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投資とフィギュアスケート、映画とドラマに政治、その他諸々。
自分の興味ある事を勝手に綴っているブログです。

フィギュアスケート全日本選手権 ーー リンクにお花などを投げ入れる儀式がなくなって、スッキリした❓感じかな。

2019-12-22 19:40:00 | フィギュアスケート
ただ今、絶賛競技中のフィギュアスケート全日本選手権





女子は予想どおりというか、紀平梨花さんが別次元の得点で全日本初優勝。今回見事2位になった樋口新葉さん。グランプリシリーズの時よりも痩せてきれいになっていてビックリ。ダイエットしたり肉体改造したようです。一時期、はっきり言って、どこのオバさん❓というようなスタイルの時があったので、よくぞここまでの変身❗️ととっても驚きました。その努力の甲斐があってか、演技は今まで一番良かったのではないでしょうか。成長を感じます。
前全日本チャンピオンの坂本花織さんは気持ちの面で何か焦っていたのか、演技が雑な印象です。宮原知子さんは失敗が多かったですが、自身の環境の変化にまだついていけないのかな❓

本日には男子のトップが決定、というわけですが、今回の選手権はいつもとかなり違った雰囲気です。
それは

お花やプレゼントのリンクへの投げ込み全面禁止

という事になったからです。
ですから、演技終了後には、観客の皆さんは拍手やスタンディングオベーションで選手を称えるわけです。こんな感じの、いつもと違った雰囲気の競技会って本当に競技をしている、という感じがします。私としては、今回のような雰囲気の大会の方が好きですね。

スッキリしているというか、会場がざわつかないというか。

ただ一つ残念な事はフラワーガールがいない事。今回のフラワーガールのメンバーは本当はもう決まっていたのではないでしょうか❓もしそうだとしたら残念です。せっかくの一流選手の皆さんの演技を間近で見られる絶好のチャンスだったのに。

が、会場のざわついた雰囲気がなく、ピシッとした雰囲気が見えたので、これからも全日本では投げ入れ禁止でも良いと思います。

最近は、巨大なプーさんがラッピングもなしでリンクに投げ入れられる事もありました。そのような場合、リンクの表面が痛む心配もあるし、回収や部品が落ちていないかどうかをチェックするのも大変です。
プラスチックでラッピングというような基本を守っていればこんな事にはなたなかったかもしれません。まだ、お花だけのときの方が良かったです。ファンの皆さんもルールは守るべきですね。


アリーナ・ザギトワ 活動を一時中断

2019-12-14 11:15:00 | フィギュアスケート
というニュースが流れて来ました。






ロシア選手権直前で、アリーナはこの大会も良い結果を得るのは難しいだろうとは思っていました。ので、グランプリファイナルの結果を見た限りでは、やはり、という感想です。
ここ数年、彼女の数数の輝かしい結果を考えると、今回のグランプリファイナルの結果は惨めというしかない様な結果。加えて、女子4回転の時代では、すでにアリーナは過去の人になってしまった様な感じです。

今回の結果で、ロシア選手権は勝ち目がない、或いは無様な負け方はしたくないと判断したのかもしれませんが、ご本人自身もやる気をなくしてしまったのかもしれません。
グランプリファイナル前は、アリーナは結構この大会に期待していた様に思えたのですが、現実を突きつけられた、という感じでしょうか❓

現役引退ではないという事ですが、引退するしないにかかわらず、今後は楽しんでスケートをしてもらいたいです。そして、皆さんが感動するような演技を見せて欲しいと思います。
グランプリファイナルのフリーのような、心に余裕がないアリーナのスケートは見ていて辛いものがありました。
日本にアイスショーで来日するときは、みんなこぞって見に行くと思うよ。

宇野昌磨くんは、ゲームのやり過ぎで絶不調⁉️

2019-12-01 14:08:00 | フィギュアスケート
フィギュアスケートグランプリシリーズで、絶不調の成績だった宇野昌磨くん。
その原因はコーチ不在だからなのかと思っていましたが、そうでもないらしい。その一番の原因は

ゲーム

なんだそう。

宇野昌磨くんがゲーム好きだとは以前から知っていましたが、1日8時間もゲームをしているとは知らなかった。それも、対戦型のオンラインゲームをしているらしい。
確かにこれってやめられないんですよね。
いったい、いつフィギュアスケートの練習をしているのか、興味を持ってしまう。まさか、ゲームをしたくて、練習を早く切り上げるとか❓ありうるかも。

