LOVE - GOLDEN APPLE

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自分の興味ある事を勝手に綴っているブログです。

月がとっても綺麗でした。

2018-11-24 12:01:55 | 日記
書きたい事があっても、忙しいとすぐに数日が経ってしまう最近です。
そんな中、こんな記事を見つけました。

この世をば…道長が詠んだ満月、1千年後の今宵も夜空に

確かに綺麗な月でした。

藤原さんが

この世をばわが世とぞ思ふ望月(もちづき)の欠けたることもなしと思へば

と詠んでから1000年か、としみじみ思わせてくれるような月。

1000年経ても変わらぬ月の美しさ。その1000年という年月に、人間のはかなさとともに、脈々と伝わる生命の雄大さも感じました。

私が見た1000年後の満月は、実は11月23日の朝の月です。

この日、実は近所というか近くの人が亡くなって、朝方出かけていたのです。それが午前4時ごろ。家を出た瞬間に目にした、雲間に浮かぶ満月。

なんて綺麗な月なんだろう❗️と思ったのを覚えています。人の生き死にの場に向かうのに、この月の美しさはなんだろうとも思いました。
写真に撮っておけば良かったですが、帰ってきたときにと思い、でも帰ってきた時には月も雲間に隠れてしまって居ました。残念❗️

月を見ながら、遥かいにしえに思いを寄せるのも、日本の歴史を知る良い機会になるかもしれません。

ところでこの地域には望月というところがあります。ちょっと前までは望月町と呼ばれていました。平安時代からこの場所は有名というか、望月の牧があり、今でも駒の里として知られています。