番組を先頭立って盛り上げる事が弱かったような気がします。
今は今年も紅白歌合戦ってあるのかな、と思いつつオンデマンドで時々視聴している状況。
と、そこで面白い記事を発見❗️
今は視聴率といっても色々な事が判るようになっているんですね。この記事を読むと、紅白という番組の欠点というか視聴者の気持ちが良くわかる。
この記事で私もその通り、と思った部分は、
要はNHKへの貢献度など送り手の論理は通用せず、その年にどれだけ注目されたのか、純粋に話題力で人選し、MCでの扱いも計算しなければ、視聴者は逃げていく。
大晦日に放送する特番として、ある意味当たり前の編集方針が求められていると言えよう。
「その年に一番ふさわしい歌を聞く」
「大晦日に歌を介して1年を振り返る」
というところ。
紅白歌合戦って、歌を通して1年を振り返る意味が昔は強かったと思う。だから、大晦日に放送するんでしょう❓そういう基本的なところがなくなって、思い出のメロディのようになったり、よくわからないグループが多かったり、ガチャガチャした部分が多かったり、更に番組を盛り下げるような司会がいたりとか、というような部分が増えてきているので、視聴者が減っているのではないでしょうか❓
それに、本当に歌を聞かせるような歌手が多いと、視聴者は逃げていかないと思います。
加えて、その後の「ゆく年くる年」ではのっけから韓国のお寺で、なんじゃこりゃ、と思った次第。