宇野くん、しょっちゅう転倒していましたが、練習していないということを考えると納得してしまう。いったいこういう生活をいつまで続けるんだろう。
それでも、世界大会に出場できる位の実力があるんだから、さすがだとは思います

が、フィギアスケートファンとしては、宇野昌磨くんも羽生選手に続いて良い成績を残してくれることを希望しますが、まさかのゲーム生活ではちょっと失望。

が、eスポーツもある事だし、そっちの方でトップを狙った方がいいのでしょうか⁉️
どっちか選択しないとね。






フィギュアスケート全日本選手権2018 -- 大会で勝つには、やはりSPもFSも、ですね。そして、男子に見えた課題。

2018-12-25 22:09:22 | フィギュアスケート
今年のフィギュアスケート全日本選手権が終わりました。



女子はレベルの高い大会で驚きました。
紀平梨花さん、グランプリファイナルの時に比べて、若干勢いがなかったかな。スケート靴のことなど、不安になってしまう要素が試合当日の精神状態に少なからず影響を与えたのではないでしょうか。SPの滑りが本来の滑りではないのが本当に残念でした。

もっと勢いを持って失敗もなく、SPもFSも滑る事が出来ていたら、と考えてしまいます。

毎回毎回、そんなに都合よく滑る事は無理だとは思いますが。

が、ここぞという時に強いのが坂本花織さんですね。で、決めてくる。今までにはないタイプのフィギュアスケーターだと思います。平昌オリンピックに出たということも、彼女の自信の一つではないでしょうか。

体格も比較的大きい方だと思うのですが、あまり気になりません。むしろ大きく見えますね。

欲を言えば、もう少し女性らしいエレガントさというか艶っぽいところが演技に加わると更にいいかも、なんて勝手に思っているのですが、これからついてくるのかしら❓

また、私としては、彼女の曲目のチョイスや曲の解釈が、らしくなくて、そこらへんもいいですねと思ってしまう。見た目は豪快ぽく見えますが、中身は繊細なのでは❓

トップ3以外にも、みなさんトリプルや3Aまでも成功したりする人もいて、これからの日本の女子はまだまだロシアの選手と互角に戦っていかれるかな、と希望が持てました。

男子は、高橋大輔さんの復帰で盛り上がりましたが、多くの人が日本の男子フィギュアの行く末に心配な気持ちを持ったのではないでしょうか。

というのも、宇野昌磨さんとそのほかの選手の技術があまりにも違いすぎる、という事を感じたからです。結構転倒する人も多かったですし。

何しろ、1位と3位の点差が52.65もあるんですよ。この大差はなんなんでしょう。4回転を決められる人も殆どいませんでした。

ジュニアのトップの選手には、今後成長できるように思えた選手も見られましたが、これからの日本の男子フィギュアから世界のトップになれる選手は出てくるのでしょうか❓

高橋大輔さんが世界選手権を辞退したのも、男子フィギュアの今後の事も考え、若い人に出場して欲しい、という気持ちからのようです。

と言って、世界のレベルを見ても、今は女子が全盛のように思えます。男子の中で、技術も芸術的にもトップと言えるのは、やはり、羽生結弦さんとか宇野昌磨くんぐらいでしょうか。アメリカのネイサンって技術的にはいいのかもしれませんが、あまり感動しない。あと他に誰かいましたっけ❓これっていう選手が思い浮かばない。
世界全体で男子が低迷しているような印象。

日本の若い選手も頑張って、羽生二世のようになって、世界を引っ張っていってもらいたいですね。

若い選手に刺激を与える、という事を考えたら、高橋大輔さん、世界選手権に出場してその技術を世界に見てもらっても良かったかもしれません。

グランプリファイナル2018 — 紀平梨花さん、優勝❗️予想通りの結果に。

2018-12-09 15:51:34 | フィギュアスケート
今朝テレビ朝日のサンデーLIVE!!を見ていたら、紀平さん優勝❗️とか言っていて、思わず、フリーの演技は8時からではないの❓と思ってしまいました。
ということで、ライブストリーミングを見逃してしまった私ですが、紀平さん、グランプリファイナル、優勝おめでとう、です。




