【文京区労協】活動レポート

http://bunkyo96kyo.web.infoseek.co.jp/

文京区労協第47回定期大会

2005年10月15日 | 文京区労協
 10月15日、文京区労協の定期大会が出版労連大会議室で開かれ、代議員、役員、来賓、争議団など70名が参加。活動報告と方針案提起の後、17名の代議員による活発な討論。困難に立ち向かい、働く者の生活と権利を守り抜く、決意を新たにする大会となりました。


議長団には左から益子さん(区職労)と石川さん(健生労組)


川内文京区労協議長あいさつ


来賓あいさつ
平山東京地評副議長・内山文京労連事務局長
板倉文京民商会長・小竹東京都議会議員


東京大気裁判弁護団と地元原告のみなさん
挨拶は村崎弁護士


活動報告と運動方針案の提案
代議員のみなさんは真剣そのもの


日活労組の阿部代議員から勝利報告
「金で株は買えても、金で従業員は買えない」


ここからは谷口が承ります
この日は東京争議団の全体会議と掛け持ちになりまして
ワタクシが到着した時は
事務局報告などが終わって休憩中でありました


出版労連の争議支援物販のお茶など飲んでいるうちに
討論の時間になりました
トップバッターは「松っつぁん」こと
全印総連凸版印刷労組の松沢さん
凸版争議の訴えと凸版の状況の報告


文京区労協の大会は今回も満席
ここまで人が集まっていると
訴えのし甲斐があるというものです


出版労連三一書房労組の沢口さん
中労委の大勝利、朝霞倉庫の競売など
三一書房争議も目の離せない状況になっています


たんぽぽ保育園分会の山川さん
先日の都労委での菅原園長の反対尋問で
いよいよ園長の不当労働行為意志が明確になりました


全印総連日新社労組の宮地さんに何か話しかける
出版北部地協事務局長の柏木さん
よく見ると、宮地さんも岩永さんと同じ
眼鏡の上にアダプターを付けてます


次々に手が上がります
現場のすざましい実態とその中での取り組みについて
医療、非正規雇用、保育園、寿会館、出版編集職場、
公園清掃、都立病院、教科書会社などで
働くなかまの発言


「官から民へ」の公務員バッシングについて訴える
全労働東京基準支部の天広さん


アスベスト被害と労災認定の取り組みについて訴える
東京土建文京支部の滝沢さん


映演共闘ジャパンヴィステック争議の松本さん
会社側の金銭解決の提案をけっ飛ばして
断固、職場復帰を目指して闘う決意を述べました


杉並からは、出版労連・一橋出版=マイスタッフ争議の加藤さんが
争議支援と支える会拡大の訴えにみえました
地裁の不当判決を乗り越え、高裁での勝利を目指して
目下奮闘中です


討論のおおとりは
今期新しく出版北部地協の議長になった
講談社出版サービス労組の藤井さん


「はい、松本さん、写真の用意お願いしま~す」
勝利報告でかっちょ良くお礼金をお贈りして
川内議長と握手するワタクシ


今回の定期大会では
文京区労協にゆかりの争議団は
討論の時間で訴えなり報告を済ませましたので
争議団紹介は
明治乳業争議団と全動労争議団のお二人だけでした


「日本国憲法を生かし、世界に平和を広げる決議」案を
格調高く読み上げる駒込病院分会の細井さん


大会宣言(案)を透き通った声で提案する
都教組文京支部の泉さん


今期で常任幹事を退任する出版ユニオンの俵谷さん
今後、出版労連中央執行委員としての活躍が期待されます


新役員を代表して川内議長(区職労)から決意表明
左へ高田副議長(東京土建)
神妙な顔は岩永事務局長
副議長は他に昆さん(共同印刷)藤井さん(出版労連)
それに都立駒込病院の看護士・柳美智子さん


大会の閉めはやっぱりコレが一番、閉まります

最新の画像もっと見る