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日本アカデミー賞 とは。

2019-03-02 12:35:48 | 映画

昨晩、ぐたっとしてベッドで休んでいたら、付けっ放しになっていたテレビで日本アカデミー賞なるものをやっていた。

公式ホームページより

うつらうつらしながら久し振りに見てしまった日本アカデミー賞の授賞式。正直言って、あまり邦画というものを見た事がない。というのも、日本映画ってリアリティがあまり無いように思えて、また、いつも似たり寄ったりのような俳優さん達しかいないような雰囲気もあり、映画館に足を運ぶことも少ないです。それに、あまりお金をかけていないような印象。

また、主演女優賞と助演女優賞になぜ同じ名前の人が何人も

日本アカデミー賞は大手3社の持ち回りとか言われていたり、ジャニーズの二宮くんの発言もあったりで、あまり興味も湧きませんでした。本家のアカデミー賞も似たり寄ったりかもしれませんが、もっと個性のある俳優さん達や作品が多いような印象です。

それに、日本映画って宣伝が少ないそのため、どういう映画が映画館で上映されているのか良く知らない事が多いです。

そういうこともあり、このアカデミー賞で初めて聞く映画も多かったです。役所さんの映画も初めて知ったので、見てみたいと思いました。岡田くんの映画は知っていましたが、見そびれてしまったので是非、と思います。長野県でロケしているという事もあり。

それにしても、「カメラを止めるな!」が作品賞って、これも東宝関係だからとも思いましたが、作品賞はある程度理解できますが、主演男優賞って、、。主人公を演じた濱津隆之さんって、私の好きな俳優さんの一人になりましたが、主演男優賞ってチョット買いかぶりすぎでは、というのが正直な印象。よっぽどほかに誰もいなかったの濱津さん、主演男優賞にノミネートされた事でダメにならないようにして欲しいです。

むしろ、監督賞、脚本賞、撮影賞を「カメ止め」に撮らせてあげたかった。

是枝監督、なんとなく「賞を取って当然」とか思っているような素直ではない印象に思えて、正直言ってあまり好きではないのですが、「日本アカデミー賞には衣装とかメイクアップに対する賞がないのでそういう賞を作って欲しい」旨を述べていましたが、これには同感です。むしろ、無いことに驚いてしまいました。

樹木希林さんの助演女優賞には泣けました。


3月1日(金)のつぶやき

2019-03-02 06:11:08 | 神社