初出場、初優勝ですからね。
巷では、浅田真央さん以来の出来事、と報道されていますが。たしかにグランプリファイナルだけではそうでしょうが、フィギュアスケーターをアスリートとして考えたら、紀平さんは、伊藤みどりさん以来の本格的なアスリートとしてのフィギュアスケーターだと思います。
みどりさんの後継者ともいうべき選手がようやく日本に誕生したのか、というような感慨深い思い。スケートの滑りの勢いが似ていると思います。
しばらく彼女の天下が続くでしょう。ロシアの選手を含めて、他の選手が2位以下を争うのだと思います。
が、来年の3月の世界選手権の結果で、本当の不動の地位が築けるのかもしれません。

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2位になったアリーナ。彼女の場合、長い手足を持て余しているような感じ。本人は否定していますが、自分の体の変化についていけない状況に思えます。それで、自信を失っているのではないでしょうか❓
長い手足を生かすのなら、もっと自信を持たないと。イタリアのカロリーナの演技を見習ったらどうでしょう。
そういう心の変化が演技に現れているように思います。迷いの時期でしょうか。
十代は肉体的にいろんな変化が起きる時期だから、大変ですね。

そういうこともあって、紀平さんが次のオリンピックで金メダルを取れるかどうかは、まだ未知数ですね。

さあ、次は全日本。グランプリファイナルの順番かな、と予想しちゃっています。


それにしても、今の紀平さんと現役の頃の伊藤みどりさんを競わせたいな、なんて時空を超えた対決が見てみたい❗️と思っている私です。

紀平 梨花 - Rika Kihira / Ladies' FS / 2018 NHK Trophy で3A+3T  -- が、国内での反応が鈍い気がする。

2018-11-13 16:27:14 | フィギュアスケート
グランプリシリーズのNHK杯
思わぬ伏兵がいました。それは紀平梨花。今回シニアデビューです。私自身、彼女が滑るところってあまり見たことがないのですが、はっきり言って、これほどとは思いませんでした。特に冒頭の3A+3Tのコンビネーション。いとも楽々と滑っている印象です。
普通、3Aとか滑るときって皆さん、飛ぶぞ、飛ぶぞと助走をつけて、いざ、という雰囲気が多いように思えますが、紀平さんの場合、あれっというまにやってのけている。つまり、ジャンプが実に自然です。これほど自然に3Aを跳べる選手って他にはいないのではないでしょうか。それにとてもきれいです。
また、16歳と思えないほど、表現力が豊かです。

この3Aをひっさげて、今後はしばらく彼女の天下が続きそうな予感。

半年前にオリンピックやったばかりだというのに、一気に世界の流れが変わってきたように思います。

この3A+3Tって結構すごいと思うのですが、なんとなく日本での騒がれ方が少ないように思える。今までも、彼女のことはそんなに騒がれていなかったように思います。海外の報道のほうが、興奮して伝えているような印象があります。

NHK杯に暴風を連れてきた。美しい嵐だ」とか
「彼女が何をしたのか見た? 恐ろしい、リカ・キヒラ」
「3回転アクセル―3トウループ リカ・キヒラがNHK杯に暴風を連れてきた。美しい嵐だ」
「彼女が何をしたのか見た? 恐ろしい、リカ・キヒラ。彼女は2本の3回転アクセル、1つのコンビネーションを見せた。彼女の構成はだんだん良くなっていった。打ち負かすことはできないでしょう。NHK杯の歴史がここに」

などなど。。。


日本でも、もしこれが浅田真央さんとかだったら、もっと騒がれていたのではないでしょうか?日本の報道って人によって報道の仕方がかわるのかな?
でもあまり騒がれない方が、彼女にとっては良いのかもしれません。

紀平さん、今の状態を持続できれば、グランプリファイナルには出場、そして初優勝は確実ではないでしょうか?他にたちうちできる選手は世界にいません。
次回のフランス杯が楽しみです。

それにしても、幼稚園児で片腕のみで前転って、普通できますか?身体能力が並外れてすごい人なんだと思います。体幹がとってもしっかりしているのではないでしょうか。小さくてかわいらしいですが、その中身はスポーツをやるための身体なんでしょうね。
昔、伊藤みどりが3Aを成功したとき、フィギュアスケートを芸術からスポーツに変えたと言われていましたが、紀平さんはそのフィギュアスケートのスポーツの側面をさらに上の段階に押し上げる人物なんだとも思えます。

