♪ 笑顔でチョコっと感じる絵日記 ♪
感性力☆で未知を拓く
リアル・ビックリマン





小学生のときに,ロッテの『ビックリマンチョコ』が流行りました

僕も学校から帰ったら胸を弾ませて駄菓子屋へ直行してました

天使,悪魔,お守りのキャラクターシールはいくら観ていてもあきません

学校の休み時間は,オリジナルのキャラクターを描いて配ったものです

さて,そのころ授業中には

偉人や歴史上の人物もシールになればなぁ~

とにかく教科書にでてくる人物がかわいくなかった


また名前だけで,どんな顔なのかわからない人物も多すぎた

・・ロッテが教材をつくればいいのに???



月日は流れ,大人になりました

個人でも本格的な創作ができる時代です

あのころの思いを実現させるべく,『リアル・ビックリマン』をつくってみます






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ゆったり体育論





なにか体育というと,マッチョ

無理強いするというイメージがあります

いや,明らかに記憶にある

これからは高齢化社会です

新しい体育論が必要ではないでしょうか

例えば齋藤孝さんが,子供たちに四股をふませたりしていますが…
あのような身体感覚のバランスを整える体育が
もっと研究の対象範囲に広がればと考えます





養老孟司さんの唯脳論も,頭は末梢の奴隷であると説いていますし(注:唯脳論は誤解が多い)
笑顔研究会も,表情筋運動で頭に栄養補給を目指しています

運動は激しすぎると…頭と身体各部の連絡が切れちゃうんじゃないかな



身近な両親の健康を考えると,理論より日常で実践できるものを考えていきたいです

どうしたら身体は共鳴する?免疫,自律神経の能力はどこまで引き出せる?
プチ情報あったら教えてください

PS 養老さんの笑顔を描いたら…タケボンさんの真顔に似てることに気がつきました






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響きあう感性





ライブドア事件でますます藤原正彦さんに注目が集まっています

いま著書の『国家の品格』(新潮社)が



藤原さんの主張はまさに


お金があっても豊かではない


「


感性工学の哲学を代弁しているようで,ぜひとも生のお話を聞いてみたい

感性は響きあうので,そんな機会がこれから訪れるかもしれません

乱読派の私がホリエモンの著書を一冊も読んだことがないのは,共鳴できないから

有名な方でも響けない人がいるということは,感性の色が違うのです


藤原正彦さん,齋藤孝さんやハイブロー武蔵さんとはこれから引力が働く気がしています

感性場の存在を気づかせてくれたのがタケボンさん

その出遭いのチカラにはいつも驚かされます



師匠に学べば…





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ストレスの法則





いろんな人が日常でストレスをかかえてますね

生真面目で一生懸命な人ほど,ストレスが大きいようです



ストレスが全くないと仕事の成果は上がらないし,人も成長しません

ストレスが大きすぎると,仕事の効率はどんどん落ちていきます



自分にとって最適なストレスとパフォーマンスの関係を知ることが大切なんですね

大きな石を持ってませんか!?
前は見えていますか!?
ストレスを感じたら‥





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なりきり効果♪












なりきりは憧れの

とことん傾倒しないと日の目を見ないのも事実



さて,面白いところでは,『思考は現実化する』の


彼は就寝前に自分のヒーロー9人をイメージすることを習慣にしていたそうです

ちなみにその9人は,トーマス・ペイン,トーマス・エジソン,チャールズ・ダーウィン
エイブラハム・リンカーン,ルーサー・バーバンク,ナポレオン・ボナパルト
ヘンリー・フォード,アンドリュー・カーネギー

また,


作品のアイデアを得ていたというから驚きです



なりきり効果‥身近な人でも伝説の人でも,アニメのキャラでもいいんです








【参考図書】
[1]頭脳の果て/ウィン・ウェンガー,リチャード・ポー[著]/きこ書房
[2]レイチェル・カーソンの世界へ/上遠恵子[著]/かもがわ出版
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道元力









