LOVE - GOLDEN APPLE

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アカデミー賞には興味がなくなった。。

2018-03-06 12:21:53 | 映画
昨日、アメリカでアカデミー賞の発表がありました。

と書いても、最近はあまり興味がなくなったなあ、の一言。今の時代は、日本でも生中継で発表の様子が見られるし、ネットでも速報しているので情報には事欠かないですが、個人的な意見では、面白くないの一言。
その主な原因は、というと、ノミネートされている作品のほとんどが日本ではまだ公開されていない映画ばかり。要するに、見てもいない作品を如何の斯うの言うことはできません。

今回、作品賞ノミネートの9作品の中で、今日本で公開されているあるいは公開された映画は、

 シェイプ・オブ・ウオーター
 ダンケルク
 ゲットアウト 
 スリー・ビルボード 

ぐらい。
ので、どれがなってもあまり興味なし。というか興味がわかない。

それ以上に、最近のアカデミー賞をめぐる茶番に辟易しているから。
というのも、いつだったか「黒人の俳優が全く選ばれない」と批判が浴びせられ、たと思ったら、翌年は黒人ばかりの映画がアカデミー賞受賞。こんな感じの選び方って、本当に作品自体を評価しているのかどうか疑問。
それに、映画の中で必然性もないのに、無理に黒人とかアジア系の俳優を使ったり。中国マネーの恩恵か、中国系の俳優さんを多く使ったり、というようなこともみられます。
また、作品賞の選び方って、その時代、その年の政治的な背景とかに照らし合わせて選んでいるような雰囲気も感じられる。
また、特に昨年はトランプのことばかりにこだわって、その影響か、とんでもない大失態を引き起こしてしまうし。。
加えて、この女性のドレスの品のなさにも辟易してしまう。

昨年のムーンライトもそういう理由もあったのでは?

と書いてきましたが、興味がない一番の理由は自分の趣味にあった作品が選ばれていない、ってことでしょうか。
昨年だったら、「ドリーム」でも良かったんでは?個人的な趣味では、同性愛的なテーマは好きじゃないです。最近は時代の流れか或いはそういう人を差別するのを恐れてか、そんなテーマが
多い。それに、作品賞に暗いテーマの作品を選んでほしくない。自分自身も暗くなるから。
「フェンス」も良かったです。

それにしても、2010年以降は作品賞ノミネートの数がそれまでの倍くらいに増えているんですが、どうしてでしょう。それだけ作品の質が下がったってことかしら?

さて、今年の作品賞ノミネート中で見てみたいのは、チャーチルとペンタゴンとゲット・アウトくらいかな。
作品賞に選ばれたシェイプ・オブ・ウオーターってどういう感じの映画かしら。。でも、半漁人との恋愛もの??って作品賞にしてはテーマの器が小さくない?映画生活では77点。私の興味が湧くようなテーマではないですが、一体どういう作品なのか確認するためにも、見に行こうと思っています。感想は後ほど。。。

 
 
 

3月5日(月)のつぶやき

2018-03-06 06:16:00 | 海外ドラマ