そして、アリーナ・ザギトワ。この半年で身長が7cmも伸びたようですが、やはりその影響が大きいのではないでしょうか。
オリンピックのときのようにコンパクトでなおかつ優美さがある演技が影を潜めているような雰囲気。自身の体との戦いの方が、彼女にとっては重要に思える。

今後の日本女子の全日本、そして世界選手権はどうなるのか楽しみでもあります。

アナウンサーのOh my God!が印象的な動画。演技後の解説も面白い。

2018 NHK Trophy - Rika Kihira FS [C*BC]



フィギュアスケート2018 フィンランド大会

2018-11-04 23:13:26 | フィギュアスケート
今日も昼間は暑かったです。何しろ日差しが11月とも思えない。
それなのに、先日は野辺山が日本で一番寒かったとか。

そんな気候で、ウインタースポーツのシーズンなんてとっても思えず、グランプリシリーズが始まっていても、横目で眺めているようなものでした。
が、フィンランド大会の羽生選手のショートの演技が、私を目覚めさせてくれました。
宇野くんも坂本さんも、それにアリーナも今までのロシアの選手と違って頑張っているなとは思っていました。
その坂本花織選手。この半年でまた成長したのではないでしょうか。まだまだ上を目指せるような余裕の演技のように思えます。
坂本さんの普段の態度や喋り方などを見ていると、もっとガンガン滑るようなプログラムが得意なのかと思いきや、意外というか繊細な表現を得意としていますね。それに滑りがとっても滑らか。ジャンプにはとっても自信があるようで、不安なところは感じさせません。
全体の雰囲気が、羽生くんに似ていますね。
グランプリファイナルが行われるバンクーバーに行くことはできるでしょうか❓


そして、羽生くんのフリーです。



完璧とはいえませんでしたが、ダント❗️というか、他の人が下手すぎ❗️
世界の男子スケーターの皆さん、どうしたっちゃったのでしょうか❓
羽生くん、難しいジャンプのコンビネーション4回転トーループ―トリプルアクセル(3回転半)も危なげながら決めて、まるで羽生くんの一人舞台のような大会でした。以前は他にも上手なというか、魅せる演技の選手が多かったと思いますが、今はあまりそういう選手がいない。羽生くんがさらに上手になったということでしょうか❓

次はロシア大会。このままだと、バンクーバーでの姿は大丈夫でしょう。

それにしても、会場が日の丸ばかりで、松岡さん情報だと、4000人もの日本人がフィンランドに行っているのだそう。驚き。
また、色々な事情で、中国大会がなくなってフィンランド大会になった、という事も驚き❗️



浅田真央サンクスツアーに申し込んで見ました。

2018-03-17 11:21:39 | フィギュアスケート
浅田真央さんの活躍が始まりました。

浅田真央サンクスツアー



浅田真央さんが全国に感謝を届けるツアー。新潟を皮切りに全国10都市を巡るスケートショーです。その中で、長野県の軽井沢が含まれていました。

テレビだかを見ていた家族がこのツアーの事を知り、「チケット、買う?」と言われ、早速調べたところ、長野県民一次先行というものが昨日金曜日の18時からという事。本当は行けるかどうかまだわからないのですが、物は試しとネットで申し込み。
が、なんと抽選❗️
だから、早く申し込んでも遅く申し込んでも、チケットを手に入れられないかもしれないのです。抽選結果がわかるのは、3/28から。これに漏れたら、長野県民二次先行の受付が3/28 18時から開始。これにも漏れたら、ローソンチケット会員先行が4/5から。それにも漏れたら一般販売は4/29から、という流れになっているんだそう。

今回、このツアーが行われるのは風越公園のアイスアリーナ。この会場のそばは車で走ったことがありますが、アイスアリーナの中には行ったことがないのです。ですから、どれくらいの大きさのところで、座席数は一体どのくらいあるのか全くわからない状況。

会場に関しての情報を全く知らないため、色々とわからないことが多い。今回のショーでは、長野県民一次先行で確保するチケットの枚数は決まっているということかしら❓とか、長野県民に殆どのチケットが行き渡ってしまったら、一般販売にはもう、数が残っていないということになるのか、とか色々考えてしまった。
長野市のホワイトリングとか埼玉のアイスアリーナのような大きな会場だったら想像できるのですが。
リンクの大きさを狭めて、そこに座席を作るのかしら。S席はリンク内と明記してあるので、そうなんでしょね。

