さあ、猿払でうちのめされたブナは癒しを求めて苫小牧へ向かっておりました。 前回アブラコが調子よかったので第２回アブ退治的な感じです。
そして、苫小牧は渋かった～！ あれほど壁で釣れていたアブラコもほっとんど反応なくなってしまっておりました。 朝方１度ＨＩＴしたものの即バラシ。 どーしたんでしょうかね～、連日叩かれたせいでスレてしまったのか海水温の上昇でディープへと落ちていったのか。
なんにせよ私の腕ではアブに口を使わせることはできませんですた。 あまりにもつれなすぎて初めてのところに冒険に出てみましたヨ！
こんなところを渡っていった先には楽園が待っているはず・・・ なんては思ってはおりませんでした。 けっきょくのところ人が入っている以上間違いなく魚は抜かれているわけで、沖堤以外に楽園なんてないんでしょうなあ。
案のじょう魚信はほとんどなく、
こんなホッケみたいなカラーのアブラコが、ポツ
ポツ。
ただ夜のソイ狙いには楽しそうですね。
行き着く先はこんなカンジで防波堤が切れておりました。 この先の沖堤こそが楽園なんでしょう。 そしてこの先端でつりをしていた投げ釣り師たちはなかなかなサイズのアブラコをポツポツ。 時おり跳ねも見受けられサクラかと思っておりましたが、その正体はアメマスかと。 一度ワームを追う姿をはっきり確認。 あのヒレの形はアメマスですわ。
サクラ狙いの方も幾人かいたので、自分も今度はサクラ狙いＩＮ太平洋といったところですね。