LOVE - GOLDEN APPLE

投資とフィギュアスケート、映画とドラマに政治、その他諸々。
自分の興味ある事を勝手に綴っているブログです。

信長協奏曲

2016-02-05 21:50:15 | 映画


久しぶりに映画館で見た邦画。
岡谷スカラ座です。土曜日の午後という事で、かなりの観客が。その多くは中高校生。最近、これほど混んでいる映画館で映画を見た事がなかったので大変驚きました。興行成績が非常に良い、という事は聞いていましたが、それも納得、というくらいの観客数でした。



さて、その映画の内容ですが、いろいろなレビューサイトを見るとそれほど高い得点を獲得している訳ではありません。むしろ辛口の批評が多いような印象でした。

でも私的にはこの映画、楽しめたと思います。
テレビ版を見ていないと、この物語全体の雰囲気というものを理解出来ないかもしれない。そういう事もあり、辛口批評となっている方の多くがテレビ版を見ていないような印象です。

それにこれはフィクションですから、まじめに考えては行けません。歴史的事実云々はオマカセ、というふうに思ってみないと映画自体を楽しめません。

私自身は見事に小栗信長ワールドにはまってしまいました。
最後、ネタバレになってしまいますが、サブローは現実の世界に帰ってくるのですが、なぜだかその姿に哀愁を感じてしまいました。そして、あの楽しかった戦国時代にはもう帰れない、というサブローの悲しい気持ちが伝わって来て、私自身にも悲しい気持ちが。。。

そして、この「信長協奏曲」ももう見れない、と思うと、とても寂しかったです。









さてここで、この映画でわからなかった事があります。
それは、、サブローって設定が高校生だったと思いますが、本能寺の変の時は実際には何才になっていたんでしょうか?
また高校生なのに本能寺の変も知らなかったという事でしょうか???
もしサブローが本能寺の変で信長が死んでしまうという事を知っていたら、、、ストーリーも違ったものになったのでしょうか??

そして最後、封筒の中にあるUSBを発見するのですが、その中には帰蝶の映像が。って、これどうやって作ったの?電源はどうしたの??太陽光発電?ですか?
その中の帰蝶はどうして年取っていないの?

と最後はクエスチョンマークだらけでしたが、それを除けば多いに楽しめる映画でした。

という事で評価は

🍎🍎🍎

です。

この映画を見る前に、必ずテレビ版見てから出かけてくださいね。



「信長協奏曲」予告

世間は猫派が繁殖中

2016-02-05 09:44:46 | 動物主に犬
先日、「犬の飼育数は減少、猫は横ばい」という記事を目にしました。

猫の飼育数、犬とほぼ並ぶ 昨年の調査


このままでいくと、猫の数の方が犬より多くなる、という逆転減少が起きる可能性があるという事です。

また、インターネットは猫にあふれているという事も聞きます。YouTubeでも、猫の動画というのは再生数がものすごい数になっているとか。。。
それに、gooのブログでもNo.1は「くるねこ大和」さんの猫のブログです。
gooのブログを始めた頃には、この「くるねこ大和」さんのブログってどういうブログなんだろうと思って開いてみたら、猫のブログのよう。犬派の私にとっては、当初は、失礼ですが、なんでこういう猫のブログがNo.1なんだろう、と不思議でしょうがありませんでした。というか、今でも不思議です。

このように、猫がものすごく人気があるという事は、ある人によれば、犬は散歩に連れて行って自分の犬を自慢したりする事ができるけれど、猫はそういう習慣がないという事で、ネットで自分の猫自慢をしている、ということなんだそうです。

また、犬の飼育数が減少してきているのは、高齢化も進み、散歩など出かける事が出来なくなってきている人が多いため、犬を飼わなくなっている人が多くなっているという事も原因の一つだと言うことです。

しかし、犬派の私としては、犬の飼育数が減っているという事は残念です。

友達に、「最近猫が流行っているんだってよ」と言ったら、「猫なんて、トンでもない!」と即答。
なんでも自宅の周りに野良猫が多く、せっかく手入れした芝生におしっこをされて散々な目にあっているという事。
私の家の周りにも野良猫が多いです。その理由というのが、野良猫にえさを与えている住人がいるからです。そのため、猫が増えて増えて。また憎たらしい事に、こういう猫って、道路を我が物顔に占拠して、車が通っても動かない、というふてぶてしさがあります。また、そういう猫がウチの犬をからかう事、からかうこと。。ほとんど馬鹿にしている状況。

こういう事に悩まされている私や友達にとっては、猫なんてトンデモナイ状態になっているのです。ですから、猫がブームと聞いても、さっぱり理解できないでいます。

警察犬、セラピー、介助犬など有能な仕事をしているのは犬ですからね。

日本でも、カリスマドッグトレーナー、シーザー・ミランのような人がいれば、事情が変わるかもしれませんね。(彼の方法に対して、数々の批判もあるようですが。)





まあ、犬を飼っているといっても、夏季限定のような人もいて、軽井沢近辺では、秋風が吹く頃には血統書付きの非常に良い犬達が野良犬になっている事もあります。保健所の秋の恒例行事が、こういう捨てられた犬達を確保する事。>夏の軽井沢を犬を連れて歩き、秋になったら捨ててしまうという不届き者が以前は多くいたようです。
実際、アフガンハウンドも捨てられていて、その犬を保健所から引き取った方もいます。

多くの飼い主の皆さんは秩序を持って犬を育てていると思われますが、犬派の皆さんも犬を飼う事の素晴らしさをどんどんと世間に伝えて行きましょう🍎🍎🍎





我が家のジャック。
毛を切ってしまう事があるので、冬は寒がり。
このジャックという犬種、大変飼育するのが難しい事で有名。
おいおい、ジャックラッセルの記事もアップしていきますね。