それにしても、今回のサンクスツアーで、長野県の軽井沢を選んでくれて、真央ちゃん、ありがとうと感謝です。



ピョンチャンオリンピック フィギュアスケート男子フリー 羽生くんが勝って羽生さんが負けて、宇野くんが銀で、田中刑事くんも頑張った1日🎊

2018-02-17 17:20:47 | フィギュアスケート
今日はもう、午前中からドキドキ💓

自分が試合に出るわけではないのに、もしも、羽生くんがメダルを逃すようなことがあったら、日本中の落胆はどうなるんだろうかと心配したわけです。
結構単純なところがある日本の皆様は、もしものことが起きてしまったら、経済活動にも影響を与えてしまうのでは❓なんて勝手に想像。

そんな中、流れてきたのが羽生さんが負けたというニュース。一瞬、えってなりましたが、これは将棋の話。本日は、朝日杯準決勝が午前中行われていて、藤井聡太五段が羽生棋聖に勝利したというニュースなのです。
藤井くん、凄いなあと思わず感嘆符。今頃は決勝戦❓この調子で中学生初の六段に昇段してください。



と書いたのですが、藤井くん、見事勝利❗️しました。末恐ろしい頭脳❗️



というような紛らわしいニュースがありました。

そして、ついにその時間が。

残念ながら本日は外出しており、スマホの画面でその時を見るこことなりました。ホテルのロビーでこそこそと。。
はっきり言って、羽生くんの本番の時は真正面からスマホを見られず。横目で見ながら、うまくいきそうなことを確信後、画面で確認。ちょっと危なっかしいところもありましたが、上手に滑り終えました。



メダル確定後、スケート靴の靴紐を直しながら、涙にくれる羽生くん。
羽生くんの涙顔って初めて見たのではないでしょうか❓見ているこちらも思わずもらい泣き。。



色々な思いが胸をよぎったことでしょう。
あの怪我で良くぞここまで回復したと思うのですが、ソチ銅メダルのデニス・テン、彼も昨年夏に右足首の大怪我をして、一時は車椅子生活だったらしい。



羽生くんの場合 、一体どのような治療法とトレーニングでここまで回復出来たのか、教えてもらいたいです。

宇野くんも頑張った。情感を目一杯表現して滑る技術は羽生くんよりも上なのでは❓と思う。





今回の羽生くんの金メダル、本人も頑張ったと思いますが、アメリカのネイサンにとってはくやしいでしょうね。何しろ、FSでは完璧で215.08でトップ。これで、SPが完璧だったらと思いますが、これが勝負の世界なんですね。運もありますね。ネイサン、SPは羽生くんの直後で完璧に会場の雰囲気に飲まれてしまっていたのかもしれない。




羽生くん、試合前には「金メダルは僕が取る」ようなことを何回も言っていましたが、自分を鼓舞するために、そしてそういう喋ったことを現実にできるようにと願っていたのかな❓
見事現実になりました。陰陽師も願いを聞き届けてくれたのでしょう。

また、田中刑事くん、緊張の色は隠せなかったけど頑張りました。今回のオリンピック出場は今後の糧になるかも。これからも、頑張って❗️




フィギュアスケート2017全日本選手権 -- いろいろありましたが、ガンバレ❗️日本代表‼️!

2017-12-27 23:42:31 | フィギュアスケート
オリンピック直前のフィギュアスケート全日本選手権、終了しました。

今回はオリンピック代表選手を選出する大事な大会。その大会に羽生くんの姿は見えず、若干、炭酸が飛んでしまったコーラのような味わいでもありましたが、若手の選手の多くがとても頑張っていて、今後の日本のフィギュア界も楽しみだな、という感想です。

さて、その感想はというと

若手が頑張っていること。

オリンピックに出場できる人、出来ない人。

それぞれに大変な努力をされて来たとおもいますが、その時に輝くように、ガンバレ!と言いたい。


 

カロリーナ・コストナー 平昌オリンピックに向けて、一番の注目選手です。

2017-12-06 08:56:48 | フィギュアスケート
いよいよ、2017年グランプリファイナルがこの木曜日から開催されます。
日本の愛知県で行われるのに、残念ながら注目の羽生くんが欠場。ということで、お客さん集まるのかな、なんて心配もしてしまいますが、選手は羽生くんだけではありません。また、エフゲニア・メドヴェージェワも棄権、って面白さが半減かもしれない、今回のグランプリファイナル。