そんなときは道元の教え『只管打坐(しかんたざ)』を思い出すといいかもしれません

曹洞宗の開祖である道元は,悟りへの道を只管打坐(ひたすら座禅すること)によって説きました



日々に接する情報量の多さで混乱している人には,
単純なことの持続の中に真理があることを悟らせてくれる教えです

同時通訳の神様,國弘正雄さんは英語上達の秘訣として,『只管朗読』を薦めています

中学生の教科書レベルの文章を,繰り返し繰り返し読むことが
外国語の効果的な習得方法なのだそうです







迷いはひたすら続けて払拭






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進化のための意図





アメリカの学校ではいまでも進化論を教えるのか,
聖書の創造説を教えるのかで論争が起こるそうです

日本人にとっては『進化論』あたりまえ,神様が天地創造したなんて

そして進化論と創造論を対立してとらえるのは世界共通のようです


進化論は,環境への適者生存が原則であり,環境変化,突然変異,
自然淘汰の組み合わせの結果として私たちが存在することを示しています



この世界は偶然の産物で意図や目的などは存在しないということです



この進化論のむなしさは,人の意識の進化を妨げることになるでしょう
世界に意図や目的がないと,人類は進化できないというジレンマにおちいるのです

結果的に創造論的な考えは,進化論の必須条件に組み込まれることになります
宇宙は人をつくりだし,意識が芽生え,その意識が愛(調和)を目指す


進化論と創造論は相補的であると思うのです


僕はダーウィンのファン,ドーキンスの著書も好きですが‥対立は丸くおさめておきたいですね






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美しい土地からの贈りもの



数学者の藤原正彦氏が,自著のなかで指摘しています(国家の品格/藤原正彦[著』/新潮新書)。
天才は狭い限られた地域から輩出されるらしいのです

イギリスの田園地方‥多すぎるくらいの天才
アイルランド‥ハミルトン,ジョナサン・スウィフト,オスカー・ワイルド,ウィリアム・イェイツ,ジェームス・ジョイス,サミュエル・ベネットなど
インドのクンバナコム周辺‥ラマヌジャン,チャンドラセカール,ラマンなど
日本‥関孝弘,建部堅弘,松尾芭蕉,井原西鶴,近松門左衛門など
天才の素養は自然や景観の美しい土地で育まれる

近年の日本はちょっと心配ですね

美しい土地を維持して,天才を生み出すことは
エネルギー資源の乏しい日本では生命線になると思うのです

天才は特別な人ではなく,自然のおくりものなんじゃないかな



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プチ講演


心臓の電気活動について話そうと思っているんですが,なるべくわかりやすく楽しく伝える予定

それで数年前に漫画調でつくった実習用の資料を手直ししてます

なつかしいし,絵が雑なところもあって若さを感じつつ

ひとりでも多く,感性工学に興味をもってくれると嬉しいな

PS 今週買って読んだ書籍
☆「強運をよぶ本屋さん」の成功法則実践ノート/池田光[著]/イースト・プレス
☆ 孤独のチカラ/齋藤孝[著]/PARCO出版
☆ ハイライトで読む美しい日本人/齋藤孝[著]/文藝春秋
これらは今書いてる原稿にかなりチカラを与えてくれました



ありがとう



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心の末端



おっきく見える!? 小さく見える!? 暴慢に見える!? 謙虚に見える!?
それは錯覚!? それともデコレーション!?



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感性の指数



一番有名なのが


20世紀の初頭に考案され改良されてきたものです
最近ではアメリカのライス国務長官がIQ200を超えるとかで耳にしますね

次に有名なのが


正確にはEI(Emotional Intelligence)なのですが,科学ジャーナリストだったダニエル・ゴールマンが提唱する共感能力を表した指標です

社会生活で上手くやっている人,リーダーシップを発揮する人はEQが高いと言われます

その他には


いろんな才能を統合する力の指標です

どんなに優れていても言語能力,絵画能力,感情能力,数学能力などがバラバラではソフトパワーを上手く発揮できません

ブログをやっているので





その名のとおり,人と人の輪をつくる能力を表した指標です

面白い遊び感覚の指標では,「GQ」なんてのがうけます(笑)

メンズファッション雑誌,GQの宣伝で使われたもので男性の魅力度を表します

下記は第8回読売出版広告賞をとったフレーズです



なのだそうです‥‥
男としては頭が痛い

まあ,こんなノリなら感性力にも指標があっていいので




感性指数を提唱します


KQ=心を感じ取る能力+心を込める能力/偏見の度合い でしょうか

EQにも似ていますが,人だけでなくものにも心を込めるのがKQ判定のポイントです

手紙やメール一つでも心のこもった文章は嬉しいものです

人にものに言の葉に,万物に心を込める

友達の輪のみんなは,KQ200越え




PS 「KQ」アップに必要なもの‥それはK(感動!!)しQ(疑問?)を投げかける姿勢です

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心の洗濯♪


『なるほど

楽習とも関係するなと思い,図にしてみました

精神科医エリザベス・キューブラー・ロスの著書
『死ぬ瞬間』と死後の生/鈴木晶[訳]/中公文庫




















人生の終わりに近づいて,過去を振り返ったとします。
楽な時代をではなく,
つらかった日々,
いわば人生の嵐の時代を振り返ってみれば,
いまの自分をつくりあげたのは,
まさしくそのつらかった日々だということがわかるはずです。
誰かがこんなことを言ってました。
「つらい経験をするというのは,
ちょうど大きな石を洗濯機で洗うようなものだ。
ばらばらに壊れて出てくるか,
ぴかぴかになってでてくるか,
そのどちらかだ」。




















以前紹介した,エレンランガー教授の「マインドフルネス」にも通じる発想です

つらいことは誰にでも降りかかります

しかし不快の岩石を,砕くのか!?磨くのか!?
その選択で大きな違いがでてきます


「心の選択」は「心の洗濯」なのだと

不幸自慢より幸福自慢の方が難しい


だからこそ
‥毎日注意して心の洗濯しよう


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