ぶんぶんのひとり言

文鳥達とのふれあいと
その他いろいろ綴ります。

美味しいもの

2022年06月19日 | ひとり言
骨移植手術で
ババアはヘタっているけど
そんなことお構いなしに花は咲く


今朝も自分に喝を入れ
花を切り束ねて出荷
売れ残りを回収して
家の玄関の花瓶に放り込み


これで本日のお仕事は終了



手術の翌々日に痛み止めを
飲むのをやめてみた
なんか頭がクラクラして
薬に脳みそ破壊されて
このまま呆けに突っ走るような気がして
すごく怖くなったから
そしたら意外と痛くないのだ
…何もしなければ…

素麺の出汁つゆがしみて
傷がちょっと痛い
噛んでみたら傷がちょっと痛い
噛みしめたら顎がメチャ痛い

ということで昨日も
出汁の薄い素麺を丸飲みした

食べられないってつまんない
スーパーで肉を見ても魚を見ても
野菜を見ても
ため息しか出てこない
試しに薬局で「介護食」を買ってみた
歯茎で潰せますっていうやつ
うん
確かに
丸飲み出来るし味もそこそこ良い
だけど
あじけないってこう言うことね
食べた気がしないのさ
あぁ〜美味しかった!って思えない
人間って
咀嚼する事でいろんな事を
感じていたんだね

噛んだ時肉汁が口に広がるハンバーグ
口の中でほろほろ崩れる角煮
でもね肉って噛みしめないと
飲み込めないのよ
カレーは飲み物って言うけど
意外と噛んでるから
噛んで味わって
美味しくいただけるって
素晴らしいことなのよね

もしババアに介護が必要になったら
あの介護食を毎日食べるのか
足腰鍛えなきゃ
脳トレしなきゃ
寝たきりになんかなるものか
と思うのだ


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