私が今回のグランプリファイナルや今後の平昌オリンピックで期待しているのが、イタリアのカロリーナ・コストナーです。
なぜかというと、彼女はすでに30歳。フィギュアスケートの選手としてはかなりの高年齢。彼女に言わせると、年齢は関係ないということです。その年齢だけではなく、19歳で出場したトリノオリンピックでチームの旗手を務めたにもかかわらず、試合ではコロコロと転倒。その姿になぜか印象深いものがあり、その後の彼女の活躍に期待していました。
スケーティングにしても、年齢を重ねるほど上手くなっている。そしてソチオリンピックではなんと、銅メダルを獲得。素晴らしいフリーの演技でした。

ソチオリンピックでのボレロの曲に合わせた園芸は鳥肌モノ❗️長い手足が繰り広げる演技にはダイナミックさも感じられ、曲と演技がぴったり合っていて、目が釘付けになりました。

(動画はYouTubeでご覧下さい。)

Carolina Kostner -- 2014 Olympic Games (Sochi) - FS (Bolero)



その後、引退するのかと思ったら、なんと、恋人のドーピング問題で一定期間試合に出場禁止。こんなことがあれば、年齢もあるしもう引退でしょう、と思ったら、今度はコーチも変えて復帰。そして復帰初戦で優勝しました。一時は、こういう強い精神力を浅田真央さんにも見習ってほしい、なんて思っていたのですが。。。

彼女の何があってもスケート道を貫く、そういう強い精神力は凄い、と思います。

そして、今回は彼女にとっては久しぶりのグランプリファイナル出場です。

彼女の良いところって、あの長い手足が醸し出す演技の大きさです。また最近は優雅さが増してきているような印象。スケーティングも安定していてグッド。年齢も考えて、体力を消耗しないようなプログラムにしているようですが、それでもジャンプは安定しています。
こういう、演技が大きく見えるところ、年齢的な大人の優雅さや色気が感じられるところは今のロシアの若い選手も真似はできないのではないでしょうか。フィギュアスケートはジャンプだけではない、というお手本のようなカロリーナの演技です。

今回の平昌オリンピック、私の予想では残念ながら日本人女子の選手はメダルは取れないと思います。ロシアの選手が最も有力だとは思いますが、そんな中、カロリーナはそのロシア人選手を打ち負かす力はあると思います。2大会続けてのメダル獲得も夢ではないでしょう。

頑張れカロリーナ‼️




2017 NHK Kostner, Carolina FS ITA CBC

フィギュアスケートグランプリシリーズ始まる🍎オリンピック直前と言っても、、、。

2017-10-21 09:23:25 | フィギュアスケート
昨日から、フィギュアスケートグランプリシリーズがロシアから始まりました。



これ、生中継ですか❓
ライブストリーミングとあまり違っていなかったように思えますが。

さて、このシーズンはオリンピックシーズンということで、特別なシーズンです。
でも、なんとなく盛り上がらない。私だけかもしれませんが。
浅田真央さんの引退も影響しているかもしれませんが、それよりも何よりも、オリンピックが近いという事を、全く感じないからです。

オリンピックまで四カ月。
普通、こういう時期になると、現地の様子とかが色々と報道されると思うのですが、今回は全くありません。
聞こえて来るのは、ヨーロッパの国々の一部が平昌オリンピックの辞退も検討とか、韓国国民のほとんどがオリンピックに興味を持っていないとか、チケットが売れないとか、また、日本にとって最悪なことは、世界地図に日本が表記されていないというようなネガティブなことばかり。

一番の原因は、北朝鮮クライシスがみじかに迫っていることからかもしれません。
ウワサでは、この12月以降にも、アメリカが北朝鮮を攻撃なんて事も言われています。

そんなこんなが原因か、現地のニュースがさっぱり伝わってきません。
一体どうなっているんでしょう。

メイン会場はどうなってるの❓リュージュとかボブスレーの会場は、大丈夫?と思って日本のニュースをググって見ましたが、ほとんど見当たりません。

こんな状況で、本当にこのオリンピックって開催されるんでしょうか。

そういう時に始まった、フィギュアスケートグランプリシリーズ。
羽生くんが日本人のトップバッターで出場しましたが、SPでは100点超えず、2位という結果。

アメリカのネイサンくんはジャンプが得意、という事で100点超えてきましたが、スケーティングのレベルとしては、羽生くんの方が上だと思います。
ジャンプも大切ですが、芸術性ももっと重視してもらいたいです。アクロバット競技ではないのだから。

オリンピックの件、韓国国民自体があまり興味を持っていないということに一番の原因があるのでは❓
最近は文ちゃんのニュースもほとんど聞かないし、オリンピックどころではない❓オリンピックの事、どう思っているのかな。

日本の2020も、国民が盛り上がらないとオリンピック自体も盛り上がらないと思う。
国民が盛り上がらないと、変なことばかり起きると思います。

選手の皆さんには頑張ってベストを尽くしてほしいと思います。

いっそのこと、ミュンヘンとかでやればよかったのに。








浅田真央さんの新しいプログラム  愛は翼に乗って/ Wind Beneath My Wings

2017-05-31 17:53:39 | フィギュアスケート
浅田真央さん、カナダから帰国。
新プログラムの振り付けのため、カナダに滞在していたようです。

そこで新プログラム発表❗️

演目のひとつは、ラフマニノフのエレジー スイートメランコリーだそう。

Rachmaninoff Plays his Elegie, Op 3 No 1
(ピアニストとしても有名だった作曲家本人の演奏)

この曲は、師のアレンスキーに献呈されていて、続くプレリュードとともに「幻想小品集」を構成しています。陰鬱のテーマからクライマックスのところまでの流れるような旋律は本当に心を動かされます。
が、この曲でどのようなプログラムになるのでしょうか。ファンは大騒ぎしているようですが、相変わらず、真央さんの選ぶ曲って暗いです。これが、グランプリシリーズのフリーの曲っていうことだったら、選曲、間違ってるんじゃないの、なんて突っ込み入れたくなりますが、今回はパーフォーマーとしての一曲。だから、安心て見ていられるかもしれません。


また、アンコールに滑ると思われる曲は映画「フォーエバーフレンズ」(原題Beaches)の主題歌である 愛は翼に乗って/ Wind Beneath My Wings です。

どちらかというと、この曲を選んでくれて、真央さんサンキューという感想です。
Bette Midler ファンにすれば、よくぞ、この曲を選んでくれた、という思いです。
真央さん、

「自分がここまで来られたのは、皆さんが応援してくださったからです。どんな時も、支えてくださった一人一人の方に感謝し、滑りで私の想いを伝えます」

なんて、涙が流れそうなことをおっしゃっていました。

この曲でBetteは1990年にグラミー賞最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞を受賞しました。まさに彼女の全盛期。Betteの曲の中でも私の好きな曲の一つです。
でも元々は1983年の頃に作成された曲で、Betteも曲をカバーして歌った一人。それが映画とともに大ヒットしたわけです。
この曲をどのように真央さんが滑るのか、それが一番楽しみです。
今回はBetteではなく、Lala Fabianだそう。Betteの歌声でなくって残念ですが、彼女の歌もまた味があって良いですね。

THE ICE、名古屋と大阪だけでしたっけ?
行けないと思うので、テレビで楽しみます。

これからもパーフォーマーとしての浅田真央を楽しみしています。


愛は翼に乗って/ Wind Beneath My Wings [日本語訳・英詞付き] ベット・ミドラー



Lara Fabian - Wind Beneath my wings (TLFM font leur show 2010)

浅田真央さん、引退。

2017-04-10 23:46:50 | フィギュアスケート
今日はブログ書いていないな、と思いつつテレビのニュースを見ていたら、突然、テロップが。

「浅田真央さん、現役を引退。ブログで表明」

とあるではないですが。。

唐突にも思えますが、先日の世界選手権で日本のオリンピック出場枠が2枠になってから、マスコミはこの2枠に誰がはいるのか、若手に浅田真央が加わって熾烈な戦い、なんていう報道もしていましたが、こういうニュースを見るたびに「本当かな」という気持ちでした。
というのも、ここ1,2年、カロリーナ・コストナーは別にして、若い世代の台頭が進んでいます。そして、メダル争いともなると、本番では一つの失敗も、ジャンプの失敗も絶対に許されません。そういう厳しい状況の中、今シーズンの真央さんは大変頑張っていましたが、ほぼ平均並みの成績しか残せませんでした。膝の故障も抱えていて、そういう状況で、来シーズン、 カロリーナのように滑れるかと言ったらとても無理な状況ではないかと予想されます。
ですから、マスコミの「浅田真央さんも加わって」という表現は、当てはまらないのではないのかと思っていました。

このタイミングで発表したということは、真央さん、今回の世界選手権を見て、何か思うところがあったのではないでしょうか。

これからはパーフォーマーとして、皆さんを元気にしていただきたいですね。

THE ICE2017は公演を行う予定ということです。
こうなったら、このTHE ICEのチケットが争奪戦になりそうな予感です。。まだ販売前みたいです。

真央さん、これからはスケートを楽しんで滑って下さいね。アイスショー見に行きますよ。
今までありがとう!




(今日は真央さんのブログにアクセス不可能な状況。)

フィギュアスケート世界選手権2017 カロリーナの頑張りに拍手🍎

2017-04-03 17:39:55 | フィギュアスケート
羽生くんの優勝の陰になってしまい、あまり女子の事が話題に上りません。
しょうがないですね、表彰台に上がれず、加えて、3枠が2枠になってしまったのですから。これも一つはスケート連盟の責任でもあるのではないでしょうか。「宮原さんのケアが十分ではなかった」という反省もスケート連盟から聞こえます。

今回2枠になったおかげで、若手の選手がオリンピックに出場できるチャンスが減ったのが今後に響いてくるようです。その代わり、より良い選手がオリンピックに出場できるという意見も出ていましたが、あまり暗く考えずに、将来を見据えて今回のことを捉えてもらいたいものです。次の選手、次の選手と育てていかなければならないので、大変だとは思います。

さて、その女子の戦い。
印象に残ったのは日本の三原さん、そしてイタリアのカロリーナ・コストナーです。そしてロシア女子がそれほど伸びなかったことかな。



三原さん、本当にSPの失敗が惜しかった。あの失敗がなければ、初出場で初表彰台も夢ではなかったかも。SPの転倒ってなんだったの?失敗というわけではなく、足が滑っただけに見えますが。それでもやはり失敗ですね。
彼女の滑りを見ていると、今後の期待大ですね。

そして、一番驚いたのがカロリーナ・コストナーです。




彼女はすでに30歳。この年齢で今までフィギュアスケートの世界で第一線で戦っていた人はいたでしょうか。彼女、元ボーイフレンドのドーピング問題で1年半くらいの試合出場禁止をくらい、その時も引退するかどうか報道されていたと思います。その前にも引退するかどうかあったのではないでしょうか。
その謹慎期間が明けて、1月のヨーロッパ選手権で復活。そこではロシア勢を抑えて3位に食い込みました。コーチをロシア人に変えて、やる気満々の彼女。
今回は特にSPの演技が印象に残りました。曲は喜多郎及びレッドツェッペリンでほぼ打楽器だけの曲。この曲で色々と失敗すれば、面白くもなんともないプログラムになってしまうと思うのですが、しっかりと滑り込み観客の心を掴んでいましたね。さすがです。選曲も非常に良かった。
ソチオリンピックの時にも書きましたが、昔はコロコロ転んでばかりいた彼女の今頑張る姿には目をみはるものがあります。来年の平昌オリンピックでも十分活躍してくれるでしょう。

浅田真央さんにも彼女を見習ってほしい。
とは思いますが、何しろ体つきが違います。カロリーナの方がしっかりしている。ジャンプの時も軸が全く乱れません。そしてメンタルも強いです。あんな謹慎なんて食らったら普通は自然にフェイドアウトしてしまうと思うのですが、彼女はそうではなかったですね。30歳でもフィギュアスケートで戦えるということを、証明してくれたカロリーナに拍手です。
こうなったら、平昌オリンピックで再度銅メダルぐらい取らせてあげたいですね。

浅田真央さんとカロリーナって仲良いみたいです。真央さんもカロリーナから色々助言を頂けばいいのに、と思います。また、カロリーナを見習って、ここは勝負の時と判断、コーチや環境を変えるのも一つの手段かもしれません。

真央さんはカロリーナよりはまだ年齢も下なので、やればできるとは思います。が、体格とメンタルの面ではカロリーナよりは随分と劣っていると思うので、今の時点ではオリンピックは難しいのではないのかとは思うのです。

今現在で、オリンピックに出場できる選手といえば、体調が万全であれば宮原さんそして三原さんではないでしょうか。でも、来シーズン、皆さんの滑りを見てみないとわかりませんね。

その他、ロシアの選手の皆さんが以外と上手ではなかったのが驚き。エフゲーニャ以外次は8位ですよ。一時は表彰台独占なんて言われたのに、です。来年大丈夫なんでしょうか。